こんにちは岡田歩です。（自己紹介はこちら）
私の提供するメニューの一つに
ヒプノセラピー＆ヒーリングというのがあります。
これ、どんなときに適したセッションなのか、
少しイメージしずらいかもしれませんね。
というのも、割とどんな状況もカバーできるんです。
具体的な悩みがあったり
なんとなくもやもやする
ときにも
何となく癒されたい
ときにも
願いを実現させたい
ときにも
感情や思考がぐるぐるして
どうしていいかわからない
ときにも
自分の本質を知りたい
ときにも
目覚めたい または
目覚めを深めたい
ときにも
今回は、聞きたいことが無くなった方とのセッションでした。
セッションの前に自分と向き合ってみたら
「今の状態さえ、全てが完璧」と実感し
聞きたいことが無くなってしまったそうです。
この方は、以前、私が開催していた
自己探求クラブにもご参加してくださって
全てが真っ白で何もない
という、目覚めのブレークスルー体験をされています。
全てが完璧だということも知っているし
体験していらっしゃる方でしたが
今回のセッションでは
貴重なダイヤモンドのような発見をされました。
目覚めのブレークスルー体験や
無条件の幸せを味わった経験があると
その味わいが消えたとき
目覚めのブレークスルーでの体験を思い出そうとします。
当然ですよね。
それは、たいてい素敵な体験だから。
ただ、思い出すというのは
記憶＝イメージ（思考）を
作ることです。
上手くイメージできれば、イメージの力で
いい気分にはなります。
それがとっても役に立つ段階もあるけれど…。
でも、これ、目覚めを深める方向でなくて、
今、ここにあるリアリティからは離れていく方向なんです。
思考によるイメージの構築が体験の土台になっているからです。
思い出されるものは記憶＝思考で、リアリティではないからね。
以下、ご感想
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岡田さんとお話しすると、いつも自分の中の新しい扉が開くような感覚になります。
それは、他では体験できないもので、
岡田さんとお話しするからこその体験だと
思っているので、今回も久しぶりに
お話しさせて頂きたくなり、申し込みました。
セッションでどんなことを受け取りましたか？
以前、自己探究クラブで体験した目覚めも、私にとっては深い体験だったのですが、
今回は、もう全て【完璧】であることを
知ってしまったような心地でした。
言葉にすると、本当に薄っぺらいですけど笑
目覚めは深まっていくことも知れましたし、
「概念」と「在る」の違いがはっきりしました。
セッションでよかった点を教えてください。
全てです。
岡田さんと過ごす時間そのものが、
全て価値だと思っています。
そして、セッションを受けるまでに、自分と向き合い、自分なりに準備をしたのは良かったと思っています。
本当は恋愛について聞こうと思っていたのですが、
自分と向き合う中で、「今の状態さえ、全てが
完璧なのだ」と辿り着けたことで、聞きたいことが
無くなり、ゼロの状態でセッションを受けられました。
そのおかげで、概念を超えて、
目覚めの深まりを味わえたのかな、と思っています。
このセッションはどんな人におすすめできそうですか？
その理由は？
全ての人におすすめしたいです！！！この言葉を超えた深まりを、ぜひ体験してほしいです！
（岡田：はい、ぜひ、ご縁のあるたくさんの方に
私も体験していただきたいです！）
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セッションを通して
概念の全て完璧やらすべて空っぽ
と
ただ「ある」
の明確な違いの体験・確認・理解が起こりました。
私、思わず
「おめでとうございます」と言いました。
人間生活の素敵なところは
全て完璧の体験と理解や、目覚めでさえ
終着点ではなく
深めていける
というところ。
探求は終わっても
深まりは味わえます。
探求が終わっても
愛や自由の新しい味わいは続くのよね。
何をしたいのかわからない
自分が何を考え、何を感じているかわからない
自分なんかダメだ
そうした心の状況にあれば、自我の確立が必要です。
私はこれが好きだ、これは嫌だ、こうしたい。
個としての私を取り戻します。
ところが、
いくら個としての私を確立しても
欲しいものを得ても
満たされることはありません
心や頭がうるさかったり
何かものたりないような
何かがずれているような
これじゃないような
もっと本質的な何かがあるような思いが起こります。
自我は、サバイバルのための仕組みなので
自我を満たし続けても、
なんか違うな...ってなってくるんです。
なんか違うなが起きない人もいるでしょうが
なんか違うなが起きたら、それは大きなチャンスです。
自我を越えたものとの出会いを望むようになり
本当を発見できるから。
本気の自由とか静寂とか愛とかを知りたい、そんな思いが出てきます。
自由や静寂や愛は「自我を越えた」、自我より大きな何かの感覚です。
で、個人セッションではどちらの方向性も含まれます。
何をテーマにしても、そのときに必要な流れでセッションは進みます。
テーマは決められても、流れというのは
最初に設定することはできないもので
そのとき、そのときにライブで起こることを発見していくしかありません。
「自我を越えたい」というテーマであっても
自我の確立テイストの強いセッションの流れになるかもしれません。
「自我を確立したい」というテーマであっても
真の自己の体験が起こるかもしれません。
いや、ほんと、わたしには決められないのです。
最近の個人セッションではこんなことがありました。
やりたいことがあるんだけれど、行動に移せない。
気が散漫になったり、どうせだめだ。っていう思い気持ちになる。
それを何とかしたい！
という、お悩みのようなことがテーマでした。
自我を越えたい、目覚めたい、とか、そんなテーマじゃまったくなかったの。
すごい具体的で、やりたいことも具体的だし
行動に移せないときに何が起こっているのかも
めっさ具体的でした。
セッションが進むにつれ
クライアントさんにあるリアルな感覚があふれ出しました。
すべてが、本当にすべてが、肉体も空間もマグカップも
自我も、心の痛みも、軽やかさも、楽しさもすべてが同じものだという
リアルな感覚です。
イメージとか想像とかじゃなくて、発見なのです。
喜びもありますが、
マジかっ？？？？？
って戸惑ってもいらっしゃいました。
でも、発見が続くにつれ、理解も起きていきます。
浸透していきます。
と、このときは、こうしたセッションになったのですが
こうゆうセッションにしよう！という風には
あらかじめ決められないのです。
テーマがあったら（なくてもいいんだけれど）
そのテーマからあなたの中の何が見つかるか
一緒に発見していきましょう！
そんなセッションなのです。
内なる発見は内なる叡智からやってきます。
内なる叡智は、個としてのあなたの中にある叡智じゃなくて
「すべてであるわたし」からやってくる叡智だよ。
宇宙よりも大きいところからやってくる叡智だね！
