岡田歩です。（自己紹介はこちら）
「世界人類が平和でありますように」と書かれたというポールや看板が
世界各地の道端や、観光名所にあるのを見たことあります？
一度、気づくとめっちゃあちこちにあります。
ある宗教団体が世界平和のために立てているそうです。
すごいですよね。
宗教にまったく興味がなくても
世界が平和だったらいいなぁ
そう思うことはありませんか？
何度も聞いて、目にして、言葉にもしてきた
このフレーズを
最近とらえ直した瞬間がありました。
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私、去年の夏ぐらいから
いくつかの具体的なトラブルが発生していてですね
どうやっても、解決には1年以上かかるし
それに伴って必要なアクションもたくさんあったり
仕事も見直す必要があったり
損したり
自分が好む生活スタイルを変えないといけなかったり。
身体が痛かったり、めまいがしたり。
もろもろが続いていて
かなりのプレッシャーの中にいたんです。
きついなぁと思っている自分は
来ては去る何かです.
「キツイ目にあっている私」というのは
マインドがイメージしている空想です。
つまり、リアリティではありません。
私の本体は
空想を含めそのすべてが起こっている土台です。
その土台には空想はもちろんのこと
起こっている事象は影響しません。
そこにリアルに”気づいていること”が目覚めです。
そうなんですが....
プレッシャーの重さを意識する時間が
なかなか多かったのです（涙）
すると、何か自分は間違っているという思考が起きます。
プレッシャーと自分が同一化しているときって
分離感の中にいるので、孤独感も出てきます。
こんな風なかたちで自分の意識にかかずらわっていると
もやは、目覚めは、ただの概念になってしまって
眠りに入ってます。
講座やセッションのときは、
土台のほうに気づきが向かうんですが
それ以外は、眠り傾向。。。。
それが数か月続いてたんですが
ある日、突然、プレッシャーが
”スポっ” て落っこちたんです。
毎週通っているキックボクシングの1時間のクラスに参加して
汗がだらだらだったので、ジムの洗面所で顔を洗って拭いたら
あれ？
顔が違う！
その次の瞬間に
プレッシャーがないことに気づきました。
プレッシャー自体は、私の空想だから
実体がないでしょ。
だから、すぐさま消えても、別におかしくはないんですが
プレッシャーの元になっているいくつかの状況は
一ミリも変化していません。
引き続き
必要なアクションも引き続きたくさんあるし
変更を求められたり
まったく好みではない生活スタイルを維持しています。
歯ぐきから血が流れてもいます。
プレッシャーがないのは
勘違いなのかなって思って
一生懸命プレッシャーを感じようと努力したんですが
ダメだった。
ちょっと気味が悪いほどです。
マインドはあれこれ、この事態を説明しようとします。
気のせいかなとか。
長期間のプレッシャーに、動物的本能が発動して
プレッシャーを無視したり、凍り付いて感じなくなってしまったのかな。
酷い事故にあうと気絶して、トラウマから自分を守るみたいなやつ。
とか....
頭がおかしくなったのかな？
とか
でも、どうやら勘違いではなかったんです。
今の状況を喜んでいるわけじゃないけど、
でも私は微笑んでいます。
私は恩寵に飲み込まれたんです。
誰もが常に恩寵の中にいるんだけれど
ときどき、恩寵を現象として具体的に体験する
幸運な瞬間がやってくくることがあります。
それだったんです。
そして、今回は、おまけもついていました。
私も祈られている。
それに気づきました。
祈りの無条件の受け入れが起こったんです。
誰かが世界の平和を祈るとき
そこに私も含まれている。
私が世界の平和やあなたの平和を願うとき
私も含まれている。
なぜなら、分離は幻想だから。
祈りって
想念より深いレベルに浸透する可能性があるものなんだと
わかったんです。
祈りって想念っぽくて（実際、想念の祈りもある）
あんまり興味を持つことができなかったんです。
そして、その一週間後、
さらにこれでもかという恩寵体験がありました。
（恩寵は体験じゃないけれど、
それをわかりやすく受け取ったという意味）
その飲み込まれた体験からしばらくして
私のエニアグラム＆目覚め＆ヒプノセラピーの先生のひとり
ジャレッド・フランクスさんの来日リトリートに参加しました。
ジャレッドと参加者さんの対話を見ていたあるとき
自分の座っている場所を変えたくなったんです。
深い理由はありません。
もうちょっと後ろから見たいな、と思って後ろの席に
座りなおしたとたん
ぶわーっとハートがオープンになって
情熱にあふれ、尽きぬ至福が溢れました。
そして、とても静かです。
話の内容とは関係なく。
っていうかなんの話をしていたのかも覚えてない。
理由も、原因も、きかっけもなぞです。
波動が高い席とか椅子とかじゃないです。
普通の会議室の椅子。
前日から何度もその椅子に座ったし。
恩寵は特別な状態や何かの結果で
もたらされるものではありません。
私たちはずっと恩寵の中にいます。
だから、恩寵に気づき
受け取るのに
理由や原因やきっかけは不要なんです。
（あっても、もちろんいいです）
それを連続で目の当たりにできて
本当にありがたいし、嬉しい。
自分のあれこれが調子いいときって
恩寵感って感じやすいです。
目覚めた気にもなりやすいです。
「物事がうまくいかないとき
身体がきつい時でも私は恩寵の中にいると気づいていたい」って
ずっと願っていました。
もちろん、あなたも一緒です。
恩寵からはみ出ることも
愛からはみ出ることも
ヒーリングからはみ出ることも
ありません。
そう感じられないときがあっても
それすら例外じゃないんです。
私たちが幸せと自由にますます目覚めますように！
■2月10日（土）【沈黙と愛の瞑想会】
■2月22日 エニアグラム＋α お話し会
