集中と幸せ感 | 分散と結晶化★岡田 歩のブログ

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探求、目覚め、ヒーリング、オーガニック精油

こんにちは、岡田歩です。(自己紹介はこちら

 

2月20日開講の【自己探求クラブ】お申し込みの早割の期間が

本日2月7日までですが、メルマガ不達問題がまだ解決できていなくって、

メルマガ読者さんでお知らせを目にしていない人も結構いらっしゃいそうなので、

早割の期間を2月10日までに延長します。

 


ゆるんだり、リラックスするのって大事ですよね。

 

マインドの混乱を穏やかにするにも、体のすこやかさを増進するにも、

幸せ感をリアルに感じるにも。

 

楽しい、ワクワクするというのであれば、緊張状態でも味わえますが、

幸せ感はどこかにゆるみがないと感じることはほぼ無理でしょう。

 

(竹中直人の笑いながら怒る人なみに難しいかと思います。)
 

 

当たり前といえば、当たり前なんだけれどね。

 

気が付くと、この当たり前が吹っ飛ぶことが、とかく起こりがちです。

 

その理由の一部は、

 

「集中=いいこと」という意識があるから。

過集中が起きやすい環だから。

 

です。

 

 

 

何かをするときに、何かする対象に注意を向けますよね。

 

たとえば、

 

①針に糸を通すとき (針と糸)

②お野菜を切っているとき (包丁や野菜)

③誰かの話しを聞いているとき (相手の話し)

 

 

自分の注意を対象に固定させます。

 

そうしないと。きっと、こんな結果になります。

 

①針に糸を通すとき (針と糸) → 無理

②お野菜を切っているとき (包丁や野菜) → あぶない

③誰かの話しを聞いているとき (相手の話し) → 失礼

 

 

注意を向けることは言われるまでもなく大切なことです。

 

ハワイのカフナ(シャーマンのような人のこと)に注意を向けるところに

エネルギーが流れるとわたしが学んだのはもう30年近くも前のこと。

 

注意を向けることがいかに大切なことかを学びました。

 

でもね、

 

それから30年たって、

現代の生活の中では、

どうやら、注意を向けることが行き過ぎてしまう傾向があるようです。

(もちろん、人によって違いはあるけれど。)

 

 

 

対象に注意を向けて、そこに固定化されてしまう機会が多くなっています。

 

「集中することはいいこと」、「集中はすべきこと」、と言われることが多いというのも理由として

あるでしょうね。
 

対象に固定化されるのは、作業が分割されている(ベルトコンベヤー的に仕事が行われる)のが普通で、

何かの全体を全部自分で体験するチャンスが減っていること。

 

PCとかスマホとかゲームとか、固定された状態で、固定された画面を見続ける時間が増えたこと。

 

それから、

 

自分の内側から自然に湧きおこったことを言ったりやったりするよりも、

親や学校や社会が言ってくる「すべきこと」をしないといけなかったというのも

理由として考えられそうです。

 

すべきことがあったら、今起きている自然な流れに意識を添わせないで、

すべきことに固定しないといけないもの。

 

 

固定化するとね、そこには必ず問題が発生するんだよね。

 

じっと座っていると体ががちがちになって、体調が悪くなります。

 

体だけじゃなくて、マインドも同じ。

 

 

意識を何かに固定した状態から、解放がうまくできなくると、

固定されたものが強まっていきます。

 

で、意識って、動物の習性として、

不快なものによりしっかり気付くようにできています。

 

あるいは、自分の中で意識を向けるようにパターン化されているものもあります。

 

パターン化されているのは、疑い、自責の念、不満、怒り、欠乏感、危機感、未来の可能性なんかがあるかな。


そこに意識が固定されて、

固定化されるとエネルギーが注がれて、エネルギーが注がれると、

もっとパターンが強化されます。


 

では、いい気分に固定化したらいいじゃん!

 

ってことになりそうですが、

 

残念ながら、

 

固定化が問題を作るから、やっぱりそのうち問題が出てくるのよ。

 

いい気分の固定化しても、それは現実とはずれがあるから、

問題が起きる。

 

かつて、ポジティブシンキングというのが流行りましたが、

当時、ポジティブ・シンキングを提唱者だった人が、

あれはだいぶ間違っていたと反省している人もいるぐらい。

 

 

そんなあれこれを、自分の実体験と合わせて観察していてね、

ああ、固定化が問題を作るんだなって、実感しています。

 

 

どこか体に不調があるとき、もやもやするとき、

そのもやもやに意識を向けると、

不調やもやもやは増大します。

 

 

でも、もやもやや不調を無視するのではなくて、

それが全体の一部だという意識状態になると、

 

 

あら、不思議!!!!!

なことが起こります。

 

(これ、自分で実験してみて!)

 

 

これをあるとき、意識的にしっかり体験したことがありました。

 

そのときにね、「意識を向ける」というと、
過度に集中する癖が自分にはあるということに気付いたんです。

 

自分のことを集中力がないタイプだと思っていたのですが、

間違ってた。あまりの間違いすぎにびっくりしたけど。

 

 

で、さらに観察していくと、

 

意識が分散している(これまでの視点では集中していと呼んでいそうな状態)

ほうが、よっぽど集中力が高い状態だったの。

 

 

たとえば、自然の中を歩いていて、いろんな植物の色や形に気が付いて、

歩いているからそれもどんどん変わっていて、何にも集中し続けていない状態。

 

そうしたときのほうが、ちょっとした動物が動く音、

いままで気が付かなった小さなかわいいお花なんかも見つけたりするし、

思いがけない出来事にすっと反応できる。

 

 

これがもっとすごいスケールになると、ゾーンに入るってことになるんだと思う。

 

超素晴らしいアスリートの人たちがゾーンに入っているときって、

何かに意識が定されているはずがありません。

 

サッカーとか、バスケットボールの試合で、ボールにのみ意識が固定されていたら、

マジカルなプレイってできないですよね。

 

もちろんボールはとてつもなく大事だけれど、
それだけでなく全体を感じている。

 

だから、相手チームの選手が邪魔しにきても対処していると、

あさっての方向にいる仲間にパスもできるんです。

 

 

なんか、ものすごい極端な例を出しちゃったけれど、

このゾーン感って、全体性をどことなく意識している非過集中的集中(長い)だと思うんです。

 

こうゆう集中だと問題は起きないよね。

 

でも、わたしたちは集中というと、過集中になりがち。

そして、その状態が長くなると固定化になって問題が起きる。

 

そうそう、いい状態になろうとしてせっかく瞑想してみても、

難しい、よけいザワザワすると感じる人も、

過度の集中と固定化が関係しているはず。

 

 

全体性をどことなく意識している非過集中的集中の時間を、

生活に取り戻す、取り入れる、長くする、というのは

とても大切なこと。

 

 

でもさ、

 

全体性をどことなく意識している非過集中的集中状態を作れ、

なんて言われたら即座に緊張しちゃうよね。

 

もうはなからやる気も失せる感じ(笑)


 

 

ゆるんだり、リラックスする、ほっとした時間を持つっていうのは、

全体性をどことなく意識している非過集中的集中の始まり。


 

ゆるんだり、リラックスする、ほっとする、それだけで幸せ感が増します。

 

それだけじゃなくて、

足りないものがなにもなくて、幸せで、愛そのもので、無条件な全体性への入り口になります。

 


自己探求クラブでは、

過集中や固定化があれば、集中を分散させる。

 

ゆるんで、リラックスしているのであれば、

一歩進んで、足りないものがなにもなくて、
幸せで、愛そのもので、無条件な全体性にどんどん自分を開いていく時間を作っていきますよ!

 


 

 

 

自己探求クラブ

 

  • 静寂を体験する
  • ああこれでいい、という安心感が日々のベースになる
  • 自分のど真ん中、自分の使命に自分を発見してもらう

 

 

そうしたことにぐっとくる人たちが集まって、

お互いにサポート、叡智、発見を分かち合っていく活動です。

 

 

ところで、

 

 

自己探求って、何をすることだと思いますか?

 

 

わたしの定義は、

 

自己探求=自分に問いかける

 

です。

 

とっても当たり前なことに聞こえるかもしれませんが、

 

これ、ものすごい可能性を秘めた行為なんです。

 

 

なぜなら、

 

静寂を体験する

ああこれでいい、という安心感が日々のベースになる

自分のど真ん中、自分の使命のようなもの、を発見し、受け止められるようになる

 

への近道だから。

 

 

「え~、そうかなぁ、自分に問いかけるのはいつもやってるけど、

近道な気がしない」

 

 

と思う人もいますよね。

 

 

自分に問いかけた後に、あることをやってしまって、

残念な自己探求になっちゃうことが少なくないんです。
 


そのやってしまうことは、ほとんど、現代人の習性といってもいいことだから。

というよりも、ほとんどの人がそれをやってしまう。

 

もちろん、以前はわたしも、まさに残念な自己探究の人でした。

 

 

 

自己探求というと、
 

深堀する、自分の思考や感情をたどって原因探しをする、

問題の答えを考える

 

って、イメージかもしれないよね。

 

 

自分に問いかける

 

 

のは、確かににそうなんですが、

 

 

深堀して原因さがそうとする

 

答えを見つけようと考える

 

これをやってしまうと、

よけいな苦しみが生まれる確率がとっても上がるんです。

 

 

それでも、最初は、

気持ちがすっきりすることも少なくありません。

 

でも、ある段階になると、苦しみのほうが増えるぐらい。


 

その結果、

 

自分を癒そう...許そう...可能性を広げよう...と思って始めた自己探求が、

まったく逆の結果になってしまいます。

 

 

あるいは、

そんな気がするような、でも、何もピンとこないような、

疑念で頭がいっぱいになってしまう人もいます。

 

これはつらいですね。

 

 

自己探求って、そうした、つらいもの、難しいもの、めんどくさいもの、

気持ちが暗くなるものって思われがち。

 

 

 

そうした行為って、探究とは本当は違うんです。

 

 

自己探求ってね、

 

もっと、自由で、ミステリアスで、豊かなものなんです。

 

 

安心できる場で人と一緒にやったほうが断然やりやすいんです。

 

というわけで、

 

自由で、ミステリアスで、豊かな自己探求をするクラブを始めることにしました!

 

 

 

自由で、ミステリアスで、豊かな自己探求に繋がる分かち合い

 

 

自由で、ミステリアスで、豊かな自己探求に繋がる

わたしからの分かち合いもたくさんしますね。

 

 

っていうか、この分かち合いの部分もしたくてたまらない。

 

たとえば、こんなことを分かち合いたいな!


 

  • 使命ってなんなのか?それって本当にあるの?誰にでもあるの?
  • 本能の働き
  • 資質と本質って違うの?関係あるの

 

そして、なにより分かち合いたいのは、

 

そもそも思い込みってどうやってできるのか?

 

なんです。

 

 

 

そもそも思い込みってどうやってできるのか?

 

 

 

無意識の思い込みや前提に気が付いて、

それを手放したら、とっても生きやすくなった。

 

そんな嬉しい体験ってありませんか?

 

 

でも、手放しても手放しても、いろんな形でついて回る思い込み。

 

一つ思い込みを手放したら、
それに変わる新しい思い込みができていた、

 

なんてこともあります。

 

 

こうなると、

だんだん自分に向き合うのにうんざりしてきちゃいますね。

 

実は、

 

思い込みについて、あまり知られていないことがあるんです。

 

 

思い込みは、

 

自分の過去の体験や人から聞いたことから生まれるのではないということ。

 

 

 

ここが実は宝の山なんです。

 

わたし、この宝の山を分かち合いのです。

 

 

 

クラブ活動のもうちょっと詳しい内容

 

毎回、分かち合いと自己探求をします。

 

1~6回の分かち合いのテーマとしては、次の内容を予定しています。

 

  • 思い込みを作る根本的な仕組み1
  • 本能と脳内物質
  • 根本的な仕組み2 肉体の反応編
  • 根本的な仕組み3 思考の反応編
  • 根本的な仕組み3 感情の反応編
  • 使命へとつながる裏口

 

 

なぜクラブ活動なのか?



講座、ワークショップ、セミナーではなく、なぜクラブ活動なのか?

 

もしかして、無料だから?

 

すみません、有料です。

 

クラブ活動費を頂戴します。

 

 

講座、セミナーっていうと、

教える人や伝える人がいて、伝えられる人がいるという構図が思い浮かぶけれど、

 

わたしも一クラブ員として一緒に自己探求するし、

お互い探究をサポートする集まりをつくりたいのよね。

 

 

こっそりつぶやき....

 

実はこのクラブ活動、

 

カウンセラーやコンサルタントなど人と向き合うお仕事に、激烈に役に立ちます。

役に立つというか、あまり知られていない基本の基本であり、

実は最上級のスキルが自然に身につく活動になっています。

 

 

 

 

クラブ活動概要


 

 

 

日時  2021年2月20日(土曜日)から毎月1~2回 (全6回)
 10:00~12:30 
 ※2回目移行の日時は参加される方と一緒に決めます。
会場  ZOOM@ご自宅などお好きな場所  
定員  6名 (残4)
料金  一括   90,000円         2月10日までにお申し込みの場合、早割 85,000円
 2回払い   45,000円x2回  2月10日までにお申し込みの場合、 早割 38,000円x2回
 
 
 
 お支払い方法 ・銀行振り込みまたはPaypalによる一括支払いまたは三回払い

 *Paypal をご利用の場合、お支払い額の4%Paypal手数料を頂戴いたします。
注意事項
  • お申込みいただいた時点で正式なお申込みとなります。
  • お申込みから1週間以内に全額または分割1回目の料金のお振込みをお願いいたします。
  • 入金後の返金はいたしません。ご自身と探究を大切にする場をつくりたいので、そう決めた方のみお申し込みください。
  • 2月10日までに最小開催人数4名に満たない場合は、延期または中止になる可能性があります。
  • お休みの回については、録画と個別フォローで対応いたします。
  • 現在、精神科や心療内科から処方されたお薬を服用されている方、および治療中の方は、カウンセリング的な内容が含まれる性質上ご遠慮いただくようお願いただく場合があります。
    かかりつけの医師とご相談の上、お問い合わせください。

 

 

お申し込み&お問合せはこちらのフォームからお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして、岡田歩です。

1969年生まれ。会社員、翻訳業を経て、2005年よりヒーラーとしての活動を始めました。その後、新しい世界への扉が次々とひらき、ハワイのカフナ、セドナのスピリチュアル・ティーチャーたち、覚醒した瞑想の師たちとの学び、波動科学などとの出会いに導かれます。それらをすべてを統合しものとして誕生したのが日本人のための数秘術・トリニティ数秘術。数秘術、ヒーリング、アロマセラピー、ヒプノセラピー、意識拡大ワークショップを通して、意識の本質に目覚めるサポートをしています。いろいろなことをしていますが、目指すものはただ一つ『空っぽで純粋な本質に目覚めて生きること』特別なことをしなくても日常の中で目覚めて生きる時代にぶち当たるという、たぐいまれな幸運をかみしめ中。

 

現在提供中のセッション一覧

 

【至福の朝★遠隔ヒーリング】

~目覚めへのいざない~

 

ご自宅で受けていただく遠隔ヒーリング・セッションです。過去的なエネルギーを初期化して、可能性に満ちたピュアなエネルギーに戻します。実現化したい明確な内容や、癒したいテーマをお持ちの方も、なんとなくすっきりしないという方にもお勧めです。
ご自宅でリラックスしたまま、あるいは寝ている間にヒーリングを受けていただきます。 
やじるし 詳細はこちら


【日時】 毎月第二火曜日 AM6:30
【金額】 1回 5,500円 内税
お申込】
https://ws.formzu.net/dist/S91803419/

 

 

【遠隔エネルギー・ヒーリング】

~あらゆるエネルギーをバージョンアップするエネルギー・ヒーリング~

あなたを構成しているあらゆる波動をバージョンアップするエネルギー・ヒーリングです。今回の人生でこんな体験をしたいとあなたのスピリットが願っている方向に沿うように整え、加速させます。
自分の思考を超えた高次の知性からのサポートを受け取るヒーリングです。

施術時間は30分です。
やじるし 詳細はこちら


【金額】遠隔セッションのみ 15,000円/時間指定がいらない場合は 12,000円 (税込) 
お申込方法】
 ご希望の日時を下記のフォームからいくつかお知らせください
(基本的に火~日のスタート時間10時~18時で承っております。)
お申込】
https://ws.formzu.net/dist/S91803419/