前回までの記事は、こちらです
今回は、感染症を発症していて、かつステロイド薬によるリバウンド皮膚炎を発症している場合の、乳首の治療方法をまとめて書きたいと思います
①まずは、カポジ水痘様発疹の感染症を発症していたので、抗ウイルス薬のバルトレックスを服用しました。
(必要な方は、抗ウイルス薬の効果が出るまで時間がかかることを前提に服用してください。)
②抗ウイルス薬や抗生物質は、ステロイド薬を塗っていた皮膚の炎症を強くしてしまうことがあります。
その場合は、糖質制限食を三ヶ月ほど行うと、皮膚炎はかなり改善していきますよ
③感染症を発症していなくても、糖質制限食は、湿疹やかゆみに有効です。
白米がやめられない方は、代わりに、じゃがいもをたくさん食べてください
(私が実践している皮膚炎対策用の糖質制限食のメニューは、ブログで公開しています)
④乳首の湿疹は、朝と夜、塩素除去シャワーヘッドを付けたシャワーで、無添加石鹸を泡立てて、優しく洗ってください。
⑤服を着る前に、竹布ガーゼを乳首に当てて、かゆみが出にくいテープなどで貼ってください。
ブラジャーの間に入れているだけでは、擦れてしまうので、ガーゼが動かないように貼り付けてください。
テープの部分は感染しやすいので、ガーゼは大きくして、テープは乳首の湿疹から離して、貼ることをおすすめしています
⑥運動はした方が治りは早いのですが、乳首に炎症があると、外出して動くことが難しい方もおられると思います。
無理して動くことは、しなくても大丈夫です。
⑦氷枕で、就寝していただくと、傷口の治りが早くなります。
アイスノンでは、かえって治りが悪くなるので、昔ながらのゴム製の氷枕がおすすめです。
ゴムはかゆみが出ることがあるので、アレルギーの方は氷枕ではなく、スポーツ用の小さな氷のうを首の後ろに置いて就寝してください。
以上、①から⑦までをすべて同時に取り組んでいただけたら、早くて三ヶ月(遅くて10ヶ月)で滲出液が止まりだし、乳首の外側から皮膚炎が治っていきますよ
乳首の炎症で、怖い思いや不安を抱えておられる方に、治療方法が届きますように
前回の個展同様に、展示のボード作りをDIYのプロのfogさんに依頼をさせていただきました😊💖
北海道でいただいたホタテの稚貝と、アクリル絵の具を付けた砂を一緒に、ボードに貼り付けて
個展の開催期間など詳しくは、山の百貨店さんのブログで、ご紹介いただきました
あしたは、個展と同時に販売を開始させていただく予定のポストカードなどを印刷してきます
大自然の生命力をテーマにした個展やポストカード、もちろん、山百さんの健康なお野菜やおやつで、
伊勢原市のみなさんが毎日元気に過ごしていただけたら、とっても幸せです
インスタでは、闘病中の方に向けて、脱ステロイドや皮膚炎の症状による心の傷を癒す詩と写真を公開しています
(フォローしていただけると嬉しいです)
2023年10月からのアトピーの講座(zoom)の募集を開始しました(2023.9.6 現在)
(リンクに飛びます)
https://ameblo.jp/reborn1022/entry-12819381294.html
新規の方の個人セッションのご予約を再開しました(2023年8月 現在)
(リンクに飛びます)
神奈川県伊勢原市にある自然食品店『山の百貨店』さんで、毎月無料で配布していただいている季節ごとの皮膚炎のケア方法をまとめたバックナンバーは、こちらで販売しています
(リンクに飛びます)
https://ameblo.jp/reborn1022/entry-12794643294.html
32年間ステロイド薬を使用してから断薬をして、食事療法でステロイド皮膚炎を完治させた私のオリジナルの調理方法をまとめた第二版本について山の百貨店さんでご紹介いただきました
(リンクに飛びます)
その他、お仕事のご依頼などはFacebookのプロフィールから、メッセンジャーでメッセージを送ってください
(リンクに飛びます)
Facebookのお友達申請は、メッセージを添えてお願い致します