前回までの記事はこちらです
社会人になった後も、
乳首の皮膚は、相変わらず痒みが強く、滲出液が常に出てきてしまうので、
ステロイド軟膏を朝と夜に使用し続けていました。
軟膏を塗ると、滲出液が止まり、痒みも感じなくなるので、手放すことができず、
薬を使わないと皮膚炎が治らないことに違和感を感じて、いったんやめてみようと決意して断薬をしても、すぐにただれてきてしまうので、
やむをえず、またステロイド軟膏を塗ることを繰り返してしまい、、、
そして、30歳を過ぎて、
33歳の時にステロイド薬にアレルギー反応を起こすようになり、完全に断薬をすることに
当時は、結婚したばかりで、引っ越しなど心身に負担があったとはいえ、
乳首の皮膚はあっという間に破れて、溶けて、滲出液でドロドロになってしまいました。
中学生の時からステロイド薬が抑えていた炎症が、一気に津波のように溢れてくるようでした
最初はガーゼに、黄色やオレンジ色の体液がベトベトに付いて、
そのうち感染症も発症して、黄緑がかった白色の体液も出てくるようになり、、、
怖くて怖くて、皮膚科に行っても、ステロイド薬を使えないと診れないと言われ、受診を拒否されて
(神奈川県の脱ステ専門の皮膚科にも通いましたが、漢方薬の注射が体質的に合わず、かえって乳首の炎症が強くなり)
絶望の中、ネットや書籍で必死に治療方法を探して、食事療法などを試しても、効果はなく、
乳首の周りの皮膚まで溶けてきて、乳房の皮膚まで感染症を発症してドロドロに、、、
乳首と乳房の色が変色して、赤黒くなり、二年間かけて、どこまでが乳首なのかも分からないくらいただれてしまいました
つづく
(乳首の皮膚炎が完治するまでの過程を、治療方法やケアの仕方を含めて、最後まで書きますので、不安な方は安心してくださいね)
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