の続きです
2005年公認心理カウンセラー取得
2011年公認ヘルスカウンセラー取得(現在の中級ヘルスカウンセラーに相当)
ヘルスカウンセラー取得後
埼玉県浦和市で講師の先生を招いて
市民講座の運営をボランティアで3年ほどやりました
その後、思いもかけず
夫が重症くも膜下出血に倒れ
介護のためにSATから離れていましたが
2017年母が亡くなり
遠方に一人残された病気の父のことが気になるなど
心労が重なって再びSATの勉強会に
駆け込むことになってしまいました
そこで、改めてSATの効果を実感
そのときに手、足、鼻にイボができていたのですが
それもたった3か月ですっかり取れたことにも
びっくりでした
結局5年の間にかなり無理をしてしまっていて
私の身体には相当の疲れが溜まってはいたのですが
夫は奇跡の回復を果たしました
1年間の入院を経て
在宅に戻ってきたときには
寝返りも打てず、胃ろうで気切孔もそのままの状態だったのに
今では自走式の車いすで一人でおでかけを愉しんでいます
ケアに関わってくれた人たちもびっくりの回復ぶりです
急性期の病院で思うように動けないどころか
しゃべることもできず
頻回の嘔吐に苦しむ中で
夫は、私の顔を見て笑うのです
「どうして笑っているの?
何を笑っているの?」
と、尋ねると私の顔を指さして
さらにニヤニヤ
「あ!私が笑っているからって言いたいの?」
と、尋ねると満足そうにまた笑うのです
涙が出て止まりませんでした
その状況で
私が笑っているからと
そう言って笑ってくれる夫の性格は天然物なのですが
私は、根がビビりの心配性です
10年間SATを学びながら
自分にとって笑顔の表象がどんなに大切か実感し
勉強会のペア実習でカウンセラー役をやる中で
相手の力を信じて大丈夫だよという気持ちで
寄り添うことがどんなに大切か
体験体感していたことが役に立ちました
またSATの学びの中では
心と身体のつながりを実感させられることが多々ありました
私のベーチェットもそうですが
甲状腺機能障害、喘息、癌、自己免疫疾患ほか難病とされている疾患
から健康を取り戻していく人達に出逢うことができました
その体験がなかったら、あの状況で私が
「よし、こうなったら笑うしかない
命が助かったんだもの
それ以上何もいらない
今ここに在ることを喜び続けて
生きていけばいい」
と、覚悟を決めることはできなかったと思います
夫との生活は別アカウントで記事にしています
同じような病気や車いすの生活で
希望を失いそうになっていらっしゃる方の
希望になればとの思いで書いています
必要な方に繋いでもらえたら幸いです
どうぞよろしくお願いしますm(__)m
健康を取り戻すのには、
ありがとうの気持ちで笑顔で過ごすことが
一番の薬のように感じています
長文になってしまいましたが
最後まで読んでもらえて有難うございます
あなたの健康と幸せがますます花開きますように
今日もよい一日を♪