こんにちは!

ASAHIです太陽

 

このブログでは、人生を「生き直す」をテーマに、FX、仏教、日本の文化歴史、会計・税務、時事ネタ、日常生活を通して、あなたの生き辛さを解消できるような情報を提供していきます。

 

あなたの生き辛さの大きな要因は「生い立ち」です。

例えば、
・何をやっても続かない、怠けてしまう
・自分に自信がない
・何をしていても楽しめない
・人間関係で悩んでしまう

・孤独感がある
・常に生きづらさを感じてしまう
・死んでしまいたいとよく思う

・人と比較してしまい、落ち込む

上記のように、現状に不満がある、マンネリを打破したい、生きるのが嫌になっている、今の自分が大嫌いで陰々滅々な毎日を送っているのは、全て「自分で自分を愛せていない」からです。

人生を生き直す。
一点の曇りもなく、「自分で自分が大好きだ!!」

そう胸を張って言えるようになる為の情報、体験談を発信し、皆さんと共に成長できればと思います。

 

あなたの人生を開花させ、自立して自分らしい人生を生きていきましょう!

 

一人が大好きで始めたFXだが・・

私自身、暗く重くどんよりした人生を歩んできました。

 

・面倒な事、嫌な事はしたくない

・人間関係を避けたくなる

・自分さえ良ければそれでok

・他人なんかどうでも良い

・なるべく自分にストレスをかけたくない

 

このように自分本位で生きてきました。

そもそも、こういう性格なんだと自分で思っていたのです。

 

それなりの学生生活、社会人生活を過ごしてきてはいましたが、一人でいる時が一番落ち着けました。

 

だから自分一人で生きていくためにFXを始めました。

自分だけの力で稼げるようになって、そのお金で生きていこうと決意するのです。

一人なのだから誰に気兼ねすることもありません。

自分の中で夢や希望が膨らむばかりでした。

 

FXで勝てなかった理由

しかし全く勝てませんでした。

色んな人のブログサイト見て参考にしましたが、一向に勝てないのです。

「これなら勝てる!」と思って、FXの商材もいくつか買って試しましたが、全く勝てません。

 

そもそもですが、商材が推奨しているやり方を真似できずに、すぐルールから逸脱してしまいます。

素直にルールに従えず、どうやっても自分流を加えたくなってしまうのです。

 

そんな時、とある方のYouTubeを見て「トレードで勝てない要因はこれまでの人生をどう過ごしてきたか、また日常生活の過ごし方に原因がある。」と言及しているのを目にします。

 

FXトレードは自分の主観だけで考えていては、勝てないようになっています。

相場は他人の感情(恐怖や欲望)で動いている為、他者の想いを汲み取れないと勝てないからです。

 

 

ここで私はハッとします。

 

これまでの自分本位の生き方や日常の嫌な事を避けてしまう所等、トレードで勝てない要因を日常生活で思い切りやってしまっていたからです。

 

自分自身を否定されることに耐えられない

私の場合、特に損切に苦痛を感じていました。

 

お金を失う苦痛も確かにありましたが、それ以上に自分自身が否定される事の苦痛に耐えられませんでした。

 

自分は人一倍承認欲求が強いと思います。

 

実は、自分が凄いと言われる妄想をよく抱いてしまいます。

それは現実のダメダメな自分が受け入れられないので、せめて妄想の中ではスーパーな人間でいたかったからでしょう。

 

だから、トレードで損失を出す=「お前は間違っている」と否定されることを意味するので、それが受け入れられなかったのだと思います。

 

つまり拒否、拒絶、否定が自分の人生に制限をかけていたことに気づくのです。

 

私が一人を好む原因は愛着障害にあった

人間関係でも、自分から人が離れていくことが恐ろしくて、最初から人間関係を避けていました。

いつも自分に自信がなく、そんな自分をずっと否定し続けていました。

 

否定し続けると苦しくなる一方なので、妄想の世界に浸り、自分へのダメージを減らそうとしていたのだと思います。

 

そんな自分に自信のない人間が、自分で自分の決めたことを守れるわけがありません。

だから人生もめちゃくちゃ生きづらくて仕方ありませんでした。

 

そして、この自己肯定感の低さは、恐らく親の愛情不足が原因だろうと気づきます。

正確には父親の無関心と母親の過干渉です。

 

父親の気分が良い時は私と遊びますが、そうでない時がほとんどでした。

そもそも単身赴任で家になかったので、父親との記憶があまりありません。

 

家にいる時の父親は疲れ切っていたし、どこかイラついているように見えたので、とても「一緒に遊ぼう」とこちらから誘える雰囲気ではなかったのです。

実は一度遊ぼうと誘ったことがあるのですが、その時に断られた経験が「自分が誘っても断られる」と潜在意識に刷り込まれました。

 

そうこうしているうちに、私は人の顔色を過度に伺うようになりました。

 

 

母親は一人で男3兄弟を育てざるを得ませんでした(私は長男です)

下の弟二人が小さい時はどうしても、そっちの世話でかかりきりになってしまいます。

 

悠長に私の世話までしている場合ではなかったのです。

だから本来は私一人でやるべきことを、母親が先回りしてやっていました。

 

そのせいで私の主体性が奪われます。

 

その内やりたいことがあっても、やりたいと言い出せなくなります。

「きっと誰かがやってくれる」それを待つようにプログラミングされてしまったからです。

 

愛着障害を抱える私が大人になって・・

このようにして私は自分の欲求や要望を自然に抑圧しながら生きるようになってしまいました。

自分の人生を生きるのではなく、どこか人任せな人生を生きることになります。

自分の人生だけど、どこか他人事で「どうせ自分なんて・・」となんでも諦めがちになってしまったのです。

 

大きな成功体験や失敗体験をすることなく、大人になります。

それはなるべく自分が傷つかないように生きていくための苦肉の策でした。

 

もう拒否されたくない、失敗したくない、その一心で生きてきたように思います。

 

だからいかに人様に迷惑をかけずに生きるか、無難にそつなくこなしていくか、ということをひたすら考えていたのでしょう。

 

愛着障害が社会にもたらす問題

しかしFXに臨んでいる時は、そんな自分のダメさ加減を猛烈に突きつけられます。

トレードにおいては、全く自分の思い通りになることはなく、その時に私の感情がかき乱されて、怒ったり、凹んだり、やる気が無くなったりしていました。

 

欲望という名の感情が、全面に出てしまっては勝てないのがFXです。

感情より理性を優先させないといけません。

 

ここで、今まで自分の感情を抑圧してきたがために、自分の感情のコントロール方法が全くわからないということが判明します。

 

感情をコントロールする方法は、幼少期に親や養育者から学びます。

親(養育者)が子供が出す感情をしっかり愛情を持って受け止めてくれるから、感情の扱い方を学んでいきます。

しかし子供の感情を親がしっかり受け止めない場合、子供は自分の感情を押し殺したり、何らかのよくない形で発散します(非行、鬱、過度に良い子になる・・etc)

 

しかしそれを私は教わりませんでしたし、教わっていない人が私以外にもたくさんいます。

 

だから自分の感情をコントロールできないがために、凶悪な事件が起こってしまったり、社会問題も多発したり、FXで勝てなかったりするのではないでしょうか?

 

感情が揺さぶられる構造

私の場合、今まで問題はなるべく避けるように生きてきたので、自分の感情が揺さぶられるような経験をしてきませんでした。

しかしFXで勝つためには、その問題をクリアしていく必要があったのです。

 

そして、その問題の原因が、愛着障害にあったというわけです。

 

人が感情的になると、著しくエネルギーを消耗します。

エネルギーがなくなるから、感情的になるとも言えます。

 

エネルギーが十分にある時は、人は理性を保っていられます。

しかし、何かの拍子にエネルギーを削られる出来事が起こると理性が吹っ飛び、たちまち感情優位になってしまうのです。

 

特にそれがネガティブな出来事だと、怒り、葛藤、恐怖や不安となって現れます。

 

人に裏切られてカッとなった。

大きなミスをして落ち込んだ。

車でぶつけられそうになって、怖い思いをし、その後無性に腹が立った。

 

エネルギーが無くなってしまった時に、感情的になり正常な判断ができなくなるのであれば、エネルギーの状態をなるべく高く保っておけばいいということにもなります。

 

エネルギーが高い状態を保ち続けられれば、FXでも勝てそうですし、人間関係にも思い悩むことは無くなりそうです。

だって感情よりも理性の方が常に優位になっていますから。

 

感情が安定すれば、常に穏やかでいられます。

ネガティブな感情がゼロになるわけではありませんが、イライラや不安を自分でコントロールできます。

だから必要以上にネガティブになったりしません。

常に生産的建設的に人間関係を築けます、仕事ができます、よって人生を楽しめるようになるのです。

 

では、どうすればエネルギーの高い状態をキープし続けられるかは、またの機会にお話しします。

 

人生は「upward spiral」

螺旋上昇。

ぐるぐる回りながら、少しずつ上昇し、変化していきます。

コツコツ継続して頑張っていきましょう。

 

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あなたの生き辛さの大きな要因は「生い立ち」です。

例えば、
・何をやっても続かない、怠けてしまう
・自分に自信がない
・何をしていても楽しめない
・人間関係で悩んでしまう

・孤独感がある
・常に生きづらさを感じてしまう
・死んでしまいたいとよく思う

・人と比較してしまい、落ち込む

上記のように、現状に不満がある、マンネリを打破したい、生きるのが嫌になっている、今の自分が大嫌いで陰々滅々な毎日を送っているのは、全て「自分で自分を愛せていない」からです。

人生を生き直す。
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あなたの人生を開花させ、自立して自分らしい人生を生きていきましょう!

 

支配と依存が行きすぎると、人間関係が破綻する

中々人に助けを求められず、すぐ自力に偏る人に読んで欲しい話です。

これからなんでも自分の力で解決しようとする人にはさらに生きづらい時代になっていくでしょう。

 

自分の力だけで進めようとすると、助けが必要な場面になっても素直に助けを求められず独りでやろうとします。

能力が高ければそれでも良いのかもしれませんが、そうでない場合はかなり苦しみます。

 

自力に偏りがちな人には、大きく分けて2つの癖パターンがあります。

 

①支配的になる

暴力や力、心理的優越によって相手を思い通りに動かそうとしてしまいます。

 

②従属的になる

相手の意に従うことで、相手に気に入られようとする。

例えば同情を買ったりすることで、人を操ろうという意思が働くことになるからです。

人に依存してしまうタイプです。

 

 

どちらも人間関係が極端になることで、遅かれ早かれ関係が破綻してしまいます。

破綻していくからさらに人に依存してしまったり、もう全てが面倒臭くなって相手と距離を取ったりしてしまうことに繋がります。

 

そして同じ人間でも状況によって、支配的になったり従属的になったりします。

 

自分より弱いものには支配的になったり、強いものには従属的になったりしながら、人間関係がいわゆる上と下の縦関係になりがちです。

 

しかしこれからの時代は上下の関係でなく、横の関係性が重要になってきます。

 

漫画で見る自力から他力への変遷

漫画を例に取りますが、ドラゴンボールでは孫悟空が強敵と戦いながらひたすら強さを追い求めていくという姿勢が読者の共感を呼び、大人気漫画となりました。

 

自分より強い相手と戦いながら己を高め、最強の存在になる。

いわゆる自力型です。

 

強くなるために自分をとことん追い込みます。

 

 

それはワンピースにも引き継がれますが、ワンピースでは横のつながりも意識され始めます。

ルフィの目指すところは海賊王であり、それに共感した人が仲間になり、グランドラインをルフィと共に目指します。

 

そしてルフィは、仲間の協力なしに自分一人では何も出来ず、グランドラインに行けないことをはっきりと自覚しています。

 

だから仲間がピンチになれば、ルフィは当然のように助けます。

自分の身を挺してでも仲間を守ろうとしますし、何よりも仲間を大切にしています。

 

自力に偏りすぎることなく、他力の大切さを知っているわけです。

 

 

そして他力をさらに上手に使うのが、鬼滅の刃です。

主人公には悟空やルフィのように誰よりも強くなろうという上昇志向はありません。

 

ただ鬼にされてしまった妹を人間に戻すため、そして諸悪の根源である鬼舞辻無惨を倒すことだけを考えています。

 

鬼を倒すためには仲間の協力を惜しみません。

だから鬼一人に対して、味方が3人4人で倒しにかかったりします。

まさにチーム戦であり、他力をフルに活用した戦い方です。

 

一方でドラゴンボールやワンピースでの戦闘シーンは基本的に1対1が大部分を占めます。

 

例えば悟空が敵と戦っていてやられそうになった時、味方は助けようとしますが、それに対して悟空は「オラ一人にやらせてくれ!」と言うわけです。

 

まさに自力で状況を打開しようという事が描かれています。

 

 

しかし鬼滅の刃は違います。

 

鬼滅の刃で描かれる鬼はいつまでも生きられますし、どんどん強くなっていきます。

 

片や人間は弱く儚い生き物という描かれ方をします。

儚く弱いからこそ、力を合わせないと大義を果たせないということです。

また弱さを自覚しているからこそ、弱いものの気持ちに寄り添えるという側面があります。

 

鬼殺隊でも柱たちは、鬼に対して容赦ない人たちがほとんどですが、主人公の炭治郎に至っては鬼にすら優しさを見せます。

鬼は炭治郎に倒されても、その優しさに触れることで、過去の自分に過ちを悔いながら、どこか救われたような感じで死んでいくのです。

 

これからは力による支配ではなく、周りとの関係性がより大事になる

鬼は依存し執着します。

 

そういう意味では支配的で従属的です。

鬼舞辻無惨を頂点として上弦の鬼、下弦の鬼とピラミッド構造になっています。

 

強くなる為には、たくさんの血が必要なので人間をどんどん襲いますし、手っ取り早く強くなるには無惨の血を分けてもらうことでさらに上に行けます。

 

このように弱いものに容赦無く、強くなる為には無惨のご機嫌を取らないといけないわけです。

つまりは基本的に自分のことしか考えられないような環境にいるのです。

 

 

一方で炭治郎たちも、過去にそれぞれ闇を抱えています。

大事な人を鬼に殺されたりして、それが鬼殺隊に入る動機にもなっています。

 

ではなぜ彼らは鬼になることがなかったのか?

大切な人が殺されれば、復讐に燃えて鬼化してしまっても仕方ないことのように思えます。

 

鬼にならなかった理由はずばり、親(養育者)に大事にされた経験があるか、そして安全基地(心の拠り所)を持っているかいないかです。

 

炭治郎には幸せな温かい家族がありましたし、我妻善逸には厳しくも愛情を持って接してくれる師匠がいました。

猪之助には結局は捨てられてしまいましたが母親に愛されていましたし、後に出会うことになる炭治郎に救われた所も大きかったと思います。

 

そして柱たちには親方様がいました。

親方様が安全基地(後ろ盾)となり、柱たちの心の拠り所として機能していました。

 

自分が大切にされた経験があるから、他の人も大切にできるようになります。

 

その強い後ろ盾があることで、自分よりもはるかに強い鬼たちに挑むことができます。

時に自分の命を投げ打ってまでも、鬼を倒しにいくのです。

 

そこには大切な人を守りたい、これ以上愛する人を失いたくないという貢献の精神があります。

 

ここが独りよがりな鬼と決定的に違うところかもしれません。

 

鬼はただ復讐や支配、死にたくないという恐怖に駆られながら生きていきます。

それ故ただただ純粋に強さを追い求めてしまうのです。

 

あらゆる問題は力で克服できる、支配できると考えてしまいます。

 

炭治郎たちはそんな強大な敵と戦うのだからなりふり構ってはいられません。

 

悟空やベジータのように自分一人の力で倒す!とか言おうものなら一瞬でやられますw

だから自分の力だけでなく、ちゃんと他力を借りながら戦う必要性をちゃんと理解しているのです。

 

他力を使えず鬼化する現代人

しかし現代人はこの他力をうまく使えません。

だから自力に偏る人が多くなります。

 

他力=迷惑をかけるという思考になってしまったり、あるいは他力=対価(お金)を支払わないといけないという図式になってしまっていることもあるでしょう。

 

だから遠慮しますし、なおさら自分でなんとかしないといけないとなります。

そうなるとどんどん孤立化し、人や社会と分断されていきます。

 

とにかく周りに安易に助けを求められない世の中になっているのです。

 

でも自分独りではなんともならないから問題はいつまでも解決しないし、子育てで言えば虐待やネグレクトが社会問題化するわけです。

そこから世間を震撼させるような凶悪事件も起こります。

 

もちろん個人差こそありますが、鬼化している人が増えているのです。

 

積極的に他力を使っていく

これからの時代はいかに他力をうまく使えるかにかかっています。

 

自分の不得手なところはそれを得意とする人に補ってもらったり、助けて欲しい時には助けを求め、助けを求められた側は喜んで助ける。

 

こんな社会になっていかないと、どんどん息苦しくなって、冷めた暗く重い世の中、人間になっていく一方です。

 

だからこそ自分には何ができるのか?

何を持って周りに貢献できるのか?

 

まずは自分が助ける側に回るようにしないと、周りから助けてもらえるようにはなりません。

 

そして、それ以前に安全基地を持っているか?

辛くなった時、悲しくなった時、心の拠り所となる存在がいるかどうかがとても重要です。

 

安全基地は他人でなくても良くて、自分が自分の安全基地になっても良いわけです。

 

これを持っているかいないかで、鬼側になるか、炭治郎側になるかの重大な別れ目となります。

 

 

どのようにして安全基地を築いていくかは後日書いてみようと思います。

今日は長くなったので、この辺で。

 

人生は「upward spiral」

螺旋上昇。

ぐるぐる回りながら、少しずつ上昇し、変化していきます。

コツコツ継続して頑張っていきましょう。

 

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例えば、
・何をやっても続かない
・自分に自信がない
・何をしていても楽しめない
・人間関係で悩んでしまう
・常に生きづらさを感じてしまう
・死んでしまいたいとよく思う

上記のように、現状に不満がある、マンネリを打破したい、生きるのが嫌になっている、今の自分が大嫌いで陰々滅々な毎日を送っているのは、全て「自分で自分を愛せていない」からです。

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成長は指数関数的なものです。

成長曲線でいうと、最初はゆっくりで上に上がっているのかどうかわかりにくいですが、ある瞬間を境にして劇的に変化します。

 
これは投資で言うところの複利と同じです。
例えば、1万円を毎日1%ずつ複利で運用するとします。
今日の1万円は明日には10,100円になります。
次の日には、10,201円です。
これをコツコツ続けていくと、1年後には376,149円になります。
この計算でいくと2年半後には1億を超えますw
すごくないですか?
 
何でも始めてすぐの時は、変化や成長がわかりづらいものです。
この時期は目に見えてわかるような変化は感じられません。
わからないから、多くの人が途中で投げ出すのです。
諦めるから成長できずに、今の自分を変えられないままで、毎日悶々と過ごすことになってしまいます。
 
登山でも、登っている時はしんどいです。
しかしふと休憩をとった時に自分の登ってきた道を振り返ると、「案外高くまで登ってきたな」と思えたりします。
ある程度のところまで登っていかないと、達成感は出てきませんしね。
 
 
結局毎日コツコツ継続して取り組む事が最強なわけです。
昨日の自分×1.01を繰り返せば、指数関数的な成長を遂げられます。
 
反対に昨日の自分×0.99を繰り返すと、ゆっくりとですが確実に落ちていきます。
そしてある時を境に、劇的に落ちますw
 
1.01を掛けても、0.99を掛けても、最初はその違いがわかりません。
しかし一年後、二年後と時間が経過するにつれてその差は如実に現れてきます。
それがとてつもない差になってしまうのです。
 
 
1.01を果たすためには、良い習慣を継続していく事に尽きます。
 
私は毎日、
夜寝る前の鼻うがい
発酵食品を食べる
起床後、就寝前の読書など、他にも色々取り入れています。
 
その甲斐もあって、自分の中で少しずつではありますが、変化を感じます。
(もちろん良い方向への変化です)
 
まだ急激な変化は見受けられませんし、その兆候もありませんが、もう習慣化してしまった以上、鼻うがいも発酵食品もやめるにやめられない状態ですw
 
それでも、日常や仕事において、主体的意欲的に取り組んでいこうという意識が出てきましたし、行動にも移せてきています。
 
以前はそんなこと全くありませんでした。
何かやろうと思い立っても、「別にいいか・・」「後でやろう」「明日でいいか!」のオンパレードで、挙げ句の果てには、結局何もやらないという・・w
キッチンに洗い物とか溜まりまくるとか、しょっちゅうでした。
 
いきなり大幅な変化を求めると、リバウンドが必ず来ます。
無理なダイエットを想像してもらえると、わかりやすいでしょう。
 
人間の持つ本能として、変化を嫌います。
現状維持を好むのです。
本能は「変化する=命を危険に晒す」というプログラムがされているので、急激な変化をしようとしても、今すぐ元に戻りなさいという指令が下されます。
 
だからこそ変化はあくまで少しずつです。
 
毎日1%ずつ積み上げるだけで十分です。
 
普段全く運動しない人が、毎日1時間ウォーキングするという目標を立てるのは立派ですが、それだと継続できない可能性が高いです。
その中で1時間ウォーキングできない日があったとしても、1分でもウォーキングできればOK、何だったら外に出ればそれでOK。
こんな感じでも、出来たことにしてしまって良いのです。
 
私も、読書といっても、1行しか読まない日もザラにあります。
それでも読めたということにしてしまっていますw
 
そして、出来た自分を褒めてあげましょう!
自分がやれることをコツコツ継続して取り組んでいくことが、人生を切り開きます。
 
 

人生は「upward spiral」

螺旋上昇。

ぐるぐる回りながら、少しずつ上昇し、変化していきます。

コツコツ継続して頑張っていきましょう。

 
 
 

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例えば、
・何をやっても続かない
・自分に自信がない
・何をしていても楽しめない
・人間関係で悩んでしまう
・常に生きづらさを感じてしまう
・死んでしまいたいとよく思う

上記のように、現状に不満がある、マンネリを打破したい、生きるのが嫌になっている、今の自分が大嫌いで陰々滅々な毎日を送っているのは、全て「自分で自分を愛せていない」からです。

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コミュニケーションの基本として受容がベースと言われます。

受容がないと、コミュニケーションはおかしな方へ行きます。

 

人の嫌な部分にしか目がいかなかったり、人の一挙手一投足にイライラさせられたり、上手くいかない人間関係に自分自身を責めてみたり・・色々あるでしょう。

 

 

柔道で言えば、まずは受身を取ることから始めるはずです。

受身ができないと、自分が投げられた時に怪我をしてしまいます。

いきなり一本背負いなど派手な技に挑みたいという気持ちがあっても、まずは基本の受身を習得しなければいけません。

 

 

私はFXをやりますが、これも同じです。

かつての私もそうでしたが、FXを始めるにあたって、頭の中はバラ色の未来しか思い描いていません。

お金をたくさん稼いで、今の仕事も辞めて、FX一本で生きていくんだ!

という、心をメラメラと燃やしながら挑んでみますが、まぁその炎はすぐお金と共に消えますw

 

まずは口座を開設し、そこにお金を入れて、さぁ本番というこのプロセスがそもそも間違っているわけです。

先程の柔道の例で言うと、受身をすっ飛ばしています。

 

だから怪我をしてしまうのです。

 

 

FXでいう、受身と言っても、色々あります。

まず、正しい知識を入れること、相場における基本用語や原理原則を頭に叩き込む必要があります。

そして、それを元に勝てるルールを構築します。

このルールの構築にある程度時間がかかりますが、そこは試行錯誤の期間です。

少額でトレードするか、デモトレードをしながら勝てるルールを確立していきます。

そして資金管理ですが、トータルでどれくらいの資金を使えるのか、その内1回のトレードにどの程度資金を投下するのか、許容損失はいくらなのか、報酬比率をどの程度に設定しているのか、自分が構築したルールで勝率はどの程度あるのかなど、しっかり把握しておく必要があります。

 

その上で、リアルマネーでトレードしていきましょうと言う話になってきます。

私の場合、ルールがコロコロ変わっていたので、安定した利益は出せなかったというか、ただただ損失が積み上がっていきました。

 

今思うと、私の最大の敗因は「自分の決めたことを決めた通りに実行できなかったということ」です。

 

ルールを少し試してこれはやっぱりダメ!じゃあ次のルールを試そうと別のものを選択しますが、これもやっぱダメ!という、いわゆる手法ジプシーに陥りました。

本当にダメかどうかはある程度の期間、経過を見てみないと判断できないはずですが、私は数回トレードしただけで、コロコロ変えていましたw

 

 

そして「自分の決めたことを決めた通りに実行できなかったということ」ですが、これこそ受容です。

自分で自分を信頼できていないから、自分の決めたことを決めた通りに実行できなくなります。

 

自分が信頼できないのだから、何をやるにせよ不安感が伴います。

自信が持てないので「やっぱやめとこう。」となったり、少しやってみてうまくいかなかったら「やっぱ諦めた!」と何事も中途半端に終わってしまいます。

 

そんなことを色んな分野で繰り返してきました。

人間関係でも、自分が誰かに助けを求めても、誰も聞いてくれないし助けてくれないと思っていましたが、これも自己受容の欠如から来るものでしょう。

自分が信頼できていない人間が、他人を信頼できるわけがないからです。

 

常に他人に対して懐疑的でしたし、人は最後には裏切るものだと考えていたので、付き合いも中途半端でした。

 

だから人とまともにコミュニケーションを取ろうとしませんでしたし、それが孤立を招きました。

 

それもこれも受容ができていないことが原因です。

 

本来、自己受容するためには、0歳半から1歳半までの間に、どれだけ母親に愛されたか、自分が泣きじゃくっている時に、母親がどれだけ自分のこと見ていてくれたか、構ってくれたか、関心を持ってくれたか、がとても重要になってきます。

ここが疎かになると、「自分が泣いて助けを求めているにも関わらず、母親は何もしてくれなかった」という絶望とも言える感情が、その後の人間関係に大きく影響を及ぼすのです。

 

だから私のように、人と必要以上に距離をとってみたり、あるいは周りの人やアルコールやギャンブルに依存していないと生きていけないという人が続出してきてしまいます。

 

もちろん当時、母親には母親の事情があったはずですので、母親が悪いと言いたいわけではありません。

同じように、自己受容できない自分が悪いわけでもありません。

 

 

しかし、自分で自分を受容していかないと、人生はこれからも生き辛いままになってしまいます。

 

そもそも受容とは、自分や相手、出来事を否定や評価をすることなく、それ自体をそのまま受け止めることです。

そこに良いか悪いか、正義か悪かは、自分がどういう風に生きてきたか、どういう環境で育って来たかによって判断、価値観が人それぞれ異なります。

 

私の場合だと、その価値観がとてもネガティブなものになってしまっていたというだけのことで、ネガティブフィルターを通して、なんでも見てしまう癖がついてしまったのです。

 

私と同じ経験をしたとしても、それをポジティブに解釈する人も当然います。

 

だから自分ばっかり損な役回りをさせられるとか、自分だけ不幸なんだとか、恵まれていないとか考えてしまうのは、過去に経験の蓄積によって判断しているだけだということです。

 

過去の自分が不幸だったから、今の自分も不幸だし、未来も不幸に違いないという思考パターンになるのですが、これは致し方ないことです。

 

そう考えることでしか生き延びられなかったのですから、今とても生きづらさを感じている人は、それこそ勇敢なサバイバーと言えます。

過酷な環境をなんとか今まで生き延びてきたわけですから・・

 

しかしこれは「過去の自分が不幸だった」と受容してしまっているからそうなるだけという話でもあります。

この「過去の自分が不幸だった」というフィルターを別のフィルターに交換することで、今までと違った全く別の人生を歩むことが可能なのです。

 

その為には、未来を軸にして今、過去を捉え直していくということです。

 

今日は長くなったので、この続きはまた今度。

 

 

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例えば、
・何をやっても続かない
・自分に自信がない
・何をしていても楽しめない
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・常に生きづらさを感じてしまう
・死んでしまいたいとよく思う

上記のように、現状に不満がある、マンネリを打破したい、生きるのが嫌になっている、今の自分が大嫌いで陰々滅々な毎日を送っているのは、全て「自分で自分を愛せていない」からです。

人生を生き直す。
一点の曇りもなく、「自分で自分が大好きだ!!」

そう胸を張って言えるようになる為の情報、体験談を発信し、皆さんと共に成長できればと思います。

 

 

人は生きるにあたって、常に何らかに依存しています。

食料も水も家もパソコンも紙やペンも、誰かが作ってくれたものを使用しているわけです。

そういう意味では人は一人では生きていけません。

 

しかし、この依存が度を越してしまうと、不幸を招きます。

依存しがちな人は人間関係に苦労します。

 

 

常に誰かといないと不安で寂しいとか、アルコール、ギャンブル、クスリに依存する人もいます。

自分で何も決められないので、人に決めてもらわないと何もできないなんてこともあります。

一緒にいる人間が人としてできた人なら良いのですが、そうでない場合は地獄を見ることも多いです。

 

依存型が苦労する理由は、相手からエネルギーを奪わないと生きていけないということです。

 

常に「〜して欲しい」、「〜助けて欲しい』、『〜してもらって当然』というスタンスです。

愛するより愛されたい、理解するより理解して欲しい、助けるより助けて欲しいという思考になっています。

 

このような人に依存される側の人間はどう思うでしょうか?

最初のうちは良いでしょう。

善意で助けてくれる人だってそれなりにいると思います。

 

しかしそれにも限度があるわけです。

度をすぎた依存型の人間の欲求は、底無し沼です。

 

相手がいくら助けても助けても、要求が止まらないのです。

 

穴の空いたバケツとも言えます。

バケツに水を入れたとしても、穴からダダ漏れです。

いくら注いでも、すぐに出ていってしまうのでキリがありません。

 

ついには相手にも愛想を尽かされ、離れていってしまいます。

 

すると、その原因を自分にむけます。

「自分の努力が足らなかった」「至らなかった」から相手が離れていった・・というように。

 

 

 

もちろん依存型の人間は、その人の生い立ちに原因があることが多く、その人自身が悪いわけではありません。

その人は責められるべき対象でもありません。

むしろ被害者です。

この被害者意識が、さらに自分を追い詰めることにつながってしまいます。

 

親から見捨てられたとか条件付きでないと親から愛されなかったということが原因として多くあります。

 

だからこそポッカリ空いてしまった穴を埋めていく作業が必要になってきます。

その上で、エネルギーを自家発電できるようになる必要があるのです。

 

自分でエネルギーを回せるようになれば、周りから奪う必要もなくなってきます。

 

 

自家発電できるようになるためには、周りに貢献していくことです。

利他行為とも言います。

与えられる存在から与える存在になるのです。

 

このパイプを築ければ、エネルギーが循環し始めます。

エネルギーを与えれば、エネルギーを与えられというようにうまく回り始めていくのです。

 

貢献といっても、何かとてつもないことをしないいけないという事ではありません。

小さなことでOKです。

 

側にいる人、毎日接する人、たまに道ですれ違うだけの人に心が軽く、暖かく、明るく、元気になるようなことができれば十分です。

(ちなみに相手を甘やかすこと、相手のためにならないことをする必要はありません)

 

元気よく挨拶する。

散らかっているところを片付ける。

運転中に道を率先して譲る。

 

こんなことからで全然構いません。

 

そこに特別な能力は必要ないのです。

誰でもできます。

 

ほんの少し勇気が必要なだけです。

 

小さな一歩が大きな一歩になります。

 

自転車の漕ぎはじめにも、それなりのエネルギーが必要になりますが、勢いがつけばスイスイ進み始めます。

最初は抵抗やためらいも出てくるでしょうが、そこを越えれば人生が良い方向へ展開していくはずです。

 

 

人生は「upward spiral」

螺旋上昇。

ぐるぐる回りながら、少しずつ上昇し、変化していきます。

コツコツ継続して頑張っていきましょう。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。