入院した夜は、かなりセンチメンタル

このような心境になりました。。

 

いよいよ迎えた手術当日!目が覚めたら人生第二章王冠2

 

 

手術覚え書き

 

 

当時の日記から手術の覚え書きを転記

 

 

12:20

病棟の看護師さんに連れられて 歩いて手術室に着く

(ベッドで運ばれるんじゃないんだーーー病院ドラマのイメージ)

 

 

 

手術室の看護師さんが優しい声で出迎えてくれて 

 

看「大丈夫ですか?」

 

私「意識戻ったときに 挿管?入ってるの苦しくないですか?」と聞いたら

 

看「それは 皆さんあまり覚えてないみたいですね」

 

(実際全く 呼吸器の抜き差しは記憶がない)

 

 

 

 

 

手術室に入ると 

担当医はじめ、皆さん準備されていて もう 私が寝るだけ。

 

 

 

パジャマを脱いで、横たわる。

 

身体に何かシートをガサガサと被せて

マスクを着けられる

点滴針を手の甲に入れて

おでこに モニターのシール?

胸にも心電図シール

脚には 圧力をかける装置

ひとつひとつの装着に 優しく声かけして下さり 安心感を与えてくれる。

 

気持ちが怯む、涙がにじむ。 怖がることないよ、と自分に言う。

 

 

 

「では眠くなる薬入りますよー。ピリピリしますね。」

 

 

 

。。。!

 

ピリピリどころではない。痛いっていうか、熱い炎

 

 

 

「はい、深呼吸してくださーい」

 

 

 

2回、大きな深呼吸をしたら もう あとは覚えていない。

 

 

 

 

 

。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

朦朧と 目が覚めた。

 

 

呼びかけに応えたいけど 眠くて

 

 

(うわぁ お弁当作らないといけないのに

起きれない朝に似てる二度寝しそぅ…)

 

 

って思ってたら

 

 

「お弁当… 作らないと お弁当… うぅ

 

と、うわ言を言っていたらしい魂が抜けるお弁当

 

 

 

 

 

図らずも

周りにいた夫や義両親に 「善き母」アピール成功グッグッキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

てゆか!!

変なこと口走らないでよかったよーーーーーー爆笑

 

 









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