体幹トレーニングは90年代の終わり〜
2000年ぐらいにアメリカの理学療法
の中で、腰痛の予防、治療として
腹横筋を中心とした体幹のエクササイズで
使われるようになってきました。
体幹の役割にひとつは「軸」があります。
回転する時の中心になったり、動きの
安定をはかるために使われます。
もうひとつは、エネルギーの通り道です。
それは手だけでボールを投げるのと、
全身で振りかぶって投げるのとでは
飛距離が変わります。
その全身を使う動作のエネルギーの通り道に
体幹が関係してきます。
そのエネルギーの通り道として体幹を
機能させるためには、横隔膜と骨盤底筋を
うまく連動させることが必須になります。
体幹を鍛えると
痛みのでない身体、動きやすい身体
になること間違いなしです!