REBIRTHING -4ページ目

JC予想を振り返り

反省。ただただ反省。

その言葉のみ。

展開予想で強豪馬同士が集まったので
自然とペースが速くなる。

当然のようにそう考えたのですが、
やはりこれと言った逃げ馬が居なかったせいか

メンバーからすればかなりのスローペースになりました。

1着(降着後2着)ブエナビスタ→持続型
2着(降着後1着)ローズキングダム→瞬発力型
3着ヴィクトワールピサ→瞬発力型
4着ジャガーメイル→瞬発力型
5着ペルーサ→瞬発力型
6着メイショウベルーガ→瞬発力型
7着オウケンブルースリ→加速型
8着エイシンフラッシュ→加速型

以上のように昨日予想に書いたことは全て崩れました。

溜めて溜めてヨーイドン の競馬になりました。

当然道中脚を溜めることが出来た瞬発力型向きのレースになりました。


レース展開を読めなかった私の敗北です。。。

◎ナカヤマフェスタ→2番人気14着
◯ブエナビスタ→1番人気2着
▲オウケンブルースリ→6番人気7着
△ローズキングダム→4番人気1着
×エイシンフラッシュ→5番人気8着


完全敗北です。

ナカヤマフェスタはやはり前日書いた通りスピード不足でしょう。
ヨーイドンの競馬では厳しかったのでしょう(完全本格化して良い勝負になると思い本命にしたのですが…)
これが有馬記念ではまた変わってきます。
完全荒れた馬場、急坂。間違いなく巻き返せれます。

ある程度スピードよりスタミナタイプを選んだのが、この結果になりました。

ジャパンカップ予想

ここまでイメージの沸かないレースも久しぶり。

何この最強日本メンバー!?

まずは合理的に進めて行きましょう。

東京12ハロン。

再三言っているように府中は直線が長く、
しかも後半に坂がある。

末脚のタイプ的には

持続型(長く末脚を発揮するタイプ)

加速型(すぐにエンジンがかからないが徐々にかかっていくタイプ)

が望ましいと思います。

ただここ最近では瞬発力型(トップスピードが速いが使える脚が短い)が
直線ガマン出来ると十分届くという事態が起こりつつあります。

ということで各馬がどのタイプだったのが
自分の過去の記事を探してみました(私自身が忘れてたため)

ブエナビスタ…持続型
ナカヤマフェスタ…加速型
ジャガーメイル…瞬発力型
ローズキングダム…瞬発力型
ペルーサ…瞬発力型
ヴィクトワールピサ…瞬発力型
エイシンフラッシュ…加速型
メイショウベルーガ…瞬発力型
オウケンブルースリ…加速型
シンゲン…加速型

と、日本馬のタイプは以上です。

そして外国馬の実績を見ましたが、
正直日本馬の敵ではないと判断します。

全馬のレースを見た訳ではありませんが、
外国馬勢の1番人気ジョシュアツリーを見た感じでは
ちょっと実力不足かなと。

さぁ、ここからは日本馬の中から削る作業をします。

メイショウベルーガ。
瞬発力型の同馬。特に平坦の直線淀で抜群の成績を残しているだけに
直線600m+坂の府中では少ししんどい。

溜めて溜めて爆発させるには、やや実力不足か。

ジャガーメイル。
スタミナ勝負では上位になるが、
スピード、スタミナ両方必要になるこの舞台では役不足か。
やはり瞬発力型には厳しい。

シンゲン。
府中では面白そうな一頭だが単に実力不足か。

ブエナビスタ…持続型
ナカヤマフェスタ…加速型
ローズキングダム…瞬発力型
ペルーサ…瞬発力型
ヴィクトワールピサ…瞬発力型
エイシンフラッシュ…加速型
オウケンブルースリ…加速型

あと7頭。

ペルーサ&ヴィクトワールピサ。

まずは脚質タイプ。
ペルーサの秋天好走は偶然と考えられる。
たしかに出遅れて2着は並の実力では無理。
しかし、前が塞がり、追い出すタイミングが少し遅らせることが
出来たために終いの脚をガマンできた。

青葉賞はレベルが低かったとして、
ダービー、毎日王冠と早めに追いだして終いの脚が
パタっと止まった。

今回出遅れが無かったとしても、
ガチで他馬と追い出すと考えられる。
やはりそこで残り200mで脚がパタっと止まると予想される。

ヴィクトワールピサ。同じく瞬発力型。
溜めることができれば、キレ味はメンバーナンバーワンだ。
押さえておきたい一頭だが、
府中初見参となるギュイヨンが気になる。
溜めて溜めて爆発するだけにそのポイントを抑えられるかが疑問だ。

他馬に合わせて早めに仕掛けると息切れになる。

あと5頭。

ここまで来ればあとは印付け。

ブエナビスタ…持続型
ナカヤマフェスタ…加速型
ローズキングダム…瞬発力型
エイシンフラッシュ…加速型
オウケンブルースリ…加速型


ブエナビスタに死角はほとんど見当たらない。
気になるのは秋の天皇賞馬が近年JCで1着になっていないのと
鞍上スミヨンが楽勝と公言していること。
これは負けフラグが立っているようなもの。

ナカヤマフェスタは本当に急激に成長しているのがわかる。
凱旋門賞2着の実績は素晴らしいし
宝塚記念でもブエナビスタに勝った。

ややスピード不足感はあるものの
パワー系加速型は府中の残り200mからの叩き合いに強い。

タイプ的に不利なローズキングダム
鞍上武豊。どちらかといえば溜めるタイプだけに問題はない。
実力も本格化し更にパワーアップしている。
2キロの斤量にも恵まれるし、破壊力もある。


エイシンフラッシュ
神戸新聞杯でローズキングダムに負けた所を見ると
成長力にやや疑問は生じるものの史上最強のメンツと言われた
ダービーを勝っただけに実力は3歳トップ。
脚質も府中向きなだけに。2キロの斤量差もある3歳馬。

オウケンブルースリ
2400mでは少しスピード不足は否めないが
レベルの高い今回、消耗戦になれば良い闘いになりそう。

力関係で言えば、ブエナビスタとナカヤマフェスタの2強には間違いない。

そこにどう割り込んで来る馬が居るかがポイントになりそう。

印は

◎ナカヤマフェスタ
◯ブエナビスタ

理由は今秋の私の予想は強気に勝負した時ほど
良い結果に出ているのでここはナカヤマフェスタにしようと思います。

やはり凱旋門賞2着の実績を買いたいと思います。
ブエナビスタは府中は全て1着。
当然3着以内は固いでしょう。

3番手以下は非常に困難です。

おそらくレコードに近いほどタイムが速くなると予想される。
最後の最後でモノをいうのがスタミナ。

残った中でスタミナといえば、
菊花賞馬のオウケンブルースリと今年2着のローズキングダム。

オウケンブルースリは今回はCルメールと
昨年ウォッカでJC制覇。頼れる鞍上だ。
去年もハナ差2着と相性も良い。

ローズキングダムも成長力を考慮すれば十分掲示板はありえる。

エイシンフラッシュも当然押さえておく。

今回提出する予想は

◎ナカヤマフェスタ
◯ブエナビスタ
▲オウケンブルースリ
△ローズキングダム
×エイシンフラッシュ

これでこの難解な今年のJC勝負したいと思います。


では、レース後に。

by成年の主張

 ※当予想は当たりを確約するものではありません

  参考にして頂く場合、馬券購入はご自身の責任でお買い求め下さい

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エリザベス女王杯 予想回顧

スノーフェアリー素晴らしい末脚でしたね!

英仏オークス見ましたが、これは完全に
超瞬発力型だなと思いました。

予想の時には省略しましたが、
かなり切れる脚を持っていたので本命級の印を打ちました。

では、実際に付けた印と結果は

◎アパパネ        1番人気→3着
◯スノウフェアリー    4番人気→1着
▲メイショウベルーガ  2番人気→2着
△ヒカルアマランサス  6番人気→5着
×アーベイ        8番人気→16着  
☆リトルアマポーラ   7番人気→4着

と、アーベイ以外は
1~5着と今回も掲示板独占できました。

このG1シリーズ今のところ4戦3勝で

菊花賞もビッグウィーク以外は掲示板すべて指名と

この秋は良い感じで予想できています。

流れをしっかりと捉えられているなぁという手応えを
ヒシヒシ感じています。

来週は…予想できるのかな?
予定が入っているので少し厳しいかもしれません。

マイルCSは純粋にスピード勝負というイメージがあるので、
やはりキレ味重視でチョイスすれば自ずと答えは見えてくるハズ。

もし予想する時間が取れたらまたお会いしましょう。

by成年の主張

エリザベス女王杯予想

今週はエリザベス女王杯です。

簡単に絞れるかな?とタカをくくっていたのですが、

それからが進まない…。

印が付けられない。。

こんなに悩むのは珍しい。

それくらい有力馬が多く居るということです。

エリザベス女王杯のイメージは

ヨーイドン

終いの3ハロンで素晴らしい末脚を持つ馬が強い。

それだけです。

そして展開。

昨年のように行った行ったで残る馬が毎年居ます。
それが連に絡まなくても掲示板には十分ありえます。

特に昨年はそれで大波乱になったので
今年は余計にそれをさせないために早めに動くことが
予想されます。


そこで考えたのは、末脚が速く且つスタミナがある馬。

これにポイントをおいて予想してみます。

そして今週のブラッドバイアスで気になったのが

前日の京都の芝の馬場でアグネスタキオン産駒が
異常に来ていたこと、

そしてノーザンダンサー系の血筋を持った馬がたくさん来ていること。

今日の馬場を見る限りでは
比較的短距離ではフジキセキ産駒が来ているようなので
若干馬場は軽め?という印象です。

ブラッドバイアスは以上。

それを考慮した上で予想を組み立てます。

まず圧倒的に3歳馬が結果を出しています。
それは斤量の差で間違いないと思います。

3歳の秋まで来るをほぼ体も完成しているので
このたった2キロが大きな差をになるのでしょう。

3歳馬有利です。

そして馬場がかなり荒れてきているので、
少し切れ味が劣るかもしれません。

そうすると追い込み一気よりは多少前で勝負できる馬。

そうなるとアパパネが比較的前で勝負でき、
尚且つ稍重のオークスを勝ったスタミナ実績もある。

そして欧州の深い馬場で切れ味を証明してきた
スノウフェアリーも有力の一頭でしょう。

そして2キロのハンデ差があるとはいえ、
スタミナ、キレ味はナンバーワンのメイショウベルーガ。

この3頭は非常に有力でしょう。

個人的に気になったのが、
今週好調のアグネスタキオン産駒のヒカルアマランサス。

末脚がキマれば一発は十分ありえます。
ただ距離と馬場がどうでるかは気になるがハマれは面白そう。
鞍上も非常にこころ強い。

そしてレッドディザイアに勝ったアーヴェイも侮れません。
さきほど黄菊賞に勝ったミッキーマスカットもデインヒル系。
注意が必要です。

大穴ではアグネスタキオン産駒のリトルアマポーラ。
この舞台を勝ったこともあるので大穴で抑えておきたい。

総括して

◎アパパネ
◯スノウフェアリー
▲メイショウベルーガ
△ヒカルアマランサス
×アーベイ
☆リトルアマポーラ

これで提出します。

ただ◎から△まですべて同じくらいの評価です。

非常に印を付けるのに迷いました。

では、レース後に。。。

by成年の主張



天皇賞秋 予想回顧

天皇賞秋はブエナビスタの完勝。

今週提出した予想は

◎ブエナビスタ     1番人気1着
◯スーパーホーネット 8番人気11着
▲シンゲン        3番人気6着
△ペルーサ        4番人気2着
×ショウワモダン    12番人気16着

と一応◎-△でヒットはさせているものの
どうも的はずれな予想でした。

確かに今週は多忙で予想する時間がなかったとはいえ、
ここまで外すとはという感想。

このレースはスピードが必要と書きましたが、
当日の馬場が重くなったことをすっかりと忘れてました。

考慮にいれておくべきでした。

あと気になったのが、
瞬発型が2,3着と入ってきたこと。

特にペルーサは出遅れて直線前がふさがっていたにも関わらず
残り300mから追い始めて最後届きました。

通常スピードがあり、
なおかつギリギリまで我慢できれば府中でも通用するということでしょうか。

この見極めが非常に難しいです。

今回は力が要る馬場だっただけに
余計に瞬発型には合わないと思いましたが。。。

これは次回までの課題です。

今週はG1がないので予想はおやすみさせて頂きます。

それではエリザベス女王杯予想でお会いしましょう。

by成年の主張