REBIRTHING -2ページ目

フェブラリーS予想

皆様明けましておめでとうございます(遅い…)

今年はじめての予想でございます。

さて、今週はフェブラリーSです。


なかなか難しいです。

単純にメンツから見ればJCDの勝ち馬トランセンドが一歩抜けれてると思いきや、
フリオーソも成績からすれば、文句なし。

というかごめんなさい。

全然メンバーわかりません…(笑)

それでトランセンドからレースビデオを観直して、
フリオーソのところであるレースに目に付く。

マイルチャンピオンシップ南部杯。

あのエスポワールシチーがぶっぱなされている。

左回りの1600m

こまわりで東京と比較は難しいですが、

それでもなかなかの勝ちっぷり。

オーロマイスター。

東京競馬場との相性もなかなか良く、左回り巧者ではないかと思われる。
(船橋競馬場での惨敗もありますが。)

ということで、

本格的な予想はなしで

オーロマイスターに注目だけしてみます。

by成年の主張

有馬記念

今年の競馬も終わりました。

久しぶりに予想の舞台に復帰した2010年。

上り調子になって、最後は下り坂で終わりました。

競馬というのものは見続けることに意義がある。

とにかくレースを見なければ、次のレースを予想出来ません。
知識、記憶が大事。


さて、有馬記念は悩みに悩んで、結局予想をアップ出来ませんでした。

私の予想は

◎オウケンブルースリ
◯ペルーサ
▲ブエナビスタ

この3点でした。

まず展開。スローペースになるが、3角あたりから一気にスパートすることになるだろう。

だからロングスパートに耐えられる脚を持つ馬を選びました。

ブエナビスタの評価を少し下げたのはパドックでやや馬体が寂しく思えたので。

結果は

1着ヴィクトワールピサ
2着ブエナビスタ
3着トゥザグローリー

でした。

ヴィクトワールピサはスタミナが問題。
この馬は2200mまでだろうと思い、キレ味は抜群だが、使える脚が短いために
2500mでは持たないと判断しました。

しかし、スローペースが功を奏してか持ちました。

ブエナビスタの位置取りが少し後ろだったので序盤のセーフティリードを守ることができました。
中山はやはり相性が良いです。

ブエナビスタは強かったです。

トゥザグローリーは本当に驚きました。全く相手にならないと思ったのですが…。

本命だったオウケンブルースリは先行策でこれはアタマもあるかな!?と
レース中思ったのですが、、、全くダメでした。

ペルーサはやはり危惧していた、まともにレースすれば逆に危ないが当たりました。
素直にレース出来れば一番強いのでは?なーんて思ったんだけど。。

ということで結局秋の好調を崩したまま2010年をフィニッシュです。


さて、これで今年のブログの更新は終りになります。

読者の方、本当につまらないブログではありましたが、
見て下さり本当にありがとうございました。

来年もまったり独自の理論から予想していきたいと思いますので、
また宜しくお願い致します。

それでは、みなさん良いお年をお迎えください!!

by成年の主張

有馬記念の狙い

枠が発表されました。

改めて出走メンバーを見ると前に行く馬が見当たらない。

JCでかなりレベルの高いメンバーが揃ったので、
タイムが速くなる!

という予想で痛い目に合いました。
(実際は超スローペース…)

今回はしっかりとそこも予想したいと思います。

さて、前回の記事で各馬の脚質タイプをアップしました。

今回はスローペースになりそうなので、
道中末脚をロスすることなく、ヨーイドンになります。

となるとやはり

瞬発力型か!?

というイメージで今は居ます。

それでもまだまだ有馬記念への道のりは遠い。。。
(誰切りゃええんだよ、ホンマに…@本音)

有馬記念出走馬のタイプ


それでは昨日書きました通りに有馬記念のタイプを
アップしたいと思います。
今年の前半はアメンバー限定とかで公開してましたが、
それはやめにします。

別け隔てなく全ての人にオープン致します。

読者になってくれるとモチベーションがあがりますので、
一応登録だけしてくれると大変ありがたいです!
だからといってこちらからは
特に有益な情報を与えることはできませんがw

それでは各馬の脚質タイプです。

ドリームジャーニー
 瞬発型
 基本的にG1は買い、重賞は切りの馬。簡単に言えば漁夫の利。
流れが厳しくなるG1で後方ポツンと関与せず、直線差し切るタイプなので
G2G3などのメンツが劣るレースでは自分から仕掛けて勝つことは無理なので2,3着が多い。
今回もぽつんと漁夫の利の作戦なら十分可能性アリ。

ブエナビスタ 持続型 とにかくトップスピードが速い持続型。
後方から脚を溜めて爆発するスタイルと、前々に位置取り、そこから良い脚を長く使う
2パターンを備える。どの競馬場も特別苦にしないスタイルは素晴らしい。

 レッドディザイア 瞬発型 この馬も並外れたスピードの持ち主。
ブエナが剛ならディザイアは柔といった感じか。
阪神、府中とブエナが勝ち、淀でディザイアが勝ったのはタイプで説明ができる。

オークスでゴール直前で交わされたのと、ローズSで最後差しきれなかったのは、
最後の最後で坂があるから。よって瞬発型は最後の坂で若干トップスピードが落ちる。

フォゲッタブル 加速型 基本長距離戦でこそ生きるタイプとみる。
長距離向けのトップスピードで、超一流所の集まる舞台ではスタミナが唯一の売りになる。

ジャガーメイル 瞬発型
 現在のG2レベルでは恐らくNO,1。天皇賞春は最近G2の延長上と考えているので、
勝ったのは至極当然。瞬発型だが、2の脚を持つため、残り50mでもう一度伸びる。

オウケンブルースリ 加速型 エンジンがかかりきったトップスピードはあのウォッカにせまるほど。
豊富なスタミナのためにロングスパートが得意。
前走のJCのようなスローペースでは苦手。消耗戦向き。

メイショウベルーガ 瞬発力型 平坦京都で好成績を残しているように
瞬発力勝負でこそ活きるタイプ。JCではまれに見るスローペースになり
道中末脚をロスすることなく発揮できて差のない6着まで来られた。展開次第では。

ヴィクトワールピサ 瞬発型 追い出しまでじっと我慢できるレースセンス。GOサイン後は一気にトップギアに持っていける。どの枠に入ろうがお構いなし。MAXスピードはメンバー随一。
しかし、使える脚がかなり短いためにどこまでガマン出来るかがカギとなる。

ペルーサ 瞬発型 ヴィクトワールピサと同じく後方待機の瞬発型。瞬発型だが、ややヴィクトワールピサよりMAXスピードの持続が長いと思われる。キレ味は抜群。
出遅れ&前がふさがることによって追い出すタイミングをガマンし掲示板圏内を確保できているが、
逆になんのハンデもない方が不安がある。

ローズキングダム 瞬発型 安定した成績を残し、3歳世代では特別抜けている訳ではないが
良いスピードを持っている。どちらかというと広い東京向きか。

ルーラーシップ 加速型 春はぎこちなさがあったものの、確実に成長をしている。
この馬は加速型に多い破壊力を備えているのでG1向き。

ダノンシャンティ 瞬発型 良い馬場向けの瞬発力型。荒れた中山の馬場で
どこまで伸びるか気になるが、かなりのトップスピードを持つ。

エイシンフラッシュ 加速型 徐々にエンジンのかかる加速型。
前走のJCのようなスローペースでは力を発揮しにくい。G1こそ力の出るタイプ。


以上が有力馬のタイプになります。

正直どのタイプが一番良いというのはありません。

すべては展開次第です。

ハイペースになれば、ハイペースに合う馬が居ますし、
スローペースになれば、スローペースに合う馬が来ます。


最近私は予想4連敗中ですが、全て展開をつかめなかったことが原因です。

だからこそ、このタイプの予想は展開最重要視しなければなりませんので、
注意してみてください。

昨年は前の馬が全滅したために後方待機の馬が一気に突っ込んできました。

特に4角手前から流れが激流になるので、そこがポイントです。

では、また時間がある時に色んな角度から予想してみます。

by成年の主張

朝日杯FS回顧

4連敗…。

やはり2歳戦はまだまだタイプ判断するのには早過ぎるのか、
私の予想スタイルではかなり難しいものがあります。

リベルタスはまだまだG1で来るタイプではないと思っていたのですが。

さて提出した予想は、

◎リフトザウイングス 3番人気→5着
◯オースミイージー  10番人気→9着
▲サダムパテック   1番人気→4着
△マジカルポケット  11番人気→15着
×グランプリボス   5番人気→1着


このように惨敗でした。

敗因は、ペース。

1:33:9とまずまず速い時計で

「瞬発力型」に絞った今回の予想では、
力を100%発揮する舞台ではありませんでした。

※ハイペースでは安定したスピードを発揮する持続型や
 エンジンのかかりが遅く、他の馬がタレてきた時に差し切る「加速型」に有利。

今回すべて瞬発力型に絞ったために、グランプリボス1頭のみヒット。

事前に瞬発力型以外で紹介した

リベルタス…加速型
リアルインパクト…持続型
アドマイヤサガス…加速型


のうちの2頭が来ました。


今回のキレ味自慢の2頭、
サダムパテックとグランプリボスの差は

最後の直線勝負どころでグランプリボスは前が塞がり、多少追い出しをガマンできたところにあると
私は思います。

その分瞬発力型は使える脚が短いために最後キレ味を発揮して
加速型のリベルタス、持続型のリアルインパクトを差し切ったのだと思います。

スピード的には当然 瞬発力型>加速型>持続型


使える脚の長さは 持続型>加速型>瞬発力型


と真逆になります。

最強なのは言うまでもなく、

トップスピードが瞬発力型並の持続型(例ブエナビスタ)になります。

ハイペースになれば、差しの持続型が有利になり、

スローペースになれば瞬発力型の先行馬に必然的に有利になります。


反省はここまで!

さて、来週はグランプリ、有馬記念!!

師走ということでめちゃめちゃ仕事忙しいですが、

頑張って平日から更新できればと思います。

2010年の集大成として気合いれて予想したいと思います。

第一弾は有馬記念の出走馬のタイプ分けから発表していきたいと思いますので、
楽しみにしていてください。

それでは

by成年の主張