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とうとう行って参りました!挙母祭り!!

いろんな縁あって、今や完全に10年住んだ名古屋でなく、豊田がセカンドホームと化してる。

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神明町の相談役である、野々山造園さん宅にて泊まりながら祭りを堪能する。

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雨予報も覆り、

先ずは豊田市美術館前にて東町、南町らの山車(だし)を見る。

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その頃、町中では西町や神明長や喜多町や竹生町や中町がそれぞれの山車を走らせてたらしい。

今年は西町が100年に一度あるかないかの当たり年らしく、華車となり、江戸時代の装飾施し、挙母神社から出たり、入ったりも完全なるメインだったよう。

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ところが早々に山車の要である、芯棒が折れるハプニングがあったと、町から豊田市美術館まで来た、祭りマニアなオジさんが興奮して話してた。

そりゃあ大変だ!何たって西町にはラストサムライ "シゲちょい"と、風の音楽団"多原兄弟"が居るんだから!!

そんで、西町の本部まで行くと、、、

やはり芯棒が折れ、完全に足止め喰らってた。旧式の芯棒に入れ替え中でした。

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でもそのお陰か、西町のメインサムライ、シゲちょいをゲッチョイ。

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挨拶も早々に、大通りまで歩く。

至るところに撒き散らされた紙吹雪の残骸。

まだこの紙吹雪が撒かれる様を観てないから、どんなもんかと期待パンパンにして辿り着いたら、4台の山車がステイ。

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すると、Mr.トヨロックこと、エイちゃんも発見!!

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もう何年も前から、エイちゃんに挙母祭り来た方がイイって言われ続けてようやく現場で会えました!!

すると、何やら曲がり角の奥から騒がしい声、、、

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今年の主役が万を時して遅れて登場!!

ドラゴンボールの悟空ばり!!

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紙吹雪が舞う!!

待ってました!と歓声ワッショイ!!

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シゲちょいカッコいい!!!

と、山車を引く綱には多原兄弟ヒロくん&ヨッくん!!

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兄弟交互にコマネチ (笑)
俺たちひょうきん族世代。

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いよいよ五町引が始まる。

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イヨッ!!

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先頭の西町、続く喜多町がオイッサー!オイッサー!の掛け合い。

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からの、

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ドーン!!

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ドーン!!

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タートル篠笛チビちゃんたちも、はしゃいで見送り。

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喜多町、中町、神明町も続き、

いよいよチビちゃんの生まれ故郷、竹生町。

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仁王立ちで迎えております。

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もう暴走族です。

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紅白の紙吹雪も見事であります!!

町それぞれの色があって面白い。

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この山車でのやり合いは良かったなぁ~

若い衆が多いとこはやはり勢いがある。世代交代も順に行い、絶えることない祭りの形。

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山車を降りて、綱担当となってるヒロくん&ヨッくん。
引きの顔が素晴らしい。

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天辺のシゲちょい。
青空も我慢できずに顔出した。

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それぞれの山車が町を廻る。

すると、居ました!タートルの核弾頭和太鼓奥ちゃん!!

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挙母祭りで再会、接吻ピストルズ。

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更に直人くんと、何と!ジャカルタのパンクバンド、マージナルのマイクまで来てた!!

ヤバイ!!

ずっと気にしてたジャカルタパンクシーンのドキュメント映画"マージナル"の公開だから来日してたみたい。

その後は挙母神社へ。

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神輿も巫女も出店も見て、

チビちゃんオススメの松丈のコロッケ食ってたら、

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ながやーまんヨシキくんも到着。

更に山車が一周して帰ってきた。

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シゲちょいママと、多原兄弟ママと。

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まだまだ勢いの止まらないシゲちょい。

熱いな~

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最後の紙吹雪も見届け、チビちゃんのお店"RANA"で小休止。

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マージナルのマイク、中西あゆみさんたちとパシャリ。

RANAは残念ながら今年いっぱいで、この場所では閉店するらしく、新たな場所での開店に期待。

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夜のボンクラ峠ライブに向けてヨシキくんたちは名古屋へ。

そして翌日の本祭を楽しみに早めに帰り、野々山造園さん宅にて夕飯食べて飲んで、寝て、翌朝、、、

本祭が雨天中止、、、

無念!!

土曜でこんなに熱くなったら、日曜は間違いなく溶ける!と思ってたのに…

また来年に持越し!!

10月の楽しみがまた増えた!!

来年、絶品コロッケ食いながら、ビール飲んで、オイッサー見よう!!

バイバイ、またね。


iPhoneからの投稿
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さ、トヨロックレポであります。

史上最長のブログです。覚悟しいや!

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前夜祭真っ只中の12日午後18時半にTOYOTAスタジアムに入り、何やら例年の前夜祭よりも規模がデカくなってました。

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沢山のお客さん、ライブもガンガン、更に奥のステージまで歩くと、鎮座ドープネスがワンマンショー。

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ライブペイントの準備を終え、一息つくや否や、キャンプサイトからjaajaのライブが聴こえてきて、新曲だろうか、吸い込まれるかのような名曲にキャンプサイトまで降りた。

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移動と準備疲れを癒すかのような浮遊感。曲の緩急が心をフワフワさせ、遠い国まで体ごと飛ばしてくれた感覚。jaajaが更にヤバい。

余韻を携え、明日に向けてホテルにIN。

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そして10時半に会場IN。

ペイントステージはONE LOVEステージすぐ横。

着いて準備してたらメインステージでCOOL WISE MANが始まる。

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光風くんの"イェイ、イェイ、イェーツ↑"を聴きながら早々に自分の仕事へ向かう。

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ステンシルペイントは感覚と勢いで一気に畳み掛ける。事前に考え、用意してたネタの3分の2は使わないことが多い。現場でドンドン意識が変化します。

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メインステージではMarten'sの時から大好きな、YAS OIL&THE WELLCARS!!

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スタミナGO!! 最高だね!

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今回はメインステージから離れてたからあまり長居出来ない!!

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そうこうしてる内にONE LOVEステージでは光風&GREEN MASSIVEのライブがスタート。

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快晴&ドームテント&流木デコに光風&GREEN MASSIVEがハマり過ぎ。

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音が鳴る前から人集りが出来てたけど、ライブが進むにつれ、更に人集りが…

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エリさんのアコーディオンソロも盛り上がり、

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カラムシさんのマリアンナで大合唱。

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クソカッコ良かった!!!

ライブが終わると見覚えある顔、、、

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スペインから来た、LA PEGATINAが!!

拙い英語で軽くコミュニケーション。

すると、先月のFERMINがあげてくれたfacebookの写真を観てたらしく、僕のことを知ってた。そんでステンシルTシャツもかなり喰らいついてたね。

嬉しい限り!!

と、メインステージの司会でお馴染み、

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ウクレレ王子ミッチー登場!!

オノ ヨーコさんにワイセツ。

どうやらメインステージではT字路sが始まったようだ。

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マムシが牙を剥く~

ガラガラ声のシャウトが広いステージを駆け巡る!!

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ブルースロッキン meets 昭和歌謡がコダマした。

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ヤバい、ヤバい、夕方までにペイントを粗方仕上げると豊田のCATVさんに宣言しちゃったもんで長居出来ず!

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日も傾きかけて来た頃に両サイドを仕上げた。

そしたらメインでLA PEGATINAが始まった!!

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何ですか!このお祭り感!!

イヤイヤ、やはり盛り上げ上手というか、タフというか、

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全員がめちゃくちゃ動くし、全員が観客煽る。

しかも演奏ブレない。

日本のバンドに無いところだね。

ライブの迫力。

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曲を知らなくても乗っちゃうクオリティ。流石の一言。

最後まで観れなかったのが悔やまれます。

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そして、西日浴びながら予告通りに夕方仕上げたぞ!!

日が落ちたらライトアップして、皆さんに眺めて貰いたいから夕方までには仕上げる。

そして夕方といえば、TURTLE ISLANDのライブスタート!!

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静から動のエスカルゴからスタート。

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からの、真ん中に流れこみ観客はモッシュの嵐。

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煽る竜巻に、暴れる聴衆。

この時点で疲労と酔いが回り、更に草履だったので足を踏まれて力尽きた…

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盛り上がりを尻目に自分の持ち場へ。

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ラストにリー•ペリーの炎にオレンジ入れて完成!!

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ライトアップもされて、過去作品とのコラボレーション。

うーん、遠くから眺めると自分でヤったようには思えない。確かにヤったけど、実感ないね。

そんな気持ちの後ろでは、KEISONが歌ってた。

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相変わらずのウマさに沢山のお客さんは座りこんで聴き入ってた。

残すはメインステージのHANGGAIのみ!!

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大草原、大空、大陸の地平線が見えるかのような不思議な感覚。馬は確実に何処かで走ってる。

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エレキギターやエレキベースに民族楽器、そしてホーミーが絡む音楽はもう、言葉にならない。深呼吸したくなる。

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軽快な曲も疾走感ある曲も織り交ぜ、

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ステージ傍から踊りながらタートルの女衆がやって来てカンパーイ!!

そしてラスト、LA PEGATINA、TURTLE ISLAND、HANGGAI のメンバーがステージに集結し、

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HANGGAIのDRINKING SONGをマイクリレー唄い、カンパーイ!!

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こんな楽しいアンコールは始めてだ。

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この写真!これぞ ONE LOVE だ。

エイちゃん、ハジメくん、その他のスタッフの皆さん素晴らしい!!

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また来年もやりたいです!!


バイバイ、またね。
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4年連続となるステンシルライブペイント参加、

4年連続快晴で開演、ありがとう御座います。

こんな、ペインターとしてはまだまだ全然無名で、何も成し遂げてない僕に、毎年素晴らしいステージとチャンスを与えてくれるトヨロック。

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毎年、ホントにビッグフェスに成ってきてるし、現時点で既に日本最大級のフリーフェスだと思います。

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TOYOTAというビッグシティの後ろ盾があると皆さん思うでしょうが、そこら辺はなかなか厳しいらしく、毎年デカくなるにつれ、スタッフ皆さんの労力も増してるようです。

この先もフリーで出来る為にすること、トヨロックのBOSS、エーちゃんが被ってる帽子に書いてある、

"I & I " に尽きる。

他人を自分の事のように敬うということ。

皆のI&I精神がONE LOVEを生み、成り立つと思います。

毎年デカくなるトヨロック、それに伴い、参加する皆さんの気持ちもデカくなっていけば、

いつかは世界に誇るフリーフェスと成ることでしょう!!

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そんな僕も参加させて貰える限り、毎年、最高傑作を生み出すべく乗り込んでおる次第です!!

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そんな今年は、例年のメインステージ近くの芝生ではなく、ONE LOVEステージ近くに移動。

去年、過去のペイント物を置いてた場所に移動し、それらの間で今年の最新作を生み出すというシチュエーション。

コレはもうね、言い訳出来ない状況だぞと。

何せ、進化してなかったら一目瞭然なんだから。

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毎回違うスタイルを出すというのが1番の目標で、

尚且つ最新作が最高傑作でなければいけないというのが最大の目標なのです。

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そんなこんなで10時半過ぎからペイントスタート。

メインステージではCOOL WISE MAN、ONE LOVEステージではご機嫌なファンクロックバンドが熱いライブ。

お客さんもドンドンと増え、横に並べられた過去作品を記念写真の如く、カメラに収めてくれる人、多数!!

アザす!!!

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この時点で僕は過去の作品達にメンチ切って、お前らを越えたるでな!と意思を強く持ったのであります。

そんな矢先、豊田のCATVさんが経過と完成を撮影させて欲しいと来られまして。

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全然OKです!!と快諾。

ありゃあ…こりゃあ予想外、下手なことは出来ん。

さらにプレッシャーは増しまして、ビールで和らげながら本格ペイント開始。

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先ずは枠としてREBELMAN★ARMYロゴを塗り、更に手塚治虫のアセチレンランプ、

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CLASH動乱に、トヨロックマークを粗吹き、更にニホンオオカミ御札も入れ、

全体図はこんな感じに。

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和の麻柄を散らしたパターンは、この時急に思い付いてヤってみたけど、コレは我がステンシルの新たな定番スタイルの予感です。

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そして、光風&GREEN MASSIVEの熱いライブのバイブスをビシビシ浴びて真ん中の下地も完成。

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ホントいい天気!!

さ、夕方までにほぼ仕上げてライトアップされる時間を目一杯取りたいのでココから時間との闘い。

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右、いや東洋に日本シリーズな版を所狭しとブチ込む。

アセチレンランプの"ギョッ"から、

海からドーンと日本産人"魚"(ギョ)、

解放の文字を挟み、解放されてキセルを吹かす人魚、

その上には海の向こうからやってきた黒船来航をキッカケに倒幕攘夷、解放を目指す、長州奇兵隊、

1番上には日本民族の魂、縄文ルーツ同士、アイヌ民族と琉球民族を。

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そして左、いや西洋にはCLASH動乱にピースマークからキノコ雲。

パンクが生まれた1977年、ピストルズのジョニーロットンが皮肉り、

パンクとレゲエを橋渡ししたUKのジャマイカ移民DJドン•レッツ、そしてパンクとレゲエをいち早く取り入れたCLASHのJOE STRUMMER。

ジャマイカのレゲエムービーROCKERSも1977年。

レゲエ界の伝説R.I.Pアーティストたち。

東洋と西洋のネタをブチ込み、傍を固め、、、

黒い下地に東洋&西洋を橋渡し、

正に黒船(BLACK ARK)、

BLACK ARKスタジオの主と言えば、

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レゲエ界の生ける伝説、

LEE "scratch" PERRY 登場。

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オラ!

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オラ!

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ドーン!!!

予告通り、夕刻にほぼフィニッシュ。

後はライトアップされて浮かびあがらせるのみ!!

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いやはや、過去の作品群との違いを見せつけられたね。

カラフルな仕上げは何かと誤魔化しが効くこともある。だからモノクロで勝負したかった。

モノクロだからこそ、構成やネタの組み合わせがハッキリ出ると思います。

一つの作品としてのクオリティが試されるスタイル。

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REBEL × BURNIN'

炎のみオレンジ色を注入。

コレを見た人の心や魂に火を付けたいと言う思いで。

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今回も最新作が最高傑作になりましただ~

次回更新はトヨロックライブレポです。


バイバイ、またね。



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いよいよ明日に迫ったトヨロック!!

今年も音楽ジャンルを飛び越え、国内のミュージック猛者たちが集結、更に海も飛び越えてスペインや中国からも猛者が来る!!

いやはや、ドンドンでかくなりますトヨロック。

私も4年連続になります、ライブペイント参加。

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昨日、設営のハジメくんから写真が送られてきた。

今年はメインステージからワンラブステージ寄りに移動し、過去3年間の作品の間でやります!!

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さ、今年はどんなんかな~?

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僕のステンシルライブペイントは描くものではありません。

塗り重ねる、貼り重ねるといった感じです。

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ストリートの壁に繰り返し貼られ、剥がされ続けるフライヤー、

グラフィティを描き、消され、また描きを繰り返すストリートの壁のようなモノです。

自分の好きなモチーフを、自分の好きなように貼り、塗りを繰り返して組み合わせる。

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僕にとってキャンバスは、オモチャ箱みたいなモノ。

オモチャ箱に好きなステッカーをベタベタ貼る子供みたいなもん。

自分の部屋の壁に好きなポスターを貼り巡らしてるようなもん。

そこに一筋のテーマを植え付けるのが僕のステンシルライブペイントであります。

子供なオッさんの狂宴は明日。

ステンシルTシャツや手ぬぐいなども持って行きます!!

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TOYOTAスタジアムで会いましょう~


バイバイ、またね。




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$ステンシル作業中毒者 " RebelMan★Army " 単独死亡遊戯

2年振り!最高に気持ちイイ場所、長野県木崎湖!!PEACEFUL GARDEN!!

雨予報なんて何処吹く風、1mmも降らんかった。我が予告的中。

言葉は要らないです。

大自然の中、ビール飲んで、ライブ観て、歌って、散歩して、再会して、笑って、話して、店番して。

ライブは女性アーティスト率がひじょに高かった今年、リクルマイバンド、ラビラビ、エゴラッピン、キーコさんなどなど。

大自然と女性の唄声がシンクロし、正に包みこまれる感じ。ビール飲みすぎてフワフワ。

そんなこんなで写真をドーン。

観て、空気感を堪能あれ。

$ステンシル作業中毒者 " RebelMan★Army " 単独死亡遊戯


$ステンシル作業中毒者 " RebelMan★Army " 単独死亡遊戯


$ステンシル作業中毒者 " RebelMan★Army " 単独死亡遊戯


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$ステンシル作業中毒者 " RebelMan★Army " 単独死亡遊戯

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$ステンシル作業中毒者 " RebelMan★Army " 単独死亡遊戯

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$ステンシル作業中毒者 " RebelMan★Army " 単独死亡遊戯




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$ステンシル作業中毒者 " RebelMan★Army " 単独死亡遊戯

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また来年お願いします!!

バイバイ、またね。
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いやはや驚きました!

出店とライブペイントの準備に追われる最中、4年半掛け続けたメガネが真ん中からポッキリ折れた翌日、、、

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ボヤけて見えない…

そう、遡るは前日夜。

今回の新作である日本シリーズの写真群を切腹ピストルズの紅緒くんに送ったのであります。

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メガネを急遽失い、

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更に出店やライブペイント前だと云うのにメガネを買うために銭を失って打ちひしがれてたら、紅緒くんからの返信が翌日の夕刻に着。

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内容に驚愕。

そこには、先日の新潟松代で開催中の"野良着で逆襲展"で話してた通りに
海外の革命家たちの後に、我が国日本の革命家に辿り着いたことにより、

其処に込められたメッセージがより親近感とスピードを伴って届くだろうって感じで褒めて頂いたワケであります。

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その先には、先日、着物の型染め用の非常に細かい版制作をしてくれる職人が何処かに居ないかと相談されたらしく、

その時に紅緒くんは、僕のことがチラッと思い浮かんだみたい。

我がステンシルが日本の伝統技術にまで通じてる気がするとも云ってくれまして、非常に恐縮しておる次第です。

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が、勤務地が浅草なのと、20代が希望とのことで割愛されたようである。

うむ。

なぜなら、僕に富山を離れて欲しくないからだと云うのです。

そして、ココからが驚愕!!

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何と、ステンシルと云う技術はココ、日本発のモノだったのです!!

じゃあ日本の何処だ?

それが僕の在住地、富山が発祥の地だと云うのです!!

どうですか!お客さん!!

この以下の文章を読んで賜う。


■シルクスクリーンの大元は日本の捺染型紙

シルクスクリーンの歴史は約100年ほど、木版画などに比べたら新しい技法と言えるでしょう。

しかしその大元の技術は、何を隠そうこの日本で昔からあったものなのです。

皆さんは「ステンシル」と言うのはご存知でしょうか?型紙に花やら文字やら切り抜いて、絵の具をポンポンとのせていく、あれですね。

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日本古来から捺染型紙(ステンシル)を使ったものと言えば、江戸小紋や伊勢型紙、紅型(びんがた)などの型紙があります。

これらの型紙は驚異的な細かさでした。ステンシルの型紙を見たことある方はおわかりでしょうが、二重丸◎などの模様は真ん中の丸が落ちないように、一部繋げたままのものがありますね。

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古来の型紙では生糸を細かく張り、型紙ではさんで貼り付ける、「糸入れ」などの技術が生まれて精巧な美しさを誇っていました。

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その後、明治末に富山で和紙に柿渋を塗った型紙に絹の紗(しゃ)張り*1をすることを発明。「ジャパニーズ・ステンシル」として世界に広まりました。

これら日本の捺染型紙からヒントを得た英国人・サミュエル・シモンが1907年に絹のスクリーン印刷法の特許を取ったのです。

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この他シルクスクリーンの起源は、古紅型紙(琉球)、襖紙型(中国・18世紀)、カッパ版型紙(江戸時代)、ステンシル(型抜き)印刷(ギリシア時代)などなど様々あります。

「型抜き」・・・これがキーワードですね。
必要なところを版に残すまたは描き込む、木版画や銅版画とは
ちょいと違うな?とわかっていただけましたでしょうか。

以上。

何ともまぁ、なかなかの爆弾情報を投下して頂きまして~

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何を隠そう、僕がステンシルで最も影響を受け、始めるキッカケだったのが、英国のBANKSYなワケです。

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日本、富山の捺染から生まれたジャパニーズステンシルが英国に渡り、シルクスクリーンとなり、

そのシルクスクリーンでなく、ストリートに飛び出した旧技術であるステンシル。

また時代も海も越えて、ルーツの土地に住む僕が無意識にキャッチした。

ステンシルで英国のパンクロックスターである、JOE STRUMMERを作り、TURTLE ISLANDのヨシキくんとお近づきになれ、

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ヨシキくんもまた、ステンシル作品を沢山創ってたという偶然。

そしてTURTLE ISLANDの主催する橋の下世界音楽祭で切腹ピストルズを知った。

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TURTLE ISLAND や切腹ピストルズの放つ、強烈な創作ジャパニーズルーツにヤられ、また自分も其処に少しずつではあるが、足を踏み入れた。

それにより、今回の情報を知るに至ったって話。

自国ルーツを探り、民族や革命家を掘ってたら、思い掛けず自分の技術ルーツにまで繋がってしまった。

まるで導かれたかのように…

ただ真似るでなく、自分の見聞き体感してきたモノを信じ、混ぜて生み出した作品軍。

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もう、半纏着てギター掻き鳴らして叫びたい気分ですよ。

ジャパニーズステンシルのルーツな魂が、僕を呼び込んできたと信じ、未だ未だ自分の空くなきステンシル創作活動に喝を入れて貰ったのであります。

バンザーイ!!!

ご静見ありがとうございました。


バイバイ、またね。

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秋の気温差の野郎が我が身体を蝕みつつある今日、

明日からピースフルガーデンに出店だと云うのに!負けるか!馬鹿野郎!!

と、ビタミンウォーターと1本1000円以上する栄養ドリンクを飲み、昼寝かましたら何とか持ちこたえております。

そんな昨夜も明日からの為に夜なべしたんです。ピチピチなステンシル野郎どもが大漁です。

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胸にラスタカラーで刺繍、バックにはドーンとボブロッカーズ。

スウェーデン軍の古着シャツにステンシル。

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そんで、着方によって女の子も着れる一枚。

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そして、長州奇兵隊。

倒幕のために戦う男たち。日本の革命志士じゃ。

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次は、アイヌ民族&琉球民族の縄文ルーツ。

一つのルーツ、海を越えて離れていても、皆仲良くできるはず。

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ニホンオオカミの頭骨。魔除けや厄除けの為に先祖代々受け継ぐ頭骨信仰。

まだ生きてるのか!?遠吠えを聞いたか?!

DAMNEDのTシャツ風に。

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adios JOE STRUMMER のニュータイプ。

動乱のジャケットのアレがIN。

勿論、特別なオンリーワン。

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続いては、ブルガリア軍の古着シャツにステンシル。

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TWO SEVENTH CLASH。

パンキーレゲエに仕上げました。

クラッシュってバンド名はこのレゲエ曲から取ったとの噂もありますね。

最後は手ぬぐい、

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ロッカーズ、日本人魚、LKJの計4枚。

コレらを携え、明日からの長野大町に開催ピースフルガーデンに行きます!!

土曜の雨予報も何のその!!

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ワシが行くから雨は降らん!!

晴れるでしかし!!

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そして、11月22日(金)に我が工房兼ショップのオープン記念でスピナビルのライブがあります!!

狭い空間ゆえ、限定30人のみ!!

料金3000円で20:00オープン、21:00スタート!!

既に残り20人を切りました!!

当日はステンシル作品展示、Tシャツなどの販売、フードとドリンクもあります!!

場所は、富山市中心部41号線沿い、日之出町交差点すぐそば。

富山市では4年ぶりのスピナビルライブ!!

"ライオンの子"や"何度も…"が至近距離アコースティックスタイルで聴ける奇跡!!

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予約はメールにて!!

rebel_man_army2002@yahoo.co.jp

に、名前と連絡先と枚数明記してドーンと送って下さい~

急げ~!!

バイバイ、またね。




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Spinna B-ill with DUBNATIONALIESによる、BOB MARLEY誕生祭でのライブ!!
着てるBOB TシャツはRebelman★army作!!
満員の会場!!
全てがカッコイイ!!

http://m.youtube.com/watch?v=VyGDxJeGDU4

そして11月には石川、富山アコースティックライブツアーがあります!!

Spinna B-ILL
with YOTA KOBAYSHI (Gt. from STONED ROCKERS)

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11月21日(木)金沢cajon 限定100人!!
tel 076-267-7000 にて受付!!

11月22日(金)富山rebelman★army"work&shop"限定30人!!

富山ライブは今からメール予約受付開始!!

お名前、電話番号(連絡取れる)、枚数を書いて送ってください!!

rebel_man_army2002@yahoo.co.jp

またこちらから返信します!!

定員に達したら受付終了!!!

お早めに!!!




バイバイ、またね。



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ルーツ&民族なステンシルラインを構築中。

合わせる照準は2つ。

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今週末の長野県木崎湖で開催の気持ちよ過ぎるロケーションが最高なルーツレゲエ&ダブの野外フェス、

PEACEFUL GARDEN

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来週末に愛知TOYOTA STADIAMにて開催の日本最大級のフリー野外フェス、

TOYOTA ROCK FESTIVAL

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出店とライブペイントに向けて新作をコツコツ作ってます。

今回は定番であるパンキーレゲエなネタもありますが、

新たなゾーンも攻めてます。

ココでも頻りに言ってますが、

TURTLE ISLANDや切腹PISTOLSの影響によるモノたち。

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我が日本のルーツ達です。

今まで、海外のアフリカンレベルなレゲエや、ワーキングクラスレベルなパンク、南米やヨーロッパの民族レベルなネタを作ってきたわけです。

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英語、スペイン語、漢字を組み合わせたスタイルも去年からボチボチやってきたけど、

メインのネタに自分の国がない!

何やっとんだ?!

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そんなこんなで、我が国にも革命家はいるのかと掘ってみたら、

ヒットしたるは幕末期の奇兵隊。

尊皇攘夷論を掲げて打倒幕府を目指し、武士も農民も身分を越えてタッグを組んだ隊であります。

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彼らは志願兵と歴史上には書いてあるが、拠点である山口県の萩市の人によると、実際には高杉晋作の勧誘が怖すぎて入らざるを得なかったと云うのが真相らしい。

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パイセン怖いっす!!バリバリっす!!

ってのを只今、新潟松代でやってる切腹ピストルズの"野良着で逆襲展"に行った際、

紅緒くんに聞いたのであります。

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そして、洋物を散々やってきたけど、ようやく日本に意識が向いてきたんで、先ずはココらへんの日本ネタを使って作品を創ろうと思うんですと言ったら、

いきなりココらのを作り始めたら只の幕末マニアと思われるかもしれないけど、海外モノをやってきてからの、今はコレがヤバいって日本モノをやるのは説得力があるよ。

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って言ってもらえたんで、勢いよく飛び込めたワケです。

激ヤバな、野良着で逆襲展は10月20日まで!!

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幕末の奇兵隊だけでなく、日本の民族にも注目。

アイヌと琉球。

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ご存知、北と南の先住民であります。

本土人にとっては民族性なるものの意識はあまり無いと思われますが、やはりアイヌや琉球には独特の風貌と文化、音楽、言葉があり、それを聴いた本土人にも何か心打つものがあります。

それはやはり何処かで繋がってるからか?!

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ルーツを探れば、日本てのは縄文人、弥生人、ムー大陸からの人達による混合民族らしく、正に混血なのであります。

その中でも、縄文人をルーツに持つ、琉球やアイヌの人達はその土地に長い間住み続け、独自の文化を築いたようであります。

そして面白いのが、琉球人とアイヌ人が同一祖先である可能性が高いって話。

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入れ墨の模様や言葉などに共通するモノが多いのだという。

民族&ROOTSのMEETS REVOLUTION!!

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熱い!!

大陸からの移民による混血民族、日本。

似たような顔した他国の大陸の皆もルーツでミーツでトモダチだ!!

バンザイ!!!

ラストは、

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絶滅したのか、はたまた血を引き継いだ種族は今いるのか?!

八百万の神、魔除け、厄除け、頭骨信仰も未だに地方に根深く残ってる伝説の獣、

ニホンオオカミ。

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他人に気安く見せるもんじゃないニホンオオカミの頭骨の一部や牙を、魔除けや厄除けの為に、先祖代々引き継ぐ頭骨信仰。

ほとんど形が残ってないらしく、あるのはほんの一握り。

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そんなニホンオオカミの頭骨ステンシルです。

コレらのネタをいつものような雰囲気のまま組合せて仕上げていきたいと思います!!

自分でも楽しみ!!

バイバイ、またね。

















iPhoneからの投稿
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日本が誇る、女性4人組ソウルロックバンド、ズクナシ。

ニューアルバム"SING"のリリースツアーで富山に来るって情報が当日、ズクナシ衣美ちゃんから届く。

全くアナウンスされてなかったのか、寝耳に水でした。

こりゃ行かないワケにはいかん!!と、とりあえずtwitterやfacebookにもズクナシスターズのライブ情報を投稿。

夜、会場に着いたら何と、チャージ500円で飲食しながらライブを観れますってスタイル。

つーか、ズクナシのライブは大人しく観るライブでは無いのでは?!

って思いましたが、とりあえず僕たちもイスに座り、ビール飲みながらライブを待ちました。

そして照明が落ち、リズムが鳴る。

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やはり、登場から熱いワケです。

ノリノリ!!

僕はいつも出店や自分のイベントで観てたから、今日はユックリ、ジックリ観ようと思い、軽く身体と心揺らしながら観てました。

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まあ、グワングワン攻めてくるんでビールも進みますわ。

演奏もタイト、グルーヴも満載、メロディ良し、コーラスワークも秀逸、MCもキレキレ、歌唱力抜群な女性4人組バンドなんて中々居ない。

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イイ意味で暑苦しいです。

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正にソウル。

実際僕はそんなにブラックミュージックに詳しいワケでもなく、

ジャズやブルース、R&Bやヒップホップ、そしてソウルもあんまり知らない。

パンクやハードコア、スカ、レゲエ、ダブが主戦場な僕がズクナシを一目観てヤられた理由、

それはライブが素晴らしかったから。

完全にライブバンドでした。

音源はチラッと聴いたことあったけど、別に引っ掛かってなくて、

だけどライブ観た瞬間、ぶっ飛んだ。

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タイトなドラム、クールなベース、メロディアスなキーボード、ハスキーヴォイスにキレキレなギター、

全員のキャラがそれぞれ立ってた。

そんな事を思い出しながら今回ユックリ観てたら、初めてレッチリ観た時の感覚を思い出しましたね。

メンバーそれぞれのキャラが立ってるって点で。

音は違えど、バンドとしてのパワー、

グルーヴ魂はビシビシ伝わるワケです。

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ソウルがビシバシです。

ズクナシは真のライブバンドです!!

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1STステージは金色衣装、2NDステージはモノトーンぼーだー衣装にチェンジ。

新旧織り交ぜた曲展開にカバー曲も挟み、盛り沢山な内容。

アンコールを含めて約2時間半のロングセット。

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ノリノリもシットリもアゲアゲも自由自在に操る。

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富山の音楽ファンに1人でも多く聴いて、観て、体感して欲しい。

あんなに鳥肌モノのライブはなかなか観れない。

ホンモノが当たり前に認められてるとは言えない、ビシネス中心な日本のメジャー音楽シーンですが、

心と魂を響かせるバンドはまだまだ沢山いるし、ズクナシもそんなバンドの一つ。

ただ、彼女たちは今のメジャーシーンには全く興味無いと思いますがね。

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だから魅力あるバンドがもっと広く、当たり前に見聞き出来るメジャー音楽シーンになって欲しいです。

昔の素晴らしい歌謡曲たちは当たり前にテレビやラジオで見聞き出来たのにね。

リアルミュージシャンと芸能人はキチンと区別してくれなきゃね。

リアルは実際に足を運び、自分の目で耳で感じて、伝える。

アナログな口コミのチカラってヤツこそが本物だと思います!!

そんなこんなで、まだまだリアルはアンダーグラウンドにいます!!

掘って掘って掘りまくれ~!!!

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あなたの町にズクナシが来るなら、是非足を運んで、生の衝撃喰らって下さい。

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笑いあり、涙あり、きっと踊らずにはいられないでしょうから。


バイバイ、またね。


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