
先程、2022年度第3四半期決算開示を行いました。
先日のブログでも書かせて頂いた通り、
2022年7月29日、お陰様で17周年、18歳になりました。
この成人を迎える前、4月には、出世魚の如く、
「デジタルプラス」として生まれ変わりました。
リアルワールドが11年で成し遂げた最高利益を
デジタルプラスでは1年で超える「リアル超え」を
来期2023年に向け必ず実現して参ります。

はじめに業績予想に対する進捗ですが、
売上・粗利共に80%超、EBITDA85%超
営業利益はフラット予測に対し、
期初に盛り込んでいなかったIFRS費用等、
一時コストの増加がありつつも
+500万円の進捗となっています。

3Qのハイライトとしては、
■全社
前年同期比239%・粗利率95%
引き続き、絶対利益成長を実現しています。
■フィンテック事業
前年同Q比200%・登録数719件
■GAFAメディア事業
前年同Q比156%
前Qは特需もあったことから前Q比では91%
■経営本部
IFRS等一時費用もあり3Q単体では赤字となりました。

3Qコミットメントに対する結果は、
■フィンテック事業
◎デジタルギフト登録数600件→719件(119%)
◎2Q比粗利110%→119%
■GAFAメディア事業
△1Q比粗利110%→105&(95%)
■経営本部
◎筋肉質な経営体制の維持
GAFAメディア事業においては前2Qは繁忙期もあったため、
3Qは1Q売上に対し、110%のコミットをしておりました。
しかし結果は、105%の着地、未達となってしまいました。
要因と対策については、後半で説明しております。
上場スタートアップとしてはじめった2年前より
決算開示の際には、翌四半期に向けた
コミットメントを開示させて頂いておりました。
今回、初の未達を出してしまい、
ご期待頂いている皆様方に、深くお詫び申し上げます。

四半期推移は、
GAFAメディア事業の減収により、全社も3%減収。
また一時コストの増加もあり、
EBITDA(キャッシュフロー)は黒字ではありますが、
営業利益としては3Q単体では赤字となっています。

セグメント毎の売上推移を見ますと、
フィンテックにおいては、
2Q(1月)のサブスク転換によって売り上げが按分計上され、
苦戦が強いられましたが、そこを乗り越え、
3Qは+17%と、成長軌道に乗ることができています。

全社販管費としては、
以下3点の要因により一時的に高まっています。
①フィンテック・GAFAメディア共に、積極的事業投資
②本部におけるIFRS等、追加コスト
③新卒採用に関わるコスト
来期「リアル越え」実現に向けた
重要な仕込み・投資となります。

BSについては、
現金・総資産・純資産共に順調に増加しております。
今回、来期以降のフィンテック事業の成長を
更に加速させるために、既存の借入の完済に合わせ
新たに借り入れを2.3億円実施しました。
PL・BSのみではわかりつらいですが、
2年前の上場スタートアップ時と比較し、
軍資金としては倍増している肌感を持っています。
来期「リアル超え」に向け、これら軍資金を有効活用し、
大胆、且つ、機動的に、経営のかじ取りをしていきます。

フィンテック事業のKPI進捗について、
こちらは先日速報値で出させて頂きましたが、
デジタルギフト登録数600件に対し719件と
好調な伸びに対し、
流通総額約7.4億円/Q・交換数12.3万件/月と、
アクティブ率向上にも繋がり始めています。

今期は変わることなく3点を戦略指針としてやり抜きます。
①デジタルギフト登録数1000件
②粗利倍増
③販管投資1億円とセグメント利益黒字化

今期は中長期戦略を固めるためにも
KPIサンプル収集を目的として
流通総額よりも、兎に角、
登録数1000件を目標に掲げ進めてきました。
この間、数々のお取組み、
取引先の皆様の事例・ご意見から
今後の成長戦略を立てるために
非常に重要なデータを収集することができました。
4Qから既に施策検証を進めていますが、
来期に向けては、1000登録に対する
課金単価・流通単価を引き上げていきます。

3Qは、粗利率85%を維持し中で、
前Q比粗利117%・9四半期連続成長。
今回翌Qの予測も出させて頂いており、
4Qは、3Q比粗利+15%・10四半期連続成長
となっております。

フィンテックにおいては今期、販管投資を約1億円実施しており、
期初計画に対し投資用途を変えたため説明させて頂きます。
期初はタクシーCMやデジタルマーケティングを中心に
販促投資する予定でしたが、数字分析していった結果、
展示会や代理店様を中心に展開した方が
獲得効率が良いことが、販管投資対象を変更しました。
また取引先拡大に伴い、様々なご要望を頂き、
機能拡充も急ピッチで進めていたため、
UI/UX・使いやすさを向上すべく、
システム(プロダクト)投資も積極的に行っています。

GAFAメディア事業は今期、次の3点を指針としています。
①前期比売上1.6倍◎
上半期の好調もあり3Q時点で進捗94%
②EBITDA率70%◎
EBITDA率75%と高水準で推移
③メディア数20本△
中間期時点で大幅に達成しつつも
目的である収益の安定性には繋げられず

3QのGAFA事業の業績要因としては、
率直に大きく影響を与えたのは漫画大陸でした。
コロナ禍、巣ごもり縮小に伴う、で電子コミック需要縮小、
またSEOによる影響が大きくありました。
結果、計画に対し
PV▲51%・コンバージョン▲69%のGAPが生じ、
今回の結果となってしまいました。

すーちゃんモバイルは引き続き絶好調ですが、
2Q(1~3月)の特需期間に対しては微減となています。

なおGAFAメディア事業は買収して育てている事業となりましたが
投資回収については既に完了しています。

このようなメディア単位のボラティリティを抑制するためにも
今期においてはメディア数目標20本とし、
上半期時点で既に達成していましたが、
このような結果となってしまいました。
この要因としては、立ち上げたメディアを
十分に運用する体制を作れていなかったことを上げられます。

元々GAFAメディア事業は、
デジタルギフトの立ち上げに時間を要すことから
キャッシュフローを確保するための事業としても誕生致しました。
そのような観点から見ると、
EBITDAをプラスに、また新たな資金調達への足掛かりともなり、
この1年間で資金面においては、
かなり強化することができました。
一方でSEO等、アンコントローラブルな要素が強く、
来期「リアル越え」を実現するためにも、
既存メディア事業の注力領域の整理は行いつつも、
よりコントローラブルな事業に置き換えていきます。

4Qへのコミットメントは次の通り
①デジタルギフト登録数1000件
②フィンテック前Q比115%・前期粗利倍増
③フィンテックセグメント利益を1500万円に上方修正
④本部は継続的に筋肉質な経営体制を維持
現在進行しております4Qにおいては、
しっかりと2022年の総仕上げを行い、
来期「リアル超え」向け、
GAFAメディア事業においては、
機動的、且つ大胆に、経営判断・実行していきます。
引き続きのご支援・ご愛顧の程、何卒、よろしくお願い致します。
■決算説明資料(2022年第3四半期)
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08876/13aef932/6611/4668/afaa/80c328b4842c/140120220812519441.pdf
■決算説明動画
1Q・3QはCFO加藤よりご説明させて頂くこととしておりましたが
今回はGAFA事業の件もあり、私からご説明させて頂きました。