2023年9月期「リアル越え」に向けた初月、10月の締め会。

今回は社員総会で今期方針を伝えたためコンパクト開催。

 

 

私からは改めて「リアル越え」に向けた戦略を報告。

 

現在交渉中であり、未確定の案件もあるため

決算発表に間に合わせたい想いは強いですが、

確定次第、断続的にリリースさせて頂く予定です。

 

 

新たな再スタートを切って以降、

本流はフィンテック事業に置いています。

私たちは「デジタルファイア」とも呼んでいます。

 

しかしながら、新規事業でもあり、

ビジネスモデル上、

十分な営業利益を創出するまでには

どうしても一定の期間が必要となります。

 

非上場であれば、

一定の資金力も付いたため、Jカーブ、

つまり一定期間、とことん投資し、

大きく赤字を掘って垂直立ち上げした方が

シンプルで、より集中することができます。

 

しかし私たちは上場スタートアップ。

また2017年以降、赤字転落し、

信用を失っている状態。

 

だからこそ黒字化の中で、

フィンテック事業を育てることを決意しました。

 

そのためにキャッシュフロー創出事業として

GAFAメディアを立ち上げました。

 

立ち上がりは良く、

事業部としての投資回収もできたものの、

なかなか計画的に伸ばし続けることが

困難と判断、業態転換への道を選びました。

 

全ては「リアル越え」、デジタルプラスの

新たなスタートに向けた動きに他なりません。

 

 

今回からフィンテックは古瀬より報告。

社員総会でフィンテック執行役員となり、

顔つきが変わってきたように思います。

 

今期も引き続き高い目標に向け挑戦を続けます。

 

※3Q決算資料より

 

前期4Qから既に取り組んでいますが、

今期は1社あたりの課金単価・流通(ギフト)発行単価を

最大化すべく動いています。

 

同日にリリースしており、

別途ブログでも取り上げさせて頂きますが、

流通総額は、3Q7.44億円に対し、4Q8.55億円と、

これまで以上の伸びとなっています。

 

流通総額8.5億円、トランザクション数30万件を突破し最高記録を更新!
デジタルギフト®︎登録数も1,060件と目標を突破、さらなる飛躍を目指す。

 

 

千葉からは、GAFAメディア再編に向けた進捗報告。

 

加藤からは、今後の戦略上、知っておくべき座学。

 

 

この1Qは、「リアル越え」に向け、

ある意味2年前、月商517万円から始まったヒリヒリ感と

同様の緊張感をもって迎えることができています。

 

黒字化がゴールでも始まりでもない。

あくまで、リアル越えがデジタルプラスの始まりです。

 

 

(バックデート更新11/1)

 

10月14日に2022年度通期社員総を開催ました。

(10/29にバックデートアップ)

 

今回は5年ぶりの営業利益黒字化ということもあり

会場を少しだけアップグレード。

結果を肌で感じる機会を大切にしています。

 

 

内定式

 

初めに、2023年4月入社予定の内定式。

 

 

2023年4月入社内定者は2名。

既に1人はインターンで頑張っています。

24年卒からは、改めて5名を予定しています。

 

 

私からのスピーチは、

「夢のない話」と「夢のある話」を送りました。

 

① 夢のない話「沈みゆく日本」

 

世界の初任給を比較すると、

スイス800万円・米国630万円・日本260万円。

 

日本はバブル期に400万とも言われていたが

先進国の中で、他国は大きく増えている中、

日本は減少。

 

また人口減少により経済が縮小、

今後さらに高齢化社会が進み、

税金や社会保障によって手取りが更に減っていく。

 

経済成長が望めない日本は、

長期的には更なる円安が進み、

年収が増えても円安によって

世界基準($ベース)で見れば増えない。

 

更に日本の保有する資源や食材は、

富んでいく海外に買われ、

私たちの手元には残らなくなる。

既に鮨屋ではそれらの兆候が現れ始めている。

 

 

② 夢のある話「デジタルプラス」

 

ちょうど2年前、ほぼほぼの事業を売却し、

社員は250名から20名、

オフィスは33階から半地下、

売上は46億から、

2020年10月には月商517万・赤字2800万に。

 

上場スタートアップとして始まり、

2021年4月には、デジタルプラスとして再出発した。

 

6ヵ月で、キャッシュフロー(EBITDA)の黒字化、

1年目で、最終利益黒字化、

そして今回2年目で、

通期売上6億円超・粗利率95%

5年ぶりとなる営業利益黒字化。

 

私たちは、沈みゆく会社の中で

死に物狂いで戦い、窮地を脱し

今期「リアル超え」に向け、

新たな挑戦を始めている。

 

そしてこれを成し遂げた時、

デジタルプラスの本当の始まりとなる。

 

抜本的経営改革前のリアルワールドは

今の日本と酷似しています。

壊さなければ始まらない。

 

だけど誰もその悪役をやらない、できない。

 

しかし今後の日本には

そのような人が求められています。

 

デジタルプラスでは、

逆境をプラスに変える経験を積ことができます。

 

上場というプレッシャーのある環境で、

上場経営を目の当たりにしながら

事業を自ら仕掛けられる。

それらがお客様に、

そして市場にダイレクトに評価される

 

私たちは上場企業でありながら、

同時にスタートアップでもある。

 

この経験をできるのは、

デジタルプラスでしかありません。

 

今後、常識は益々常識でなくなる

 

なぜ初任給は新卒だからと安いのか?

なぜ新卒は4月入社でないといけないのか?

なぜ新卒だからと入社と同時に役職につけないのか?

 

「人を不幸にしないための、デジタルと」

 

世の中・社会を変えるのは、

常に「若者、よそ者、馬鹿者」

 

これからデジタルプラスでの経験は

今後の日本を牽引する上で

貴重なものとなっていきます。

 

デジタルプラスを、日本を、

デジタルのチカラで良き方向に誘う人材となるべく

2人の入社を心待ちにしています。

 

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このスピーチを送ったところ、

24新卒内定インターンが1年繰り上げて

23年入社したいと話をもらいました。

嬉しい限りで、このような若手が

会社を、社会を変え、成長させ行くと捉えています。

 

 

 

第一部 トップメッセージ2022年度業績報告および中期・2023年度経営方針

 

一番お伝えしたいパートなのですが、

次回、決算発表にて報告しますので、

11月中旬まで今しばらくお待ちください。

現時点で開示できる範囲で掲載させて頂きます。

 


初めに、私から2022年9月期業績報告と

2023年9月期の経営指針を伝えました。

 

※上方修正資料より

 

抜本的経営改革から上場スタートアップへ

過酷な過程を経てようやく

業績予測を全て達成し、

5年ぶりの営業利益黒字化に漕ぎつけました。

 

 

月商517万円が2年で通期売上6.2億円に。

 

高粗利率95%を維持した成長であることが

抜本的経営改革の醍醐味となっています。

 

キャッシュフローベースの利益(EBITDA)が

1億円弱となっていることも喜ばしい結果です。

 

前回の決算説明でお伝えしたコミットメント、

またセグメント毎の業績推移についても報告しました。

 

 

また今回「リアル越え」のロゴを私自ら作成し、

2023年度の絶対値目標を伝えました。

 

このところ急ピッチに組織拡大、

リアル越えの準備が整っています。

 

少数精鋭から高生産組織へ。

前回の社員総会で伝えたことが

着実に形になっていっています。

 

 

 

CFO加藤からは、今期業績の詳細説明、

この1年行った経営アクションと結果、

また2023年度の方向性について報告しました。

 

創業18年目にして、この2022年度は、

実はこれだけの創業初の取り組みを行いました。

 

・ターゲットイシューによる資金調達

・臨時取締役会開催

・自社株買い

・株主優待

・IFRS適応準備

・上方修正

・社名変更

 

また9月決算の総仕上げにおいては

監査法人との連携も密に取り、

Integrityを重視した中で、

短期間における事業売却、

GAFAメディア業態転換を実現しました。

 

間髪入れない経営判断の連続を

全て実現していった経営本部を

非常に誇らしく思っています。

 

 

続いて、GAFAメディア事業部管掌役員の千葉。

 

※3Q決算資料より

 

非常に好調だった上半期に対し、この下半期は

心休まることのない緊張の連続の6ヵ月だったと思います。

 

※上方修正資料より(8/31)

 

そのような中でも最後の最後まであきらめることなく

事業の投資回収、また全社業績に十分に貢献、

来期に向けても将来収益の基盤を構築しました。

 

※上方修正資料より(8/31)

 

また9月、最後の30日で短期間で事業売却、

「リアル越え」に向け、コントローラブルな状態へと

業態転換を進めており、1Q中には形になる予定です。

 

2023年度に向け、やるべきことは明確で

更なる活躍が楽しみでなりません。

 

 

フィンテック事業は私より報告。

 

※3Q決算資料より

 

2022年度のフィンテックは、

登録数(取引社数)を100社から1000社として

中期戦略に必要なKPIを収集。

その中でも粗利倍増、約1億投資しつつも黒字維持。

 

また2Qのサブスク転換は、

収益をストック化する重要な転換期となりました。

 

※上方修正資料より

 

上方修正の際に出させて頂いた通り、

フィンテックにおいては、

売上・粗利共に2倍を上回り達成

絶対利益成長の始まりの時となりました。

 

 

10月には、

子会社「REAL FINTECH」→「デジタルフィンテック」

「RealPay」→「デジタルウォレット」へと名称変更。

 

 

抜本的経営改革の中で唯一残したフィンテック事業。

創業事業で500万円程度の売り上げが続いていましたが

今回の注力によって躍進的成長を実現しています。

 

※3Q決算説明資料より

 

そしてここから中期でどこを目指していくか。

そのために2023年度、何をやり抜くのか。

事業の存在価値や戦略・戦術含め伝えました。

 

※3Q決算資料より

 

2022年度は1000登録を目標に動いていましたが、

2023年度以降は、登録社あたりの

流通単価・課金単価を向上させていきます。

既に4Qより取り組み始め、良い感触を得ています。

 

 

この2年間で事業基盤がだいぶ整いつつあり、

2023年度は人材投資が、

中期戦略の成否を大きく分ける年となります。

 

 

そこに向けても今回、100%子会社である

デジタルフィンテック執行役員に

新卒4年目の古瀬を抜擢することとしました。

 

抜本経営改革を推し進めた2019年新卒入社で

泉ガーテン33階・社員250名程から

上場スタートアップへの

ジェットコースターのような急降下、

また私の直で、

デジタルギフトを共にゼロから立ち上げています。

 

正直、まだまだ凸凹で、

このタイミングでの登用は賛否ありました。

 

しかし、この間の成長と結果、それらを実現させた

聴く力(素直さ、謙虚さ)とやり抜く力(コミットメント)から

環境が彼をより大きく成長させると期待し抜擢することとしました。

 

急成長目標を持つ事業体で

持続的に結果を出し続けるためには、

個人の能力に固執しては実現できません。

 

ひとりの完璧を待つよりも、

内外共の人を巻き込み、強みを組み合わせ、

事業ミッションを実現していく。

 

今回の登用は、デジプラがどのような人を評価するのか

ひとつの基準を明確にした時にもなりました。

 

 

 

子会社フィンテックの執行役員体制も急速に整いつつあります。

 

事業成長と組織成長は常にセット。

事業フェーズによって、投入すべき人、

また早期から投入し育成すべき人、

持続的成長を実現するためには

いつだれを投入するか非常に重要です。

 

加えて、昨今ではリモートワークによって、

会社や組織の在り方、従業員との関係性、

会社のロイヤリティが、

過去とは大きく変わってきています。

 

デジタルプラスとしての新たな組織体。

 

リアルワールド時代を通して、

多くの反省と学びがあり、

それらを活かすことができています。

 

 

 

最後に私から第1部の全社総括を。

 

ひとことでいえば、

2023年度は「リアル越え」によって

デジタルプラスの始まりの時とする。

 

そのためにやるべき要点を

改めて簡潔に伝えました。

 

 

 

今回、内定者には内定証書と共に渡しましたが、

全社員にも、こちらのステッカーを配布しました。

 

 

 

第2部 DIGITAL PLUS AWARD

 

この下半期に活躍した人材を称える

DIGITAL PLUS AWARD

 

司会は最近安定のこのふたり。

 

まず初めに4月になってデジタルプラスになり

6カ月を物語る社員総会ムービー。


 

 

今回は社員総会前に3連休があったため

その3日間で私自ら徹夜で製作しました。

 

正直、2023年度に向けた交渉事も山積しており、

私自身がこういうことをやっていていいもののか

悩ましくもありましたが、結果良かったと捉えています。

 

私から社員へのムービーメッセージ。

将来デジプラが大きく成長した時に、

その軌跡・記録となること。

採用や講演等、会社の求心力を高めること。

 

私でなければ伝えられない、残せない、

想いや概念、フィロソフィがあると考えています。

 

 

 

そして授賞式開始。初めに永年勤続表彰。

 

 

永年勤続5年は、札幌支社の川嵜と、

2017年ハノイ工科大学新卒入社のチャン。

 

彼らの入社と同時にリアルワールドの苦境が始まり、

一番しんどい思いをさせてしまった代となります。

この5年の永年勤続受賞のタイミングで

デジプラとして黒字化、

明るい未来を見せられて本当に良かった。

 

そして今回から新設した永年勤続15年を加藤が受賞しました。

 

会社が丸17年の内の15年を共にしています。

決して飽きることのできない、

波乱なジェットコースター。笑

 

彼は元々バンドマンで、

15年前、カスタマサポートでバイト入社していました。

淡々と業務を推進する姿を見て、

当時、道玄坂オフィス近くの汁べぇというお店で

正社員登用すべく口説いたことを今でもよく覚えています。

 

そこから急拡大・上場・そして転落、再出発。

会社の苦楽を共にした貴重な仲間です。

 

過去ブログから14年前の姿

 

企業成長のプロセスを伝える古参は、

特に危機時において、組織を強くします。

 

更なる活躍を楽しみにしています。
 

 

さて続いてメインである

「MVP」と「President AWARD」の発表。

 

受賞者は事前に全社員から投票を行い、

上位者から幹部陣で選出しています。

 

 

今回のMVPは、古瀬となりました。

 

表彰文の一部。

 

「『リアルワールドなら大きな挑戦ができ、役員も目指せる』

社長の言葉を信じ、僕はスタートアップNo2の座も株式5%も蹴って、

この会社に入ったんです。」

2020年12月、古瀬が私に訴え、大きな転機となった言葉です。

 

この訴えをきっかけに彼ととことん向き合うこととなり、

結果、彼の快進撃が始まり、

1年半前の社員総会では昇給・昇格、MVPとなり、

そこから更なる快進撃が続きました。

 

2022年2Qはサブスク転換によって収益分配計上で

連続粗利成長の難易度が非常に高かった中、

これらの結果にも拘り続けた。

また今期はフィンテックの組織化が大きなテーマだった中で

彼が学生時代他社でインターンをしていた際の上司を

自分の上長として迎え入れました。

 

彼の成長とデジタルギフトの成長は

同化しているのかもしれません。

 

今回、執行役員になり、

更なる進化が問われる時となりますが、

益々の成長を期待しています。

 

 

 

PresidentAWARDは、勤続年数15年でもある加藤。

 

今回、GAFAメディアが大きな転換を迎え

チーム内にも動揺が走る中、

彼が経験した15年の強みが、

チームメンバーを勇気づけ、

最後の最後までやりきるチーム力を生み出しました。

 

この15年は決して順風満帆な時ばかりではなく、

時に自信喪失し、自らの価値を打ち出せずに

苦しんだ時期もあったと思います。

 

それらの時を乗り越えての彼の受賞は

私自身も走馬灯のように、これまでのことが駆け巡り

本当にうれしい想いで一杯になりました。

 

彼の涙ながらの受賞スピーチも

心に響くものばかりでした。

これからも頼りにしています。

 

 

2人とも受賞、本当におめでとう!

 

最後にリアル越えポーズで集合写真。
 

 

 

 

第3部 懇親会

 

3部は懇親会。

新卒中心でコンテンツ含め仕切ってくれました。

非常に楽しく懇親が深まった良い時となりました。

 

今回も本当に良い社員総会となりました。

社員総会プロジェクトの皆さんも本当にお疲れさまでした。

 

 

2023年 いざ、「リアル越え」へ!


 

 

 

 

2022年9月期最後となる月末締め会。

前回の締め会から30日間、

超濃厚で、全社員やり抜きました。

 

大きくは2023年「リアル超え」を

確実なものにするための

GAFAメディア事業の業態転換。

 

決断から実行まで、

メディアの売却、次への仕込み。

 

これらをやり遂げた機動力は

今後も大きな強みになると実感しており、

ひとり欠けても実現できなかった

素晴らしい2022年9月期の締めだったと思います。

 

 

 

10月14日の社員総会で

中期及び2023年9月期の方向性を報告するため

今回の締め会では主に、

当日の開示した業績予測およびGAFAメディア転換、

2022年9月期の振り返りの話しました。


内容としては先日の上方修正のブログにて

書かせていただいたため割愛させていただきます。

 

一方で、株主様からご質問も含め

いくつかお伝えしたいことをまとめさせていただきます。

 

 

 短期間(30日間)でGAFAメディアを業態転換した理由

 

明確に言えることは、先日のブログ、またIR動画の通り、
「リアル超え」を確実なものにするためです。

 

そしてもうひとつ、2016年の転落からの学びがあります。

シュリンクしていたり、不安定な事業を営む上で、

最も損失となるものはなにか。

 

それは働くスタッフ、社員です。
 

不安を感じたり、減少していく事業を営みながら

夢を見たり、楽しんだりできるものでしょうか。

もちろん、そこにお客様がいる限り、

サービス提供を継続することは大切だと思います。

 

一方でこの業界は目まぐるしく激動しています。

そして今後、私達の業界に限らず、全産業、

また社会・国そのものが、大きな転換期を迎えます。

 

このような中で、茹で蛙にはなりません。

 

ついつい過去に築き上げたリソースや

シュリンクしていても出ている利益にすがりたくなります。

人は安定を求め、変化を嫌がるためです。

 

しかし変化しないことこそ不安定なことはなく、

常に私たちは適応することが求められます。

 

2014年、1000万会員を超えるクラウドソーシングとしては

初銘柄として東証マザーズに上場させていただきました。

メディア事業で利益を出し、

その利益をクラウドソーシングに投資する成長循環でした。

 

しかしメディア事業の不調が始まりました。

厳密には上場準備によってスマフォ適応が遅れ、

更にその中で致命傷となった大手提携の解消。

 

次第にクラウドソーシングへの投資も難しくなり成長鈍化、

そのような中でも大きくシュリンクするメディア事業の利益と

メディアを中心とした他社との事業連携にすがっていました。

 

改善することはありませんでした。

そして社員の指揮は削り取られ、

同時に優秀な社員も去っていきました。

 

そして抜本的経営改革に着手しました。

 

フィンテック事業の原型は

創業2005年から存在していましたが

月商500万前後が続いていました。

 

このフィンテックのみ残し、全てを売却・撤退。

フィンテックに集中した結果、

単体でも約4倍にまで成長しました。

 

ここに至るまで、多くの人材を失い、

また時間と資金を溶かしました。

 

私はデジタルプラスのトップとして、

一時的に揶揄されようが、嫌われようが、憎まれようが、

二度とあのようなことを繰り返さないことを決めました。

 

保身は誰のためにもならない。


結果、30日間での業態転換。

本当に社員の皆の頑張りのお陰で実現できました。

 

未来志向で、2023年リアル超えに臨みます。

 

 

 第4四半期単体業績について

株主様より次のご質問をいただきました。

特損は来期以降を見据えての策と理解致しております。

一方、昨対大きく伸長した売上において、

4Q単体で想定ほど伸びていない印象です。

KPIでサブスク登録者数を優先したところによるものでしょうか?

来期で数字にどのくらいプラスの反映を見込めますでしょうか?

 

詳しくは11月の通期決算発表にてご説明させて頂きますが、

前決算発表での4Qコミットメントからデジタルギフトは、

引き続き成長コミットメントを継続しており、

メディアは特段触れていないことから推測頂けますと幸いです。
 

 

また業績予測のとおり、

フィンテックは売上・粗利共に前期2倍を超えており、

登録数の効果が出始めています。

 

また今回の業態転換に際し、

当社スタッフはもちろん、PWC京都監査法人様にも

頻繁に連携させていただきご協力いただきました。

真摯にご対応いただいたことを深く感謝しています。


すーちゃんの売却益の繰越は想定しておらず

最終利益が想定以上に悪化しました。

IFRS以降期でもあるため、

会計処理が複雑化しやすい時期となっており、

ご心配をおかけする結果となりましたが、

実態としては非常にポジティブであることに変わりありません。

 

 

 リアル超えの株価目標

 

「リアル超え」として、過去最高営業利益を目指す旨は

明確に記載していますが、株価についても触れておきます。


過去、私が株価についてお伝えしたことは次の2点です。

 

①過去最高時価総額

 

2021年9月期 通期決算発表(2021/11)以降、度々。

 

 

②まずは株価5倍、その後そこから更に10倍(合計50倍)

 

・「デジタルギフト®︎」リリース続々!(2022/1/14)

・デジタルプラスに社名変更、東証グロースとなりました!(2022/4/4)


実現に向け業績はもちろん、中期指針における将来期待、

適時IRによる進捗報告、景気後退しようとやり抜く所存です。

 

 

既にスタートした2023年9月期、デジタルプラスにご期待ください。

(2022/10/6バックデート更新)
 

 

デジタルプラス、2022年9月期通期業績を上方修正!

 

 

一方、下期課題となったGAFAメディアについては、

ほぼほぼの事業を売却し、利確・資金化。

来期以降はこの間得たノウハウを、

企業向けに提供することとしました。

 

次の2つのスライドは8月の締め会で伝えた言葉です。

 

実質、この30日間でこれらの再編を進めると同時に

上方修正できるよう、GAFAメディアもフィンテックも経営本部も

誰一人欠けるができないと言っても過言ではない程、

全員が最後の最後まで走り抜きました。


 

 

GAFAメディア事業自体は、

4.21億円の買収からスタートしましたが

現時点で3.27億円プラスとなっており、

来期以降、一部残したメディア事業と売却後の運用コンサルで

それ以上の投資回収見込みとなっていきます。

 

 

遂に始まる2023年9月期リアル超え。

どうぞご期待ください!

以前よりお声がけ頂き、軌道に乗った後にお断りしていた

愛媛イノベーションベースに登壇させていただきました。

 

お受けした時は8月上方修正が見えているタイミングで

結果としては、超ハードな中での地元愛媛出張となりました。

 

コロナの関係もあり、愛媛の帰省自体が確か3-4年ぶり。

大学時に起業し、現在もお世話になっている方々含め、

挨拶回りや墓参り、松山や出身地八幡浜の経営者の方々とも

地元初の事業展開について盛り上がりました。

 

image


今回の講演テーマは

「失敗しても、またはじめられること」

 

起業から上場、その後の苦悩。

そして、上場スタートアップ「デジタルプラス」として再出発、

本来は8月の上方修正に結び付ける予定が、

進行形で諦めることなく挑戦するお話となりました。

 

祝日にも関わらず満席で、好評だったようで、

愛媛新聞にも取り上げていただき、

デジタルギフトの発注も多数いただくことができました爆  笑

 

この写真は2020年7月29日の創業15年で撮影したものです。

 

■この1年が10年後のジャンプ台(2020/8/17)

■リアルワールド15周年(2020/7/29)

自ら、そして社員の皆の挑戦が

人に活力を与え、お役に立てることは本当に嬉しいことです。

 

結果としてはまだまだ、スタートラインに立ったばかりですが、

2年前の社会に対する個人MISSIONに、

少しは近づけているように実感しました。

 

 

ここから出張ダイジェスト。

 

私はみかんと魚の街、八幡浜で生まれました。
当時、八幡浜単体で5万人、
統合した周辺の市町村を含めれば10万人超。
現在は過疎化が著しく、統合後でも3万人と激減。
私の通っていた八幡浜高校も、
当時は10クラスでしたが現在は3クラス。
この地域3校の高校統合に向けて話が進んでいるようです。
 

ガレージ街と化した商店街。

当時の活気は微かに記憶にありますが、
左側の商店に私は3歳まで立っていました。

その後、連鎖倒産にあい、両親は離婚。

母親と姉で大変なスタートを切った場所でもあります。
 

生まれた時に参拝した八幡神社。

そう、現在のオフィス前にある代々木八幡宮と

すごく縁を感じています。

 

右は墨岡元教授。真ん中は元南海放送会長。

 

墨岡先生は当時四国や大学で

インターネットを張り巡らすプロジェクトを立ち上げており

その存在を知って私はこの大学、墨岡ゼミに入りました。


その中である日、当時総合企画部部長で、

革新的な発想をお持ちで行動に移されていた

河田さんをご紹介いただきました。

 

お愛したところ、バイトリーダーとなり、仲間を集めて

南海放送WEB運用をしてほしいとオファーを頂きました。

 

私は一つ返事で「会社として請けさせてほしい」と提案。

承諾頂き、私の学生起業が始まりました。

 

こちらはその当時、私にとっては初めてとなる契約書。
正直に言うと、当時は本当に無知、世間知らずで、
契約書が怖く、締結したくないとダダを捏ねたところ、
簡素な覚書にしていただきました。

 

墨岡先生が私にインターネットを出会わせていただき、

そこから起業のきっかけを頂いたのは河田さんです。
また河田さんにはその後、NTTグループや地元大手企業等
数々の取引先もご紹介いただき、業態拡大していきました。

 

実は当時、請求書のミスプリをゴミに出していたところ、

大家が発見、住居用マンションで仕事をするなと

マンションを追い出されました。

 

1997年19歳、世間、特に愛媛においては、

ベンチャー企業など受け入れられず、

ましてや学生起業等、応援してくださる方は限られていました。

 

河田さんはその後、社長、会長へと大出世、
愛媛の経済界でもご活躍されるようになりました。
 
とはいえ順風満帆ではなく、デジタル放送への巨額投資、
その後、企業年金が大きな負担となり経営危機に。
(厳密には繰延税金資産の取り崩し)
 
当時全国で最も倒産確率の高い地方局No1となりましたが、
大規模な資産売却とOBへの年金抑制を実施され見事再建。
この役割は河田さんでなければ実行できなかったように思います。

 

そして今回、

私自身も抜本的経営改革を遂行した今だからこそ

これらの修羅場が如何なるものだったのか

肌でひしひしと痛いほど、感じることができました。
 
こんな恩師と早い段階で出会えて本当に感謝です。
 

南海放送の大西社長。

リアルワールド時代にも何度か取引させて頂きましたが、
最近はご無沙汰していました。

そんな中、先日、デジタルギフトで唐突にお問い合わせを頂きました。

社名変更で気づかれておらず、

サービス越しで改めての取引の始まり。

感無量です。

 

学生起業したものの卒業と同時に一度締めることとしました。

ただその後の方向性を迷っている中で、

愛媛と香川でIT企業を立ち上げ(厳密には出資)ていた

モバイルコム所谷会長と出会いました。

 

その後私が上京、

サイバーエージェント入社するまでお世話になり

経営を教えていただいた恩師です。

 
リアルワールド創業時には2000万円を提供頂きました。
潰れたら返せないからと1900万は個人で借入、
100万は出資で頂きました。
 
毎月生活費を削り返済しつつ、
1年後にはまとめて借入を全債。
出資100万円は上場後3億円でお返ししました。

デジプラとしてまた応援頂けます。

 

そんな所谷会長との調整にいつも翻弄いただいた小池さん。

本当に感謝です。

 

その他、多くの経営者の方々とも交流させていただき、

たくさんの刺激とパワーを頂くことができました。

今後、事業連携も多々生まれていきそうです。

 

お世話になった恩師の方々も気がつけばほぼほぼ引退。

この方々の挑戦、そして与えてくださった機会によって

今の私があります。

 

私自身もそのような経営者として

邁進したいと思わされた愛媛出張でした。

 

(2022/9/30 バックデート更新)

 

しかしクリティカルな課題が発覚、

具体的には、期中に合併した場合、

「RealPay」を

「デジタルウォレット」

サービス名称変更することとしました。

 

 

 

RealPayは、デジタルギフトの前身で、

1円単位で報酬やインセンティブを

現金や電子マネー、キャッシュレス等に交換でるサービスです。


デジタルギフトの手軽さとは反面、

会員登録必須で取引先はシステム連携が必要と

一定の敷居があるものです。


今後、交換機能はデジタルギフトに集約、

リリースにもある通り、デジタルウォレットでは、

次の機能を実装していきます。

 

・ギフト一時保存機能
・端数ギフトのポイント保持機能

・人情報保存(保護)機能

 

これら+αの昨日実装により、

デジタルウォレットでは

次の2つの市場機会を抑えようとしています。

 

1つは、WEB3.0

日本国内では規制面から展開範囲は限られますが、

暗号通貨への対応は既に完了しており、

今後、更にこれらへの対応を進めていきます。

先日のNFTギフトのリリースもこちらに繋がります。

 

企業ノベルティのDXを推進!売買可能な「NFTデジタルギフト」の提供を開始


2つ目はデジタル給与払い解禁

11月前後にはこれらに向けたリリースを予定していますが、

「デジタルペイ」ではなく「デジタルウォレット」とした意図がここにあります。

 

 

また、自社商品ギフトやNFTギフト、電子スタンプ対応等、

市場規模2兆円の法人ギフト対応も進めています。

 

そして最終段階として

市場規模10兆円となるギフト市場全体へ。

ソーシャル機能を連携させることで、

CtoC領域の参入も視野に入れています。

 

現時点においては、

デジタルギフトのサービス確立を

最優先事項としていますが

来期においては、これらも段階的に着手、

順次リリースを出させていただきます。
 

9月は決算月でもあり、

今期最後の仕上げに没頭しています。


遅くなりましたが、

8月末の締め会のブログを

バックデートでアップさせていただきます。

(更新日9/15)

 

 

はじめに先日の決算発表に対する

私の見解・本音をお話します。

 

率直に、8月決算発表において、

上方修正を狙っていました。

 

しかしながらご承知の通り、

GAFAメディアの不調により、

そこに至らなかったこと、

非常に悔しく思っていました。

 

来期「リアル超え」に向けても、

アンコントローラブルな要素が

顕になったことを深く反省し、

来期に向けた備えを急ピッチに行っています。

 

以下、締め会で社員に伝えたことを、

できる範囲でお伝えします。

 

 

今月よりデジタルギフトの報告は

古瀬に完全に託すこととしました。

 

前回の決算発表でコミットした内容はこちら。

 

引き続き好調に推移しており、

来期、そして中期における

成長戦略実現に向け歩み始めています。


ここ1,2ヶ月で組織規模も拡大し、

急速に私から細かな業務が手離れし、

現場を任せられるようになりました。

 

私自身は、戦略や人事やアライアンス、

また全社の舵取りに没頭することができています。

11月の決算発表では、

フィンテック事業について

一定の中期目標について

触れることができそうです。

 

上場スタートアップとして

2年が経とうとしていますが、

ようやく経営業の領域に

入ることができ始めました。



千葉からは、GAFAメディアの現状と今後の方針、

加藤からは、PR/IR状況の報告がありましたが、

私からの報告事項に集約してまとめさせていただきます。

 

 

冒頭にも触れた通り8月の決算発表は

私にとっては非常に悔しいものとなりました。

 

残り30日、株主の皆様にお約束したことは絶対にやり抜く。

ひとつひとつの勝ちにこだわる。

そして来期リアル超えにつなげる。

そのためにアンコントローラブルな要素は排除する。

 

これらにコミットして残り30日、走り切ります。


その上で、2016年以後の転落、

上場スタートアップに至るまでの経緯、

デジタルプラスとして再出発するに至っての

覚悟と学びを振り返りました。

 

過去のブログでも残していることでもあります。

https://ameblo.jp/realworld/entry-12668501207.html

 

 

まず2016年以降、苦戦を強いられもがき続け、

抜本的経営改革で注力した3要素を振り返り。

 

1.キャッシュフロー改善に注力した選択と集中(財務強化)

2.労働集約・縮小事業からの脱却

3.10年後も成長し続ける事業への投資

 

 

その上で、大幅な社員減、

また事業もほぼほぼ全てを撤退しました。

上場スタートアップ「デジタルプラス」に至るまで

多くの血と汗を流したことは、忘れてはならない。

 

 

そして、抜本的経営改革をやり遂げることができ、

新たなスタートラインに立つことができました。

 

 

抜本的経営改革前の粗利率は35%程度だったため、

例えば、売上10億円であっても粗利3.5億円。

 

現在は粗利率が60%程改善し97%となったため、

売上3.5億円であっても同等の粗利額となります。

 

絶対利益成長を掲げ、筋肉質な体制で、

高粗利率を持続した成長は、

今後の営業利益の成長に大きく期待できます。

 

 

この過程で学んだこと、決意したこと、

今期、そして来期に向け、

これらを改めて噛み締めることとしました。

 

・数字つくりではなく、事業つくりをする

・ボラティリティある成長ではなく持続性的成長

・やるといったことは、言い訳・妥協なくやりきる

・今あるもの・やっていることに固執しない

・Integrity

 

 

これらはMISSION・VISION・VALUEにも

全て込められており、

私達の生み出す成果・成長そのものが、

これらの実現に繋がります。

 

 

その上で、先日の決算発表でも開示した指針。

デジタルプラス誕生にあたり決意した事に対し

今回、GAFAメディア事業で起こったことは、

来期に向けて固め直すべき事項です。

 

・コントローラブルな事業転換

・M&Aによる新たなキャッシュフロー構築

・既存メディアは売却を含め検討

 

 

GAFAメディア事業では、

買収資金を既に回収しています。

開示している資料は

買収2メディアに限った投資回収率であり、

GAFAメディア事業全体としては、

新規立上メディアもあるため

更に投資回収率は上回ります。

 

また以前のブログでも軽く触れていますが、

キャッシュフローベースで回収しているため

事業資産を換算すれば、

倍以上の投資回収率となります。

 

一方で、アンコントローラブルな要素が拭えない。

そうである以上、利確し資金力(軍資金)を高め、

コントローラブルな事業に置き換えていくことは

来期リアル超えを実現するためにも急務となります。

 

 

ひとつひとつの勝ちにこだわること。

お約束したことは必ずやりきること。

 

改めてデジタルプラス社員一同、

残り30日に対しコミットメントを高めた締め会となりました。

 

 

先程、2022年度第3四半期決算開示を行いました。

 

先日のブログでも書かせて頂いた通り、

2022年7月29日、お陰様で17周年、18歳になりました。

この成人を迎える前、4月には、出世魚の如く、

「デジタルプラス」として生まれ変わりました。

 

リアルワールドが11年で成し遂げた最高利益を

デジタルプラスでは1年で超える「リアル超え」を

来期2023年に向け必ず実現して参ります。

 

 

 

はじめに業績予想に対する進捗ですが、

売上・粗利共に80%超、EBITDA85%超

営業利益フラット予測に対し、

期初に盛り込んでいなかったIFRS費用等、

一時コストの増加がありつつも

+500万円の進捗となっています。

 

3Qのハイライトとしては、

 

■全社

 前年同期比239%・粗利率95%

 引き続き、絶対利益成長を実現しています。

■フィンテック事業

 前年同Q比200%・登録数719件

■GAFAメディア事業

 前年同Q比156%

 前Qは特需もあったことから前Q比では91%

■経営本部

 IFRS等一時費用もあり3Q単体では赤字となりました。

 

3Qコミットメントに対する結果は、

 

■フィンテック事業

 ◎デジタルギフト登録数600件→719件(119%)

 ◎2Q比粗利110%→119%

■GAFAメディア事業

 △1Q比粗利110%→105&(95%)

■経営本部

 ◎筋肉質な経営体制の維持

 

GAFAメディア事業においては前2Qは繁忙期もあったため、

3Qは1Q売上に対し、110%のコミットをしておりました。

しかし結果は、105%の着地、未達となってしまいました。

要因と対策については、後半で説明しております。

 

上場スタートアップとしてはじめった2年前より

決算開示の際には、翌四半期に向けた

コミットメントを開示させて頂いておりました。

今回、初の未達を出してしまい、

ご期待頂いている皆様方に、深くお詫び申し上げます。

 

四半期推移は、

GAFAメディア事業の減収により、全社も3%減収

また一時コストの増加もあり、

EBITDA(キャッシュフロー)は黒字ではありますが、

営業利益としては3Q単体では赤字となっています。

 

セグメント毎の売上推移を見ますと、

フィンテックにおいては、

2Q(1月)のサブスク転換によって売り上げが按分計上され、

苦戦が強いられましたが、そこを乗り越え、

3Qは+17%と、成長軌道に乗ることができています

 

全社販管費としては、

以下3点の要因により一時的に高まっています。

 

①フィンテック・GAFAメディア共に、積極的事業投資

②本部におけるIFRS等、追加コスト

③新卒採用に関わるコスト

 

来期「リアル越え」実現に向けた

重要な仕込み・投資となります。


BSについては、

現金・総資産・純資産共に順調に増加しております。

今回、来期以降のフィンテック事業の成長を

更に加速させるために、既存の借入の完済に合わせ

新たに借り入れを2.3億円実施しました。

 

PL・BSのみではわかりつらいですが、

2年前の上場スタートアップ時と比較し、

軍資金としては倍増している肌感を持っています。

 

来期「リアル超え」に向け、これら軍資金を有効活用し、

大胆、且つ、機動的に、経営のかじ取りをしていきます。


フィンテック事業のKPI進捗について、

こちらは先日速報値で出させて頂きましたが、

デジタルギフト登録数600件に対し719件

好調な伸びに対し、

流通総額約7.4億円/Q・交換数12.3万件/月と、

アクティブ率向上にも繋がり始めています。

 

今期は変わることなく3点を戦略指針としてやり抜きます。

 

①デジタルギフト登録数1000件

②粗利倍増

③販管投資1億円とセグメント利益黒字化

 

今期は中長期戦略を固めるためにも

KPIサンプル収集を目的として

流通総額よりも、兎に角、

登録数1000件を目標に掲げ進めてきました。

 

この間、数々のお取組み、

取引先の皆様の事例・ご意見から

今後の成長戦略を立てるために

非常に重要なデータを収集することができました。

 

4Qから既に施策検証を進めていますが、

来期に向けては、1000登録に対する

課金単価・流通単価を引き上げていきます。

 

3Qは、粗利率85%を維持し中で、

前Q比粗利117%・9四半期連続成長。

 

今回翌Qの予測も出させて頂いており、

4Qは、3Q比粗利+15%・10四半期連続成長

となっております。

 

フィンテックにおいては今期、販管投資を約1億円実施しており、

期初計画に対し投資用途を変えたため説明させて頂きます。

 

期初はタクシーCMやデジタルマーケティングを中心に

販促投資する予定でしたが、数字分析していった結果、

展示会や代理店様を中心に展開した方が

獲得効率が良いことが、販管投資対象を変更しました。

 

また取引先拡大に伴い、様々なご要望を頂き、

機能拡充も急ピッチで進めていたため、

UI/UX・使いやすさを向上すべく、

システム(プロダクト)投資も積極的に行っています。

 

GAFAメディア事業は今期、次の3点を指針としています。

 

①前期比売上1.6倍◎

 上半期の好調もあり3Q時点で進捗94%

②EBITDA率70%◎

 EBITDA率75%と高水準で推移

③メディア数20本△

 中間期時点で大幅に達成しつつも

 目的である収益の安定性には繋げられず

 

 

3QのGAFA事業の業績要因としては、

率直に大きく影響を与えたのは漫画大陸でした。

 

コロナ禍、巣ごもり縮小に伴う、で電子コミック需要縮小、

またSEOによる影響が大きくありました。

 

結果、計画に対し

PV▲51%・コンバージョン▲69%のGAPが生じ、

今回の結果となってしまいました。

 

すーちゃんモバイルは引き続き絶好調ですが、

2Q(1~3月)の特需期間に対しては微減となています。

 

なおGAFAメディア事業は買収して育てている事業となりましたが

投資回収については既に完了しています。

 

このようなメディア単位のボラティリティを抑制するためにも

今期においてはメディア数目標20本とし、

上半期時点で既に達成していましたが、

このような結果となってしまいました。

 

この要因としては、立ち上げたメディアを

十分に運用する体制を作れていなかったことを上げられます。

 

 

元々GAFAメディア事業は、

デジタルギフトの立ち上げに時間を要すことから

キャッシュフローを確保するための事業としても誕生致しました。

 

そのような観点から見ると、

EBITDAをプラスに、また新たな資金調達への足掛かりともなり、

この1年間で資金面においては、

かなり強化することができました。

 

一方でSEO等、アンコントローラブルな要素が強く、

来期「リアル越え」を実現するためにも、

既存メディア事業の注力領域の整理は行いつつも、

よりコントローラブルな事業に置き換えていきます。

 

4Qへのコミットメントは次の通り

①デジタルギフト登録数1000件

②フィンテック前Q比115%・前期粗利倍増

③フィンテックセグメント利益を1500万円に上方修正

④本部は継続的に筋肉質な経営体制を維持

 

現在進行しております4Qにおいては、

しっかりと2022年の総仕上げを行い、

来期「リアル超え」向け、

GAFAメディア事業においては、

機動的、且つ大胆に、経営判断・実行していきます。

 

引き続きのご支援・ご愛顧の程、何卒、よろしくお願い致します。

 

 

■決算説明資料(2022年第3四半期)

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08876/13aef932/6611/4668/afaa/80c328b4842c/140120220812519441.pdf

 

■決算説明動画

1Q・3QはCFO加藤よりご説明させて頂くこととしておりましたが

今回はGAFA事業の件もあり、私からご説明させて頂きました。

前回の中間期決算やそれ以後の開示事項、

またブログでもお伝えしてきたことを

簡潔にまとめさせていただきます。

 

 

2022年9月期の全社指針

・2018年より始めた抜本的経営改革によって

 高粗利率な成長「絶対利益成長」の基盤を構築

・リアルワールド11年で生み出した最高利益を、

 デジタルプラスでは1年で更新する「リアル越え」

・2022年9月期は、来期2023年過去最高利益に向け準備の期

2022年度業績予想は、全社売上約2倍・利益フラット

・中間期時点で売上・利益共に順調に推移

・期初計画では4月に子会社リアルフィンテックを本社合併予定

・合併を進めた場合、会計上クリティカルな課題が発覚、

 合併を取りやめ子会社の存続を決定

・グループ全体の欠損活用や税制メリットを考慮し

 臨時株主総会を開催し、本社減資を決議

3本の矢「IFRS適応」「自社株買い」「株主優待」をリリース

・減資・3本の矢は期初計画になく、追加コストとなる

 

 

フィンテック事業(デジタルギフト)

 

①登録数1000件 ②粗利倍増 ③1億円投資しつつも黒字維持

・今期は、流通総額や課金総額よりも登録数1000件を優先

・そのため期内は登録数に対するPL影響は限定的

・目標登録数1000件に対し、6月末719件と順調に推移

・PL影響は限定的としながらも、

 徐々に流通総額や交換件数に貢献し始める

・2Q1月にデジタルギフトにサービス名称変更、

 サブスク転換し、収益が分割計上されるも粗利成長を死守

3Qコミットメントとして、登録数600件・粗利110%成長

・来期に向け4Qから流通・課金単価ともに向上施策を始動

 

 

GAFAメディア事業

 

①売上1.6倍 ②EBITDA率70% ③メディア数20本


・2Qは、すーちゃんモバイル等の季節特需によって、

 予測に対し大幅に上回るペースで売上成長

・一方、2Qは特需効果が大きく、

 3Qコミットメントは、1Q売上の110%

・メディア数も2Q時点で20を上回り、28本と順調に推移

・2Q時点で、買収時に投下した資金もほぼ回収状況

・一方で、4月以降の締め会で記している通り、

 高粗利・急成長に伴う、成長痛のフェーズに突入しています。

・事業の特性上、SEO等による業績影響を受けやすく

 アンコントローラブルの要素をできる限り排除できるよう、

 事業構造の見直し、強化を行っています。

・新規メディア数を増やし、買収対象範囲を広げたことも

 これらを目的としています。

・GAFAメディア事業は、

 デジタルギフト立ち上げに時間がかかることを想定し

 キャッシュフローを生み出すことを目的とした事業でもあります。

・これらの目的・経緯からして、

 今後の事業投資はフィンテックを優先し、

 デジタルギフトの成長速度を更に高めていきたいと考えています。

 

先日、リリースさせて頂いた通り

  1. 月間トランザクションが12万件を突破!
  2. 登録数が700件を突破!
  3. 流通総額が約220億円に!

月間トランザクション12万件、流通総額219億円を突破!(22/8/1)

 

4月に約9万件を突破したばかりですが、

そこから間もなく+3万件、

約12万件を突破しました。


 

今期のデジタルギフトのターゲットは

期初から変わらず以下の3点。


 

また、先日のブログの繰り返しになりますが

 

今期は、登録母数を1000件とすることで

登録あたりの収益性(課金単価や流通単価)よりも

中長期戦略に必要なKPI(検証データ)を収集することを目的としています。

そのためショットやトライアルで

ご利用いただいているケースも多いです。

 

来期はこの1000登録に対し、量から質転換

課金単価、流通単価(ギフト発行額面)向上を計り、

2期連続の粗利倍増を狙っていきます。

先行して現行4Q(7~9月)は、来期に向け、

それぞれの収益単価を引き上げるべく

施策検証を実施し始めています。

徐々に登録数に対する、

収益影響も高まれ見込みとなっています。

 

デジタルギフトは10兆円市場、

否、それ以上の可能性も実感しており、

来期連続粗利倍増に向け、

躊躇なく成長投資を行い

着実な成長を遂げていきます。