今までのブログで、マラソンに関しての話、したりしなかったりだったと思うのだけど
マラソンをたまに走っています。
ニューヨークをハリケーンSandyが襲った2012年に初めてのフルマラソン。その年は忘れもしません、ハリケーンの影響でニューヨークマラソンが中止になりました。
その年に、私の人生初のフルマラソンを走ったのはブルックリンマラソン。プロスペクトパークの中をぐるぐる7〜8周走るというなかなか、つまらなくて過酷なレースでした笑
その時って今みたくGPS時計があまり普及してなくて、レースの主催者が7、8本の輪ゴムを参加者に配り、参加者は手首に着用。1周走り終わるたびに輪ゴムを外して自分の周回を確認するというアナログ式👀
日頃からいつも走り慣れているプロスペクトパークを、一度に何周もするという全く目新しさも何もないレース。あの時に比べれば、街中を走る他のマラソン大会はなんと楽しいことか笑
2012年から、コロナ直前の2019年まで年1回のフルマラソンを続けたものの、2020年にコロナが流行、私のマラソン活動はそれから長ーいお休みに入りました。
マラソン活動の休みのあいだの日常はというと、走ったり走らなかったり。一度やめるとまた始めるのが大変で💦
全く走らない日々が長く続くと、体はだれるわ気持ちもなんだかまったりし過ぎてしまい、良くない。
本当に言えるのは、レースのためにトレーニングを積んで、生活も規則正しくしてる時が1番充実感があってしかも体も病気することが無いわけで。
だからこそずっと走り続けるのが1番なんだけど…
マラソンって走り終わると達成感がハンパじゃないから、どうしても一息つきたくなるんです。
この達成感は何にも変えられない。
今年の3月に東京マラソンを走ったのが4年ぶりのマラソンでした。
そして、私自身、今年2回目のフルマラソンが今度の日曜、ニューヨークシティマラソンです。
ニューヨークマラソンは今回で3度目。そして今回のマラソンで自身10度目の記念すべきマラソンです🏅
ニューヨークマラソンは、めちゃくちゃ楽しい‼️
もうお祭りです。東京マラソンも楽しかったけど、やはりニューヨークのランナーだけでなく沿道の人もパワーが凄いからか、スタートからフィニッシュまで本当に楽しい。しんどいけど。
日曜まであと3日。いつもレース直前になるととても気持ちがソワソワする。ものすごく楽しみです。
今朝行ってきたジャビッツセンターのマラソンEXPOの写真です。
オープン前に行ったのは初めて。
たくさんの人が並んでました。
テンションあがる!
前回よりも良いタイム出せますように✨
また久しぶりのブログになります。
現在絶賛日本ロス中であります。時差ぼけも相まってやる気が起きない。。
はい、今年も日本に4週間行ってきました。
約1週間前にニューヨークに戻り、時差ボケ大炸裂中です🔥
去年も夏休みのあと、こんなに虚無感感じたかな?
今年は東京マラソンのために3月に1週間だけ帰国。あれは楽しかった
3月から4ヶ月後の7月に日本に再び帰国したわけだが、特別に久しぶり、という感じではなかったのに、この虚無感は、滞在した4週間がとても濃密だったからかな?
初日は羽田に着いてすぐに舞浜に直行。空港からのバスがめちゃくちゃ便利だった。(30分弱で舞浜に到着)時差ボケのままディズニーシー。トイストーリーホテルに泊まった。
週が明けて、千葉の富津の貸別荘に泊まり、その週末は熱海で家族会。熱海好きです。
その翌週末は地元に帰り、恒例の浅虫温泉。7月最終週は初めてのフジロックへ。
平日はというと娘が日本の小学校へ。日本の学校、もちろん僕自身も通っていたものの、アメリカの学校と勝手が違って戸惑う事も多く。とにかくランドセルが重い笑。
最後はみなとみらいで娘とデート。とにかく盛りだくさんだったな。この、遊びに費やした4週間の体力を失い、体がもぬけの殻になっているのか…笑
そういえば去年も、日本ロスだったのか夏休み明けすぐに東京マラソン2023に応募して、またすぐに日本行きたいな、、なんて思っていたら抽選で当たってしまったのだった
そして、今回も同じように来年の東京マラソンの応募をしているのでした。。
大打撃なのは、いつも使っているユナイテッド航空のマイレージチケットが今年の夏から大幅に値上げ。8割ほど値上げしたのです。
今回のマイレージチケットは去年のうちに予約していたから良かったものの、次からの日本行きのチケットはどうやって買うか考えないといけない。。
ANAのマイレージもほぼ空席待ち状態でチケットの確約はできないし…もうこれからは普通にチケットを買っていくしかないか…(てか昔はマイレージなんて使ってなかったしな。。)
それなのに来年の3月また日本に行こう、、と考えている家族がいる。。
ユナイテッドはマイレージでチケットを売ることを制限し始めた、そういう事なのか。
それはさておき、今回もいくつか驚きがあった日本での夏休み。
まず、暑すぎた。連日35℃超え、そしてびっくりは地元の青森でも例年にない暑さだった…その天気は早くニューヨークに戻ってきたいと思ってしまうくらい。。
特に駅や電車でのNo Kids Friendlyな文化は今もそうか、という感じだったけど。。
熱海での親族会の際、夜遅くにホテルの外に出た瞬間に、即警官の方が数人来て職務質問されたのもびっくりだった泊まったホテルが海の上にあるホテルで、建物の外に出るとそこは高い崖。場所がらホテル周辺は警官がよくパトロールしているらしい。
一般的に電車が止まることが多々あるとも感じた。普段は電車の時間が正確すぎるからそう感じるのか、、とにかく人身事故が毎日のように起きているのも事実。。
良い意味で一番びっくりしたのは、フジロックだった。
まずあの人混み、いつも10万人が来場するらしい。
フジロックは1人で現地入りして、途中から友人と合流という形だったけど、子連れの家族も多く、「え?ほんと子供連れてきて大丈夫なの?」と思ってしまった。
アメリカのミュージックフェス、幾つもあるがはっきり言って子供を連れて行ける環境ではないと思う。(キッズフレンドリーのフェスもあるのかな?)
でもフジロックは子供たちが遊べるようなエリアがあって、やはり日本、来場者が全く狂ったりしないでみんな節度を守って楽しんでいる。安全なフェスだと思う。
お目当てだったFoo Fighters, ステージ前はコロナ前と同様というような人混みだった。日本のコンサートのステージ前はアメリカに比べて混雑しているから(満員電車なんかでぎゅーぎゅーに慣れてるからかな?)演奏が始まったらもうはちゃめちゃな状況。
そこでなんと、スリングバッグに入れていたポケットWi-Fi(一時帰国中は必ずレンタルしてる)が無くなっている事に気づいた
え?いつ無くなった?
って、たぶんたった今無くなったよな。。
チャックを閉め忘れた状態で周りと一緒になってはしゃいでいたから、そりゃあ落とすわ…
レンタル品だし、これは困った…
この人混み、しかもみんな飛んで跳ねてしているステージ前、、もうWi-Fiは原型を留めていないくらい粉々になっているのでは…?
演奏は続いているが、激しく騒いでいる人の輪から少し離れて立ち、スペースを見つけては地面を見ながらWi-Fiの端末を探す…
すると、すぐ!!すぐに!
まずWi-Fiの本体(フタが取れている状態)を近くの人が拾って渡してくれた!!なんて優しいんだ!!
そしてまたすぐに!今度は違う人がフタを拾って持ってきてくれた!!
何かを探している風な人がいたら、周りの人はすぐに気づいて行動を起こしてくれる事にビックリ
いやーすごい!アメリカのコンサートでもこんな事起きるかな??
どんな状況でも周りに配慮をしてくれる人たち‼️
あの、電車で大荷物や子供を連れていると舌打ちされたり体当たりされたり、そんな国じゃなかったのか日本??
フジロックは違う。人々が同じ目的でみんなが楽しみに来ている場。人が本当に優しかった✨いつか娘を連れてきたいなー!!
あと、矢沢永吉には感動した!ファンになりそうなくらい、70代と思えないキレ、カッコよかったー❗️
とりあえず、ニューヨークに戻って来てから仕事も再開し、本当にいつも思うのは、
来年も4週間帰るの?って事。
休みが長ければ長いほど、2週間も経てば徐々に日本に疲れて来てしまうのも事実。。
さらに、矛盾のようだけどニューヨークに戻って来た時のこの虚無感。。もう少し休みを短くするべきか??
でもこの虚無感はきっと、日本でどれだけ充実した時間を過ごせたかどうか、という事のような気がするので、休みの期間は関係なしに、とりあえず良い休みだったという風に捉えておこうかな。
去年も行った熱海での親族会。総勢15人が集まる感じだったけどみんなに会えてよかった🌟
この年になっても自分の両親と妻の両親、4人とも元気に旅行できる事に感謝しかない。健康一番。
熱海のホテル、ニューアカオというところに泊まりました。
海の上に建ち、熱海ではとても目立つ存在のこのホテル、コロナ前に台風の高波で食堂の窓が割れたり、コロナ禍で経営悪化で一時閉館したものの、今年の7月から経営者が外資系に変わってリオープン。
昭和の古き良き雰囲気が味わえる素晴らしいホテルだった。
夕食バイキングの長蛇の列はなんとか改善して欲しいけど、また来年もアカオに泊まりたい✨
それにしても、これからしばらくは日本の余韻に浸りながら生きていきます🌟
トイストーリーホテル
朝食が可愛い
富津の貸別荘
熱海の夜景
地元です。本州最北端の終着駅
フジロック
蒸し牡蠣は2度食べた
フーファイターズ直前
居酒屋にて。サメの軟骨?初めて食べたが美味すぎた
締めくくりは娘とみなとみらいデート