RUN BABY RUN / SHERYL CROW
SHERYL CROW のデビューアルバム "TUESDAY NIGHT MUSIC CLUB" から
記念すべきデビューシングル "RUN BABY RUN" です
シェリル・クロウと言えば "ALL I WANNA DO" が思い浮かぶんじゃないかな。
BILL BOTTRELL がプロデュースしたアルバムから、この曲がMTVでヘビー
ローテーションされて、朝から晩まで24時間うるさいぐらい流れていました。
そしてシェリル・クロウは爆発しましたが、この曲は3枚目のシングルカット
だったので、デビューアルバムがヒットするまでに少し時間がかかりました。
僕はラジオでこの "RUN BABY RUN" を聴いて、すぐに TOWER RECORD に
探しにいきましたが、その当時は全く無名だったので、CDを見つけることも
出来ずにいました。
"ALL I WANNA DO" のアメリカ でのヒットで、時間がかかったとは言え
A&M のプロモーションが大成功したということですね。
それでもアメリカ 中のラジオのDJは、辛抱強くこの "RUN BABY RUN"
をかけていたんだと思います。
アメリカでは日本の比じゃないぐらいラジオの影響力、そしてDJの影響力が
絶大なんです。
DJが個人的に何年も紹介し続けるっていうこともあると有名DJが言ってい
ました。
この "RUN BABY RUN" はアメリカ では、全くヒットになることはなくて
終わってしまいましたが、この曲の歌詞がホントにいいんです。
この曲には奥深いカッコよさがあります。
PVも雰囲気があって最高です。
■RUN BABY RUN
■WHAT I CAN DO FOR YOU
■ALL I WANNA DO
■LEAVING LAS VEGAS
■STRONG ENOUGH
■CAN'T CRY ANYMORE
最終的には6枚ものシングルがリリースされましたが、とにかくアルバムを
通して、トータルアルバムとして素晴らしい傑作です。
全米3位 のヒットになり、アメリカだけで700万枚以上のセールスを
記録し、この成功によりシェリル・クロウは3部門でグラミー賞を獲得する
快挙を成し遂げました。
■BEST FEMALE POP VOCAL PERFORMANCE "ALL I WANNA DO"
■RECORD OF THE YEAR 1995 "ALL I WANNA DO"
■BEST NEW ARTIST "SHERYL CROW"
そして
エンジニアとしておなじみの BILL BOTTRELL ではなく、プロデューサーと
しての BILL BOTTRELL は最大のヒットと成功を掴みました。
昨日の大谷選手は8打席0安打に終わってしまって(T T)
今日は打ってくれると思います
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY