I MISS US / KENNY LOGGINS
TOMMY SHAW つながりで
KENNY LOGGINS の１２枚目のアルバム "IT'S ABOUT TIME" からの
２枚目のシングルで、"I MISS US" です。
心に響く歌詞 大人の BALLAD です。
長らく彼の全てのアルバムを聴いてると、その頃の彼の環境や心境の
変化が影響している曲が必ずあります。
この曲は RICHARD MARX との共作で
アルバムには他に、３曲の共作が収録されていますが、その中でも
"WITH THIS RING" という素晴らしい名曲を二人で残してくれました。
もちろん バックコーラスは RICHARD MARX です。
お互いのライブに参加するなど、夢のようなライブを二人はやっている
ようですが、いつかそんなライブに行けたらとずっと思っています
■WITH THIS RING ★２２位
■I MISS US ★１８位
この素晴らしい２曲のシングルは ADULT CONTEMPORARY チャートで
ヒット★ しました。
２００３年にリリースされたアルバムなんですが、２００４年でのアメリカの
旅では、日本からネットでオーダーしたチケットを現地で、ピックアップして
KENNY LOGGINS のライブを観ることが出来ました
奇跡的にこんな写真が残っていました。
このカジノはラスベガスの "GOLDEN NUGGET" です
仲間と３人でライブを観た懐かしい思い出です。
思い出せないぐらい日米で KENNY LOGGINS のライブを観てきましたが
一番小さな規模のライブでした。
マネージメントが変わってしまい、全ての環境が変わったんだと思います。
バンドのメンバーも総代わりし、それまでの最強エンターテイメントとしての
ライブの良さが無くなってしまっていました。
それまでのバンドのメンバーが凄過ぎましたね
今のケニーの活動は、おもに GARY BURR と GEORGIA MIDDLEMAN と
組んだバンド "BLUE SKY RIDERS" が中心になっていますね
"IT'S ABOUT TIME" に CLINT BLACK が参加していたので、いつか必ず
カントリーのマーケットへ向かうだろうと思っていましたが、次のアルバム
"HOW ABOUT NOW" でカントリーの大物プロデューサー GARY BURR と
組んだことで完全にカントリーマーケットに向かい、その流れで２０１３年
BLUE SKY RIDERS の結成なりましたね。
GARY と組んだことは正解だっと思います。
もともと
LOGGINS & MESSINA が FOLK や COUNTRY だったので、この流れは
想像できましたが、アメリカでのカントリーの人気は日本にいると伝わり
にくいように思いますが、それはそれは半端ではないので
POP や ROCK をやっていたミュージシャンたちが、最後にカントリーに
いくようなことは珍しくない現象です
まして KENNY の場合は全く違和感がなくカントリーでも成功しています。
TOP GUN 2 のサントラに
KENNY LOGGINS がまた参加するような話もあるようですね
DANGER ZONE の新しいバージョンなのか、新曲なのか、楽しみですね。
カントリーバージョンかも（笑）
ケニー・ロギンスの話をすれば止まらないので、今回はこの辺にします
■ケニー・ロギンスのことを少し書いています。 お時間あれば観てみてください。
■DON'T FIGHT IT / STEVE PERRY との傑作コラボ
■I'M FREE (HEAVEN HELPS THE MAN)
■BLUE ON BLUE / RICHIE ZITO との大人のロック
■CONVICTION OF THE HEART / EARTH DAY / 環境ソング
■I GOTTA TRY / MICHAEL McDONALD との共作
■DANNY'S SONG / カントリーの名曲 / ダニーの歌
■IF IT'S NOT WHAT YOU'RE LOOKING FOR / 大人のロック
■DANGER ZONE / TOP GUN / トップガン
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY