WHAT KIND OF MAN WOULD I BE? / CHICAGO | あの頃のアメリカ

あの頃のアメリカ

テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
R&Bを中心に、ロックラブソングなど、80年代 70年代などの懐かしい洋楽もご紹介できればと思います。

 

 

WHAT KIND OF MAN WOULD I BE? / CHICAGO

 

 

 

 

 

 

ディスコフィーバーが続いたので、懐かしい大人のラブソングでも続け

ようかなって思います Bレイノルズ

CHICAGO を復活させ、最大の危機をも救ってきた最強プロデューサー

DAVID FOSTER から RON NEVISON を迎えて制作された16枚目の

アルバム "CHICAGO 19" に収録され、大ヒットした美しいラブソング

"WHAT KIND OF MAN WOULD I BE?" です。

 

このバージョンは "CHICAGO 19" の翌年1989年にリリースされた 

ヒット盤 "GREATEST HITS 1982-1989" に HUMBERTO GATICA に

よってリミックスされたバージョンです。

"CHICAGO 19" の成功の余韻がまだある中で、タイミングよくリリース

されたこともあって、これこそ GREATEST HITS 盤だなっていうヒット

曲が詰まった選曲が収録されています。

当時このヒット盤が出て、すぐにCDをゲットして毎日聴いていました。

その後なんだかんだ、だぶりまくっているのに、別のベスト盤を何枚か

買ってしまっています(笑)

 

 

 

 

 

■HARD TO SAY I'M SORRY / GET AWAY

■LOOK AWAY

■STAY THE NIGHT

■WILL YOU STILL LOVE ME?

■LOVE ME TOMORROW

■WHAT KIND OF MAN WOULD I BE?

■YOU'RE THE INSPIRATION

■I DON'T WANNA LIVE WITHOUT YOUR LOVE

■HARD HABIT TO BREAK 

■ALONG COMES A WOMAN

■IF SHE WOULD HAVE BEEN FAITHFUL...

■WE CAN LAST FOREVER

 

 

 

 

これ全て ヒット曲ですが CHICAGO の長い歴史の中の80年代だけの曲

を集めたものなので、70年代からも、ずっとヒット曲を出し続けてきた 

CHICAGO がどれだけ 凄いバンドなのかってことが分かりますね。

CHICAGO の曲は、多くのCMや番組や映画などのサウンドトラックに

起用されています。

この豪華なヒット盤は全米37位 アメリカ旗 に終わりましたが、超ロングセラー

になり、アメリカ アメリカ旗 だけでも500万枚超えるセールスを記録しました。

 

 

どうして

この "WHAT KIND OF MAN WOULD I BE?" がリミックスされたのか

分かりませんが、ヒット盤としての特別な企画として別のバージョンが

聴けるようにしてくれたのかな。

僕はオリジナルのLPバージョンよりも、このリミックスバージョンの

ほうも好きなので、こちらをピックアップしました。

もちろん

この "WHAT KIND OF MAN WOULD I BE?" オリジナルバージョンも

好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

■I DON'T WANNA LIVE WITHOUT YOUR LOVE

■LOOK AWAY

■YOU'RE NOT ALONE

■WE CAN LAST FOREVER

■WHAT KIND OF MAN WOULD I BE?

 

 

 

 

 

このアルバムからは 5枚のシングルがリリースされ、全米37位 アメリカ旗 の

ヒットになり、4曲ものベスト10ヒットがうまれました。

これは CHICAGO の長いバンドの歴史でもなかった快挙になりました。

 

作曲もするプロデューサーの DAVID FOSTER とは違うプロデューサー

RON NEVISON がもたらせたものは、何んと言っても、ヒットメイカー

DIANE WARREN から "LOOK AWAY" そして "I DON'T WANNA LIVE 

WITHOUT YOUR LOVE" の2曲を得たこと、そしてその2曲をヒット

させたことだと思います。

2曲とも BILL CHAMPLIN がボーカルをとっていて "LOOK AWAY" は

バンドにとって、大ヒットした名曲 "HARD TO SAY I'M SORRY" 以来

3枚目の全米1位 アメリカ旗 を記録しました。

PETER CETERA がバンドを出て JASON SCHEFF が来ましたが、僕と

しては、全ての曲で JASON SCHEFF に唄わせてほしかったなって思い

ますが、プロデューサーやバンドが気をつかったのか BILL CHAMPLIN 

に唄わせることが多かったなって思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

この美しい曲 "WHAT KIND OF WOULD I BE?" は JASON SCHEFF と

プロデューサーの1人でもある CHAS SANDFORD そして以外な人物 

去年亡くなってしまいましたが BOBBY CALDWELL が共作しています。

PETER CETERA が出てしまったけど JASON SCHEFF がバンドに来て

本当によかったなって思えます。

テキサス時代のいい思い出の CHICAGO の曲です。

 

全米5位 アメリカ旗 のヒットになり CHICAGO にとっては、最後のベスト10

ヒットになってしまいました。

US ADULT CONTEMPORARY チャート2位を記録しました。

あの頃はただ若かったけれど、いい大人になって聴くと、もっとこの曲

のよさが分かるなって思います。

 

 

 

■CHICAGO のことを少し書いています。うわッこれだけ?あら~~~

■WILL YOU STILL LOVE ME? / いい大人のラブソング

■HARD TO SAY I'M SORRY / 素直になれなくて / 永遠に美しい曲です。

■WE CAN LAST FOREVER / JASON SCHEFF のもう1つのラブソング

■GLORY OF LOVE / PETER CETERA のソロ全米1位ラブソング

 

 

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY