GUENEVERE / RICK SPRINGFIELD | あの頃のアメリカ

あの頃のアメリカ

テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
R&Bを中心に、ロックラブソングなど、80年代 70年代などの懐かしい洋楽もご紹介できればと思います。

 

 

GUENEVERE / RICK SPRINGFIELD

 

 

 

 

 

 

1984年にリリースされた通算9枚目のアルバム "BEAUTIFUL FEELINGS" 

に収録された "GUENEVERE" です。

1981年にリリースされた5枚目のアルバム "WORKING CLASS DOG" が

とうとうアメリカでヒットし、1985年の10枚目のアルバム "TAO" まで

毎年アルバムをリリースした RICK SPRINGFIELD の絶頂期に、突如リリース

された "BEAUTIFUL FEELINGS" は、まだアメリカで成功する以前の1978

年に一度レコーディングされ、なぜかお蔵入りになっていたアルバムでしたが

世界的な人気が爆発した勢いのある中で、再びレコーディングされ MERCURY

からリリースされました。

同じ1984年には主演の映画 "HARD TO HOLD" のサウンドトラックが大

ヒットしていた中だったので、ファンには嬉しいサプライズだったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは1978年にレコーディングされたオリジナルバージョンですが、僕は

このオリジナルバージョンのほうもよく聴いています。

RICK SPRINGFIELD はオーストラリアから渡米し、ミュージシャンとしては

なかなか成功出来ずにいましたが、当時爆発的な人気だったアメリカのテレビ

ドラマ "GENERAL HOSPITAL" の Dr. NOAH DRAKE 役で俳優として大成功し

音楽活動を再開し、1981年にリリースした5枚目のアルバム "WORKING 

CLASS DOG" が大ヒットし、リードシングル "JESSIE'S GIRL" が全米1位 アメリカ旗 

のヒットを記録しました。

そしてグラミー賞 "BEST ROCK VOCAL MALE PERFORMANCE" を受賞して

音楽界でもメインストリームの頂点に立ちました。

僕が RICK SPRINGFIELD を知ったのも "JESSIE'S GIRL" で、このアルバム

のことは "INSIDE SILVIA" しか、まだ書いていないのかも知れないので、次

の機会に書こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

■BRUCE

 

 

 

 

このアルバムからは "BRUCE" のみがシングルカットされ、全米27位 アメリカ旗 を

記録しましたが、この曲の邦題はハッキリ覚えているつもりです。

"ブルースに捧ぐ" だったと思いますが、この "BRUCE" はアメリカ アメリカ旗 の国宝  

BRUCE SPRINGSTEEN のことですが、この曲の歌詞がとにかく面白いです。

この曲のことはまたあらためて書くことにしますね。

 

このアルバム "BEAUTIFUL FEELINGS" は、全米78位 アメリカ旗 のヒットを記録し

あの頃の RICK SPRINGFIELD の人気が半端なかったことを感じます。

元気の出るいい曲がたくさん収録されているいいアルバムです。

ほぼ全く聴かないCDになっていましたが "GUENEVERE" のことを思い出し

先日いい大人になってから久しぶりに聴きましたが、若い頃の活き活きとした

RICK SPRINGFIELD がいいなって思います。

RICK SPRINGFIELD に夢中になっていた自分の若かった頃のことを少し思い

出しました(笑)

 

 

大怪我から復活してくれて、今でも音楽活動を続けていて、地球上にこんなに

カッコいい74歳のオジサンが存在するのかなって、インスタを見ていて思い

ます。

最近跳び上がるほど嬉しいことが起こったんですが、なんと RICHARD MARX 

とのアコースティックライブをやっているという夢のような出来事です。

当然ライブのスケジュールをチェックしましたが、なかなかマイナーな州にも

ツアーしているので、どこかの田舎の州で仕留められないか、今すぐアメリカ

に飛んで行くことが出来ないか、葛藤しています(笑)

ただこの感じだと 

RICK SPRINGFIELD と KENNY LOGGINS と RICHARD MARX は大昔から仲

がいいので、いつか必ず3人でやるような気がします。

そのときは人生の時間を全力で使って、アメリカに飛んでいきます(笑)

それにしても

再婚してからの RICHARD MARX は活き活きしていて、若い頃とは比べものに

ならないぐらい大人のカッコよさに溢れています。

 

 

 

 

 

■RICK SPRINGFIELD のことを少し書いています。お時間あれば

■HOLD ON TO YOUR DREAM / 落ち込んでいる時に元気をくれる曲です。

■INSIDE SILVIA / 美しくて心地いいラブソングです。

■I GET EXCITED / アメリカに憧れていた頃によく聴いた曲です。

■SOULS / RICK SPRINGFIELD の骨太ロック

■STATE OF THE HEART / いい出会いのラブソングです。

■LOVE SOMEBODY / アメリカらしさを感じられる曲です。

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY