礼金の真実
昨日の続きです。。。。
ぶっちゃけ、マンションの賃料っていうのは、どの仲介店でも同じなんですよ。
でも、敷金や礼金。。。 特に礼金は結構違いますよー、お店ごとに。。。
礼金には、「不動産屋さんが、その物件情報を得るためのコスト」
…が乗っていることが多いからです。
たとえばですね…、
ここに、あるマンションオーナーが居るとします。
そして、その人が、「世の中全部の不動産屋さんと、繋がっている」という
状況を考えてみてください。
この場合、オーナーの空き部屋情報は、すべての不動産屋さんに伝達されます。。。。
すると、すべての不動産会社さんで、募集条件は同じになりますね。
お客さんは、どのお店でその空室情報を手にしても、
同じ条件を提示されることになります。
が、実際はそうではない。。。。です。
不動産オーナーが、情報を出すのは、【(ごく)一部】の不動産屋さんなのです。
(トホホ…)
だから不動産屋さんの物件情報ストックの中には、いつも、下記2通りの物件群が
混在することになります。
【自分が、オーナーから直接依頼を受けている物件】・・・自社直接情報
そして
【自分はオーナーと面識ないが、ほかの業者がオーナーから依頼を受けている物件】・・・他業者経由情報
後者の方には、「ほかの業者」さんへ、お礼をお支払いしなくてはなりません。
その「お礼」代は、どこから出るのか。。。。。。。
いやー、もうココしかないですよね。。。。
お客さんのお財布から出ます。
とはいえ、別にかすめ取っているワケではありません。
礼金などの箇月数を多くして、「これがウチが提示する募集条件です。」
・・・とお客さんに出します。
お客さんが、その条件でOKかどうか。。。それだけです。
しかし、しかし、しかーし!!! ちょっと待ったあ~!!
お客さんがOKかどうかは、上記のようなことを知っているか、知らないままでいるか
によって変わってくるように思います。。。。
お客さんが賢くなれば、それを受けて不動産マーケットも、もっと進化する。
そういった社会を構築していきたいと思い、設立しました。
(株)不動産仲介透明化フォーラム
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【 どうして不動産屋さんごとに、礼金の条件などが違うのか? 】
【 家主さんから報酬を貰えれば、ユーザーからの仲介手数料は不要ではないか? 】
その疑問に応えたサイトです。
東京の賃貸マンションの最安値保証を実現したサイト 「ゼロック」
隣の芝は青いかも?
3月末に向けて、賃貸マンションの仲介店舗は大賑わいです。
一年の収入の殆どがこの時期に発生するのではないでしょうか?(笑)
私のいとこも、この春から大学に入り、メデタク1人暮らし。。。勉強しろよな!!
○▽▲には耽るなよ。。。
さて、上記のいとこクンも言っていましたが、
「同じマンションの同じ部屋って、どの不動産屋さんでも同じ賃料でしょ? でも。。。礼金って結構違うことがあるみたい。。。敷金は同じなの。。。。?違うのかな?」
いとこクン、学生であることと、なれない地方都市で友人もおらずヒマだったことから、かなり多くの不動産屋さんを回ったらしいです。単なる暇つぶし、とも言えますが。
彼としては、「賃料は、不動産屋毎に違っているのではないか・・・?」
という淡い期待をもっていたらしいです。
家電などでは、店によって違いますからね、売値が。まあ、殆どの商品でそうかも。売値は店次第です。
が、彼の期待は裏切られ、賃料はどこでも同じであった。。。。
しかし、理系の彼は(??)、メザトク礼金・敷金は店によって違っている・・ことを突き止めたのです。
この事態はどうしてでしょうか?
そして、それがオープンにならないのはどうしてでしょうか?
この事態を前に、エンドユーザーはどうしたらいいのでしょうか?
それを明日書こうと思います。
今日は、これから新プロジェクトの打ち合わせに行ってきます。。。。
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時間は加速度的に…
麻布十番のお気に入りの中華料理店、「富麗華」でビジネスランチをしてきました!
実に美味しいお店ですが、価格帯も実に○○で(涙)、私はもっぱら、ランチでの利用を余儀なくされています。。。。
お店をでて芝公園方面に歩くと、思い出深いオフィスビルの前を通り過ぎました。
独立前に勤務していた不動産会社で、不動産投資ファンドのアセット・マネジャーをしていた時、とっても苦労した物件です。
皆さんも、苦労した物件ほど、思い入れ強くないですか~。(笑)
何に苦労しかかって、時は2003年、テナントがさっぱり入らなかったのです。
困りに困って、当時としては画期的な手を打ちました。。。
何が、画期的かって。。。。
あらかじめ言っておきますが、今となっては笑ってしまいます。
「テナントを決めてくれたら、『オーナー側から●か月分のインセンティブを支払う」』と、
テナント仲介会社さんに営業したんです。
そんなの、今では当たり前ですよね・・・(笑)。
当時は、結構勇気入りました。
そういうことを行っているオーナーが殆どなかったんです。
メイルとかで告知すると、「証拠」が残ってしまうからと、わざわざ、面談を申し入れてみたりとか・・・。
実際の面談でも、ペーパーを出すことはせず、口頭のの提示にこだわったりとか・・・。
なにか、もの凄い革命的なことを提案しているような気になっていました。
それがいまではどうでしょうか?
「オフィスビル賃貸借: テナント成約時には、オーナーが手数料を仲介会社に支払う=テナントの支払いは無」
コレ、、「半ば」常識化しています。
2003年から7年間で、この変化。
これを「導入期」とすると、
「成長期」に入った2010年からは、約2年程度で、
「テナントの支払い手数料=無料」が、マーケットスタンダードになると思われます。
この浸透スピードは止められない。
ビル、住宅を問わず、エンドユーザーの支払う仲介手数料は、ゼロになる。
この終着点に向かって、時間は加速度的に進んでゆく。。。。
こういったヴィジョンでマーケットを見ています ― (株)不動産仲介透明化フォーラム