ラインは浮気の始まり!?夫と女性のプラトニックな関係

ラインは浮気の始まり!?夫と女性のプラトニックな関係

深夜2時、突然送られてきたラインで気が付いた夫と女性とのやり取り。
相手は元カノでした。
ラインだけで一度も会っていない。これは浮気になるの?
仲良し夫婦だと思っていた関係に亀裂が入り、価値観の違いが浮き彫りになった日々を綴っています。

Amebaでブログを始めよう!

ここまでブログを読んでくださった皆様、本当に本当にありがとうございました‼

 

3年前の元カノとの出来事から始まって、やっと現在までたどり着くことができました。

毎日更新のブログはここで一旦終わりとなります。

たくさんのメッセージ、コメント、本当にありがとうございました。

 

スッキリする終わりができたら良かったのですが(;^_^A

読んでくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

もう続編を書かなくていいよう、祈るばかりですが…

正直なところ、「旦那はこういう人」「こういう部分がある人」と理解して夫婦を続けていくには、仙人級の悟りが必要なんだろうな…と感じていて自信はないです。

 

でも、この先もしまた同じことが起きたとしても、今度は今までとは違う行動を取ろうと思っています。

 

今回、旦那がA子を気遣った終わらせ方をするのを見て、私はやり場のない思いを抱え続ける事になりました。

A子は今も幸せに過ごしているんだろうな、と想像して「いつか天罰が下ればいいのに‼」と負の感情を抱く事もあって、そんな自分が嫌になっていました。

だったら次は、たとえ後で後悔する事があっても、相手に自分の思いをぶつける方の道を選びたい!と思いました。

 

これから私たち夫婦がどうなっていくのか、自分でもまったく分かりません。

 

でも、自分の事しか考えていない人達のために苦しんで、〇にたい・消えたいなんてもう絶対に考えない!そう思っています。

 

自分の心と体を大事にして、笑顔でいられるようなこれからにしていきたいと思っています。

 

どうか、皆様の毎日も幸せでありますように。

 

ルル子

 

たくさんのコメント、メッセージ、いつも本当にありがとうございますニコニコ

 

元カノとの話→→深夜2時のライン 

ゲーム仲間A子との話→新たな苦しみ

「俺は、ずっとママなら俺のやる事を理解してくれるって勝手に思ってた。なんでだろうな…」

 

旦那なりに何か考えたんだろうなと思いました。

自分で答えを出せたのか、既読スルーされてその後何を考えたのかはわかりませんでした。

翌日にはいつも通りの夕食の写真が送られてきました。

 

あの旦那からのラインに答えていたら、2人でそのことを話し合えていたら、もしかしたら分かり合える部分はあったのかも知れません。

でも、今の私にはできませんでした。

 

もう期待したくない。

そんな気持ちが強くありました。

本当は旦那への気持ちがゼロになっているわけではないと心の中では分かっていました。

だから、

もう傷つきたくない。

前のように旦那を想っていないと思う事で、自分を守っている気がしました。

 

後少しでまた一緒に生活するようになったらどうなるのか?

こんな気持ちのままで幸せになれるのか、まったくわかりませんでした。

 

でも、この先また何かあったとしても、もう我慢したり耐えたりは絶対しない‼

これだけは自分の中で決めました。

あの旦那に対してそんなことをしてもまったく意味がない!

 

自分を守れるのは自分しかいない!

これからは絶対に自分を大事にすると決めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんのコメント、メッセージ、いつも本当にありがとうございますニコニコ

 

元カノとの話→→深夜2時のライン 

ゲーム仲間A子との話→新たな苦しみ

私が家を出た翌日から、旦那は仕事帰りに買い物をして夜ご飯を作る生活をしていました。

張り切ってくれていた娘は部活が忙しく、夏休みに入るまではほとんどの家事を旦那がやってくれていました。

 

「まぁ別に料理作ろうと思えば作れるし」と言っていた旦那でしたが、基本肉を炒めるしかできないため、早々にレパートリーが尽きてしまっていました。

また、洗濯は仕分けると言う概念がなく、全部を一緒に洗って娘にブチギレられた事もあるようでした。

 

娘に怒られつつも毎日頑張って家事をしてくれている様子を聞くと「まぁ優しい人なんだよね」と客観的に旦那を見る事ができました。

 

夕食の写真やその日あった事を伝えるラインも毎日のように来ていました。

旦那とラリーが続くようなラインは久々だったため、毎日新鮮で楽しくもあるのですが、どうしてもA子との事が思い出されて、私からラインを送る事はありませんでした。

 

そんな私の態度に気付いているのかはわかりませんが、

「お盆にはかえってくるんだよね?」

と確認ラインがきたことがありました。

 

私は娘のために帰る予定でしたが、

「色々あったし、離れて暮らすのもアリなのかなって考えたりしてる」

と送ってみました。

それまでずっとやり取りしていたのに、返信はすぐに来ませんでした。

そして夜中に突然

 

「俺は、ずっとママなら俺のやる事を理解してくれるって勝手に思ってた。なんでだろうな…」

とポエミーなラインが送られてきました。

 

(それは、私があなたの事を大好きなんだってわかってたから。だから何でも許されるって思ってたんでしょ!)と思いました。

私はそのラインに返信する気になれませんでした。

 

ただ、旦那も私に対して勝手な思い込みをしていた事に気づいたんだな…と分かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんのコメント、メッセージ、いつも本当にありがとうございますニコニコ

 

元カノとの話→→深夜2時のライン 

ゲーム仲間A子との話→新たな苦しみ

「お父さんの考えてる事なんて俺でも理解するの無理だわ」

「だから、無理だったら別に離婚してもいいよって話」

 

長男はかるーい感じでこう言って笑ってくれました。

私にとっては、この軽さが何よりも救いでした。

「あ、この子に旦那が理解できないなら、私なんてもっと無理だわ!」

素直にそう思いました。

 

私は、心のどこかで夫婦はお互いに理解し合って、自分と同じくらい相手も自分を想ってくれているもの、と思い込んでいました。

私はこんなに旦那の事を想っているのに、なぜ旦那は私が望むものを一つも返してくれないんだろうと思っていました。

旦那を理解しようとしても無理で、私の価値観に合わせてもらうのも無理で、だからもう一緒に居られないと思っていました。

 

この考え方がそもそも間違ってた…?

息子のおかげで初めてそう思いました。

 

夫婦でも全部分かり合えるわけじゃなくて、「この人はこういう人」「こういう部分がある人」と理解すればよかったのかな、と思いました。

(実際にそれを理解して生活するのは今の私には難しいことだとは感じていましたが…)

 

でもそう考えると、100%想い合っている!という感じがしなくてちょっと寂しいような気もしていました。

 

私たちがこの先も夫婦を続けていくとしたら、今までとは違うカタチの夫婦関係を築いていく事になるんだろうなと感じました。

 

→旦那の様子に続きます

もう少しお付き合いいただけると嬉しいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんのコメント、メッセージ、いつも本当にありがとうございますニコニコ

 

元カノとの話→→深夜2時のライン 

ゲーム仲間A子との話→新たな苦しみ

家を出て実家で生活するようになって、私はどんどん元気を取り戻していきました。

 

時々、またA子とラインやゲームで繋がっているんじゃないかと考えてモヤモヤする事がありました。

でもそんな時は、これは愛情じゃなくて執着なんだと考えるようになりました。

「そんな事よりもっと自分の事を考えよう」と思えるようになっていました。

 

前は架空の人物と自作自演のラインをすることで心を落ち着かせていましたが、今はお金の勉強をしたり、年金について調べたり、自分のために時間を使う事で心が安定していました。

 

もうこのまま離れて暮らした方がお互いにとって幸せなのかも…と思っていた時、連休を利用して長男が実家に泊まりに来てくれました。

 

2人でお茶を飲んでいて、たわいもない話が途切れたタイミングで息子は

「あのさ、俺は別にお父さんと離婚してもいいと思ってるよ」

と言いました。

頭を鈍器で殴られたような、とんでもない衝撃を受けました。

涙腺が一発で崩壊しました。

 

〇〇ごめん‼お母さん自分の事しか考えてなかった」

「心配してくれてたんだね!ごめん‼別居したと思ってた?」

「いやまぁ…。おばあちゃんの入院はホントだったからどうなのかなとは思ったんだけど」

 

私はA子との事は終わったこと、でも価値観が違い過ぎて旦那と一緒にいるのが辛くなった事を説明しました。

 

「お父さんの考えてる事なんて俺でも理解するの無理だわ」

「だから、無理だったら別に離婚してもいいよって話」

A子に関しては表面的な経緯しか伝えていないのに、長男は笑いながら軽くそう言ってくれました。

 

「娘ちゃんは何か言ってた?」

「いや。そんな話は別にしたことないけど」

「とりあえず、お父さんの家事能力の低さにブチ切れてた笑」

 

私は、いつかは家に戻らないといけない不安をごまかしながら毎日過ごしていました。

そんな不安が一気に吹き飛んだような気がしました。

 

私、いつでも離婚していいんだなー

 

もちろん経済的な事を考えると離婚は現実的ではないと分かっていました。

でも、そんな風に考えてもいいんだよと肯定してもらえた気がして、もやもやが晴れていくような気分でした。