著者: なかがわ みどり, ムラマツ エリコ
 タイトル: エジプトのききめ。 単行本

 

 エジプトに限らずこの手の本は思わず手に取ってしまうは旅行好きの性か。

 可愛らしいイラストとエッセイ。所々に鋭いツッコミ。

 知り合いにもエジプト好きが居り、彼女の体験談も思い出しつつ

 噛み合わせて読めた。

 続きものの第二弾であったらしく、これの前作も見てみたいと思う。

 著者: 北川 太一, 高村 智恵子, 高村 規, 高村 光太郎

 高村光太郎と言えば「智恵子抄」と覚えている人も多いだろうと思う。

 かく言う自分もあの作品に魅了された一人である。

 智恵子の作った美しい紙絵というものにとても興味を持っていたので

 こうして噂に違わぬ美しさを目にすることが出来てとても嬉しい。

 

   

タイトル: わかりたいあなたのための現代美術・入門

著者: 若林 直樹

多分このリンクで間違いないと思うのだが、自信がない。

間違っていたら後日訂正します。


現代美術は謎としか言いようがないと思う。自分の場合、

油画の人々の大変…個性的な…制作の現場に何度か立ち会う内にその確信は益々深まった。

彼達のやっていることを少しでも理解しようと思い手に取ったのが本書である。

そして結論。

――今まで穿った見方してて御免なさい。

 著者: せがわ まさき, 山田 風太郎

 或る日床に転がっていた漫画。恐らく兄弟の所有物と思われる。
 
 山田風太郎はとある経緯から少々敬遠気味だったのだが
 こういう漫画で読むと原作にも興味が湧いてくる。
 発想が奇抜で、泳ぐように読め、あとくされの無い一品。
 色気漂う女体が最高。  
 著者: リチャード P. ファインマン, Richard P. Feynman, 大貫 昌子

 物理学者の自伝というと何となく堅苦しいイメージがするが、

 その実態は抱腹絶倒の大法螺エッセイである。つまり嘘日記。

 よくもまあこんな悪戯を考え付くものだと逆に感心してしまう。

 エンターテイナーの鑑ですね。

 著者: アラン ピーズ, バーバラ ピーズ, Allan Pease, Barbara Pease, 藤井 留美

 思えば流行時、この手の本は大抵が胡散臭いB級ものと相場が決まっている!

 と、つとめて無視して来たのだが先日偶々手にとって見たところ、

 これが大層面白い。嵌まるのである。

 ギクリとする日常から下世話な話題まで読者を巧みに誘導し、

 またヘテロだけでなく同性愛にも深く言及している部分が好感。

 尚自分の場合、診断テストの結果は大変立派な男脳でした。(文系の筈では…)


 著者: 大久保 洋子

 売れっ子歌舞伎役者が初鰹を買う。一尾の値段――也。

 天麩羅の命名者は実は――で、

 上方の人間は旨い酒を手に入れる為にわざわざ――をしたとか、

 ぼたんとおはぎの名前の違いのルーツは何と――……。


 非常に面白く読んだ。御蔭様で現在どじょうが食べたい、久し振りに。

 著者: フィレンツェラスペコーラ美術館

 何故、精神衛生上商品画像は無い方が宜しい書籍に限って
 しっかりとそれが用意されてたりするんでしょうね。

 美術理論としての解剖学は越えねばならぬ壁だ。

 正直な話、半泣きだ。