東京ビジネスホテルわんだーらんど -2ページ目

出前のリクエスト

実は疑問に思うことがあります。

ビジネスホテルでは、出前をしてはいけないのだろうか、と。
ビザとかはやってくれるとこがあるみたいですけれど。

例えば部屋で飲んでゆっくりしたいときはあると思います。
仕事でクタクタになって、とりあえずホテルに入って、風呂に入った。

その後でお腹が空いたが、外には出たくはない。
テレビで野球を見たいという時もあるかもしれません。

ビジネスホテルの中には、ルームサービスで食事を運んでくれるところもあります。

しかし、餃子と五目焼き蕎麦を食べながら、ビールを飲むのが一番のリラックスだという人は多いのではないでしょうか。
あと、ピータンに、青梗菜炒めも食べたいのですが……。

こうした出前をしてもいいというビジネスホテルは無いのでしょうか?
あったらいいと思うのですが。

部屋に玄関をつくって欲しい

たぶん、ほとんどのビジネスホテルというのは靴のまま部屋に入るのではないでしょうか。
私が泊まったところでは、「ときわホテル」だけが例外でした。
建物の入り口で靴を脱ぎスリッパに履き替えというスタイル。

ホテルという名前自体が、靴で部屋まで入るという感じなのでしょう。
別に否定するわけではないです。
しかし、部屋では、靴を履いた状態だったり、スリッパだったり、裸足だったり、
実はいろいろだと思うのです。
それを、同じカーペットの上を歩くわけです。

もちろん毎日ちゃんと掃除がされているでしょう。
でも、なんとなく、気持の面で抵抗があるのですが。

そこで、室内の入り口のところに玄関をつくって欲しいのです。

別に立派な玄関ではありません。
ドアから少しのところに線を引いたり、カーペットの色を変えたりしてもらえれば、
ああここで靴を脱いだ方がいいんだな、という気持になります。

あと、靴を置くようなスペースがあれば、完璧です。

部屋でくつろぐということ。
普通の日本の家屋で生活しているものにとっては、靴を脱いで、裸足になって、
足を休めることだと思います。

どうも、ビジネスホテルの床では、リラックスできないような感じがするのですが。

カフェホテル新宿

カフェホテル新宿
・場所:新宿
・料金:5200円(20:00~翌10:00)
・バス、トイレ付き

なかなか面白いホテルに泊まりました。

場所は、新宿歌舞伎町です(笑)。
風林会館のすぐ隣ですから、まさに歌舞伎町のど真ん中というようなところにあります。

マンスリーマンション、ワンワンオフィスなど、よくCMなどでもやっているツカサの経営しているカフェホテルです。

ちょっとユニークなのが、その時間帯。昼間は1時間や2時間で借りることが出来るようです。
夜の場合は、ナイトスティとオールナイトスティというのがあり、
20:00~翌10:00のナイトスティは、5200円という格安の料金!

私はこのコースで泊まりました。

ビジネスホテルとは何かというと、快適に眠るというのがひとつの目的です。
よって、チェックインは寝る前の遅い時間でも構わないわけです。
それに、たまに東京に出ているわけですから、だいたい夕食は外で飲みたいですし(笑)。

新宿という場所で、この料金、かなり魅力です。

ちょっと不安だったのは、正直なところこの場所でした(笑)。
まわりにホテルなどは多いのですが、まあハッキリ言って歌舞伎町的なホテルです。

でも、このカフェホテルは、当然ですがちゃんとしたビジネスホテルというところでした。

入る前ですが、風林会館のところには品揃えのいいスーパーがあり、
コンビニとは違った食料を仕入れることができます。

驚いたのは、部屋がけっこう広いということです。
もちろん、そんなに広いというわけでもないですが、これまで泊まった他のビジネスホテルに比べると断トツに広かったです。
何よりも印象深いのは、テーブルです。
いろいろな書類を広げて仕事ができるような大きさのものでした。もちろん、テレビは別のところにあります。
あと、2ドアの冷蔵庫もありました。
中には何も入っていないものです。

スーパーで買ってきたものを、この中に入れておくことも可能です。

マイナス点といえば、窓を景色が見えないということでしょうか(笑)。
窓を開けたとき、やっぱり歌舞伎町なんだと感じたのですが、逆に東京という場所を十分にに感じることができるのかもしれません。

バス&トイレはもちろん狭いのですが、飲んで帰ってシャワーを浴びるだけと考えれば、それはそれで問題ないでしょう。

とにかく、新宿という場所で、キレイな部屋で、5200円というのは、意外と穴場ではないでしょうか。
朝、ホテルを出るときに、「いってらっしゃいませ」と言ってもらったのも、印象に残っています。
歩き出してからの景色に、しみじみと東京であることを感じましたが(笑)。

水についてのリクエスト

ビジネスホテルに対してのささやかな要望のようなものがあります。
まあ、特別な問題ではないのですが、もう少し考えてもらえたら、みたいなものです。

それは、飲料水についてです。

正直なところ、私は特に水に拘りを持っているわけではありません。
何らかのペットボトルの水を買って飲むようなこともありません。
水道の水だって、特に問題なく飲める方です。

しかし、洗面所の水というのは、やや抵抗があるのです。

通常ビジネスホテルでは、小さな湯沸かし器のようなものがあります。
それに水を入れて、お湯を沸かしてお茶を飲みます。

問題はこのときの水なわけです。
部屋には、当然ですが台所はありません。

では何処で水を入れるか?
当然ですが、ユニットバスの洗面所ということになります。

別にその水が、衛生的に問題があるということではないのです。
ただ、イメージとして、なんだか情けない気持になってしまうのではないでしょうか。

例えば、廊下などに最近流行りの蒸留水などの装置を設置してはどうでしょうか。
サービスで、お茶用の水のペットボトルが置いてあったなら、それも嬉しいかもしれません。

ビジネスホテルの関係者の方、いかがなものでしょうか?

綾瀬国際ホテル

綾瀬国際ホテル
・場所:綾瀬(千代田線)
・料金:6800円
・バス&トイレあり

綾瀬というのは、都心から遠いようですが千代田線で1本なので、なかなか便利のいい場所です。

料金ですが、「楽天トラベル」でネット予約すると6300円になるのかもしれないです。
その辺のことをよくわからないために、電話予約して6800円で泊まりました。

建物や、受付などは、とても立派なホテルという雰囲気です。
部屋もきれいで、窓からの景色もとてもよく(笑)、良かったです。

やや余談ですが、窓を開けても景色が見えないというホテルも、
けっこうあるように思います。

このホテルは駅から近いのですが、駅にあるスーパーで食事や酒を仕入れて、部屋で飲んでいました。
キレイな部屋で、特別な狭さ、圧迫感のようなものもなく、リラックスした時間を過ごすことができました。

大浴場もLANもありませんが、東京という場所で考えたなら、
十分に安くて快適なビジネスホテルと言えるのではないでしょうか。

ニューセントラルホテル

ニューセントラルホテル
・場所:神田
・料金:5880円(金曜日iプラン・インターネット予約)
・トイレ付き・バスは無し
・大浴場あり

インターネットで予約をしたのですが、週末が安くなっています。
私は金曜日の夜に泊まったのですが、土・日はもっと安くなるみたいです。

ちなみにこのニューセントラルホテルは、すぐ近くにセントラルホテル、グランドセントラルホテルと系列店があります。

夕方の5時くらいにチェックインしたのですが、カウンターはけっこうな込み具合。
客席数は「311」と書かれているので、けっこう広く、繁盛しているようでした。

駅から近く、それでいて、それなりにリーズナブルなお値段。
このホテルを東京の定宿にしている人は、けっこう多いのではないかと思いました。

東京というと、地方と比べるとビジネスホテルがとても高いという印象がありました。
しかし、この神田という街は、便利がいいというのに、どこのホテルもそんなに高くはないようです。

部屋は、普通のビジネスホテルよりは、やっぱり少し狭いかもしれません。
テレビのあった位置がベッドの上の方。
つまりベッドに寝ている状態だったら、ちょうどいいのですが、
椅子に座った状態であれば、やや見上げる感じ。

それから「高速インターネット無料接続サービス実施中!!」ということで、
予約時に申込みをしていました。

受付でモデムとケーブルを借ります。
どういう状態で繋げたかというと、電話の線を取って、モデムに繋げて、
モデムから電話線を電話に繋げて、LANケーブルを自分のパソコンを繋げて、というものでした。
それでも、高速でインターネットが出来たので、満足ではあるのですが。

あとちょっとした特徴ですが、お茶やお湯は廊下に、機械があってそこで入れました。ボタンを押して、紙コップに入れてというものでした。
私の個人的な意見としては、ずっと部屋に閉じこもるよりも、温かなお茶がすぐ飲めるという意味で、こういうのもいいと思いました。

チェックインして少し休んでから、駅前まで飲みに行ったのですが、
酒を飲むのに、この神田はなかなか楽しいところのようです。

さて、帰ってからこのビジネスホテルの良さに感激しました。
それは、大浴場です。

かなり広かったです。
クアハウスよりは小さいかもしれませんが、普通の銭湯よりはずっと広い。
スーパー銭湯といったところでしょうか。

こういうホテルでの大浴場では、鍵が心配になるところですが、
ちゃんと鍵のついたロッカーがあり、そのロッカーも手首に付けることの鍵があります。
これは安心でとてもよかったです。

お湯もなかなかどうして、しっかりと温まることができました。
サウナもあり、お風呂を楽しむということでも、十分に良かったと感じました。

系列店も含めて、また泊まることになると思います。

ときわホテル

ときわホテル
・場所:日暮里
・料金:6800円
・バス&トイレ(ウォシュレット!)あり
・大浴場あり
・インターネット無線LAN

第一弾は「ときわホテル」です。
どうしてここに宿泊したか。

独自のウェブサイトがあり、料金が明確だった。

ほとんど東京のビジネスホテルに泊まったことの無かった私としては、
この理由が大きかったです。

日暮里駅で降りたことは初めてかもしれないな、と思いながら宿へ。
駅前にはいろいろな店があるようです。
食べるのにも、コンビニにも困らないです。

外観はこじんまりとして、正直なところそんなに立派な雰囲気ではないかもしれません。
しかし、私はこのホテルをけっこう気に入りました。

ポイントとしては、大浴場があってなおかつ、部屋にお風呂(狭いですが)があって、というところでしょうか。
パンフをみると、そうでない部屋もあるようですが。

大浴場はそんなに広くはありません。
部屋数からいって、ほどほどの広さというべきかもしれません。
私は入ったときには一人だったのですが、とても快適なお湯でゆっくりできました。
ラジウム温泉ということです。

部屋は、狭いと言えば狭いのでしょうが、他のホテルに比べると、
机も広く、良かったように思います。

何よりも良かったのは、無線LANでインターネットが出来たことでした。
恥ずかしながら、無線LANというものを使ったのは初めてなのでしたが、
あれよあれよと繋がってくれて、しかもけっこうな速さ。
これはとても助かりました。

あとは良かったのは、ウォシュレットだったことです。
トイレ&バスはとても狭いという印象だったのですが、
ウォシュレットだったなら、そのくらいのことは許せます(笑)。

料金的にはどうなのでしょうか。
他をよく知らないので、なんとも言えないのですが、平日でこの料金は安い方ではないでしょうか。
土・日・祝祭日の場合は、クーポン券利用で消費税サービスになるようです。

あれれ、サイトをみると4月からちょっと料金が変更になるみたいですね。

翌日、日暮里駅を歩いていて気づいたのですが、
大きな鞄を持っている人が、とても多いのでした。
つまり、成田に行き、海外に出かける人ですね。
実は日暮里駅というのは、けっこう便利な場所なのかもしれません。

東京への出張

長く東京で暮らしていたのだが、東京を離れてしまった。
そして、やや離れた土地から、出張で東京に来る生活がはじまった。

さて、問題は宿泊の場所。
地方に比べると、やたらと高いというのが実感。
多くの人はどのようなところに泊まっているのだろうか?

いろいろなビジネスホテルに泊まりながら、
さらに良いところを探そうというのが、このブログのテーマです。

場所は、東京の都心であること。
値段は、8000円以下であること。
そして、ビジネスホテルであること。

読者の皆さんからの情報もお待ちしております。
どうぞよろしく。