こんにちは。

《ノートを使って自分の声を聴くセッション》では、

 

自分とつながって生きることを目的に

 

ノートの書き方をお伝えしています。

 

 

書き方の流れは以下の記事で紹介していますので

まだの方はぜひ読んでみてください。


☟シリーズ①

☟シリーズ②

 

☟シリーズ②

 

 

 

上のシリーズでは

「感じる」「感じきる」「フィルターに気づく」「底に辿り着く」
というノートを書くプロセスをお伝えしています。

 

 

 

そのうえで、

 

ノートを書くうえで

いちばん大事なことって何だと思いますか?

 

今年1冊目の相棒は🍋グリーンのモレスキンにっこり

 

 

それは、
 

毎日ノートに向かうこと。

 

この時点で「あー忙しいから私はムリー」ってなりましたか?

なるよねー。

 

でもね、考えてみてほしい。

 

 

ノートを書く時間って、

自分の話を聞く時間

なの。

 

例えば、仕事中。

 

大事な会議があと5分で始まるのに

上司の気まぐれで急に参加人数が増えるとか。

必要な資料の数が足りない!

今ある資料のホッチキスを外してコピーしたほうが早い?

それともデータをプリントアウトしたほうが早い?

あれ、これ最新データだった?

え、電話? 誰から? 後にしてもらって。

さらに後輩が話しかけてくる。

「先輩、明日のミーティングなんですけど〜」

え、明日のこと? そしたら会議が終わったら聞くね!

ごめんね、今、手が離せないの。

 

おうちに帰ってからも。

 

夕飯の準備の段取りを考えながら帰ったら、

まさかの炊飯スイッチ押し忘れてた。OMG。

洗濯も、お風呂の準備も回しておきたい。

子どもは話しかけてくる。

ごめんね、後で聞くからね!

 

バリエーションはいろいろあれど、

私たちの毎日は大体こんなふうに飛び去っていく。

 

大事な人の話を聞くのにも

十分な時間がないと感じることが多い中で、

「私」の話はいつ、誰が聞いてくれるのでしょうか。

 

もちろん、パートナーや家族や友だちに話したっていいんです。

あるいは、カウンセラーやコーチ、コンサルタントや占い師といったプロに

話すのもいいですよね。

それも人生のなかの大事な時間だと思います。

 

それとは別に、

自分自身が、自分の話をどれだけ

聞いてあげられているだろうか?

 

「今、どんな気持ち?」

「あのとき、本当はどんな気持ちだった?」

「目の前のそれをやりたい? やりたくない?」

 

そうしたことを、自分が自分に聞いているか。

自分の声に耳を傾けられているか。

 

自分の声を聞く習慣がないと、

多くの人は〈外向きの自分〉と〈内側の自分〉が離れていく。

 

そうすると、

何が本当の望みで、何が自分の本音か分からなくなる。

自分が何を感じているのか掴めなくなってくる。

 

その状態で、

心からのしあわせを感じることって

ちょっと難しいと思いませんか?

 

だから、まずは5分でも10分でもいいので、

ノートを開いて。

自分が感じていることを一行でも書き留めることを

1日の中に組み込んでみてほしいなと思うのです。

 

ノートを開くこと、

その時間を取ることで、

「私の話は、毎日 聞く価値があるものだ」と

認識してほしいのです。

 

そうやって「私はあなたの話を聞く気があるよ」って

毎日少しずつ自分に示すことで、

心の声が出せるようになっていくから。

 

やってみてね。

 

「眠い」

「疲れた」

 

まずは一言書くだけでもオッケーですにっこり

使うのがうれしくなる、お気に入りのノートを使うのも良いですね目がハート

 

 

今日はここまでにしますね。

 

読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

 

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