記載② | 『真理と道理・人と神』

『真理と道理・人と神』

あの世とこの世のことから人の心や魂や家系の先祖、そこからの道理と常識の大切さを書いています
また先祖や神からの気付きや言いたいこと乗せてます

権力を持つ人間というのは
確かに国民の意見を聞いて、国民が生きる為にその力を施行しなければならない

しかしね
だからといって、国民の中に自分も入って、政治や他国に物申すのは違う。

朝は本心に一言言われた後に、もう一つ映像を見せられた

とても綺麗な光に溢れた良い映像やったよ

やけど、だからこそ国はなくなる。と思うたことやった。


力のある者が、国民と同じ価値観で同じ立ち位置で、同じ程の量の発言を、するもんじゃない。

そしてその意見がどれ程正しかろうと、それをそのまま率直に行動に結びつけて動くもんやない。


一般国民と権力者は、確かに人間性としたら同じものよ
やけど、動いた時に明らかな違いが出るろう

かたや、いくら何万と集まろうがデモしか起こせん国民と

たった一人でも国の軍を動かす事が可能な権力者

これはね、人間という所で同じであるからと、権力者が同じ立ち位置で国民の為にと、そのまま行動をした時に、動くものを見たらわかるように
国がなくなることやちあるがよ。

国民の意見を聞く為には、素直でクソ真面目で馬鹿正直で、人望身があり、情にあつく、思いやりがあり、国を愛して一番と思う人間が、そりゃあええわ。


かというて、権力を使う時に、その人格で使うと、あらぬ厄災が降りかかる

権力があればあるほど、簡単に動くもんやない。

自分の国だけが世界にあるわけやない
他国には他国の事情があり、それらはその環境の中の利益にて存在しよる
その中で大きな自己主張とは、飛び出れば飛び出る程、どこかの国の損になる
その時後々どういう反応が返ってくるかを国レベルで考えて先も読まないかん

均衡の事よ。

やけん自分の国の国民の意見がいくら正しかろうと、外への働きかけというのは、えっころ考えてやらんと、逆に正しすぎる素直な反応は国民と国を最後、大勢殺すことになる

国の判断に感情や個人の気分やその場のみの正しさはいらん。
そこを雰囲気にのまれて乗ってやりよる場合やない。

損得の利益にて駆け引きが今までの均衡を保ったとしても、正義と恐怖をかてに動かす軍隊というのは、駆け引きの均衡をぶち壊す
表大義名分、しかし、見えんところではいろんなもんを崩していきよる
成の果ては国が消えるとでらえ。

やけん私は軍を簡単に動かすなと言いよる。

力の実行だけが、損得の駆け引きを蔑ろにして小さな支えを少しずつ失い、最後に大損失となる。


やけん権力が高ければ高いほど、あまりモノを言うもんやないし、簡単に動くもんやない。

下がその一つの判断で大勢死ぬことやちあるのが現実ながやけん。

下が正しい行動をして正解なのは、受け止める上がおるけんであって
それ以上のない上が、同じ正しさを行った時に、正解になるかは、わからんことやけんね。

国民がいくら正しかろうと、国は動かんこともせないかんことがあるがよ。
簡単に動く国程行動が読みやすいけん、程度をはかる事を相手に提供し、近々底がしれたと戦争になるのはいうまでもないろう


困るがよ。

権力者はその力故にいつも闇におらないかん。
人としての正しい事も、国内では行えても、世界という広さの前では行えん
時に損をし、傷を追い、それでも堪えておらんと人を殺すことになる

光れるのは闇に生かされて光ることを役目とする、国民という魂だけやろう。

それを生かすには、わざと闇におらないかん。