【第35期】未来国会、発表本番! | 【田中しんすけ事務所】第35期インターンブログ!!!

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今期は、大学生1年生の岡本くんが参加しています。このインターンでどんどん成長していきます!

皆さんこんにちは!

岡本です。


これまでの数日間、ブログの投稿が滞っておりましたが、その理由は皆さんご賢察の通り「未来国会(政策提案コンテスト)の準備でそれどころではない!」という状況だったことが理由です。

ただ、本日をもってその取り組みも終了しましたので、今後は引き続きブログ投稿を行います。どうぞご期待くださいw


…ということで、本日は未来国会の本番の日でした。

発表当日になってもまだ発表の練習が十分ではなかったのを見かねて、早朝から田中議員が最終確認に付き添ってくださいました。

完成版だと思っていても、かなり改善点がありました。特にIoT(Internet of Thingsの略。モノにインターネット機能を搭載する考え方)家電にさらっとだけ触れたとき、先ほどの説明を加えた方が良いとご指摘を受けました。

↑スマホで原稿を調整してます。

 

本番発表は福岡市立博多市民センターで行われました。

↑駅から博多市民センターに向かう道中にて。



↑発表中の様子です。

本番中は、やけに気分が高揚していたのか、とにかく耳に入ることが全て興味深く感じられ、質疑応答では、他全てのチームに真っ先に質問をするようになっていました。

後から気づいたのですが、本番中にほとんど水分を取っていませんでした。テンションが上がっていたのは、体が生命の危機を感じて興奮状態になっていたからなのでは?と推測しました。

そんなこんなで本番は終了しました。

結果は、4チーム中3位というものでした。決して胸を張って報告できる結果ではありませんが、結果は結果として受け止めたいと思います。

 

未来国会の準備から本番までを通して振り返った反省点としては、

①そもそも準備不足・知識不足である

②政策提案のパートでは何から手を付けたらよいか分からずじまいだった

③本番の声が小さかった

④正確に読み上げることに終始し、練習段階で指摘されていたにも関わらず、聴衆に自分のアイデアを伝えるということに意識が向かなかった

⑤練習ではスムーズにできていたつもりでも、所々言葉に詰まってしまった

⑥質疑応答では、勉強不足のため「新しく制定する家庭用ロボットに特化した法律には、現行法には無いどのような点を盛り込むのか」という質問に対して「安全基準を厳しくする」という返答しかできなかった

⑦他のチームに質問をできたことは良かったが、初歩的な内容になってしまった印象がある

といったことが挙げられます。

※良かった点は、質問を積極的にできたことです。

 

また、審査員の方の講評では、

①政策のターゲットを明確にした方が良い

→例「スマート」といった言葉は人によって基準が変わる

②AI・デジタル技術を過信しない方が良い ときにアナログなものが役に立つこともある

③問題点や政策に対して、具体的な事例を加えた方が良い。

→問題意識に共感してもらいやすくなるため。

④仮にどれだけ提案のクオリティーが低くとも、問題意識に共感できれば周りの人間が知恵を貸してくれる

といった点が指摘されました。

 

いろいろと大変なことがありましたが、無事に発表ができて良かったです。



その日の夕方、田中議員、石川さん、近藤議員のお三方が「博多中洲ぢどり屋」さんで慰労会を開いてくださいました。

話題は主に、

・未来国会の反省

・趣味の話

・友達の見つけ方

などでした。

 

未来国会の反省では、先ほど挙げたことを話しました。

趣味の話では、「趣味はなければならない」と無意識に考えていた私に、田中議員から、

「別に趣味がないなら無理に見つけなくて良い。というかそもそも趣味は見つけに行くものではない」

というお話がありました。


友達の見つけ方の話では、私が学食を1人で食べている話から始まり、友達を見つけるには「自分から昼ご飯に誘ってみる」ことから始めるべきだそうです。

 10月から後期日程が始まりますが、その際にはこの点を実践したいと思います。

 

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それではコラムに参ります。

今回は、「魔法界よりこっちの方が進んでいる」というテーマでお届けします。


イギリス魔法界では、私たちの住んでいる世界は「マグル界」と呼ばれています。そんな「マグル界」ですが、魔法界よりも進んでいる技術があるのでは?と考えています。


それは、通信手段です。

作中の主な通信手段は、フクロウを用いた郵便です。また、特殊なパターンとして、守護霊を用いてメッセージを伝える方法や、ハーマイオニーが用いた、コインに刻まれた文字を変更すると他のコインも同じように変化する変幻自在術、また、ハリーの父が学生時代に友人と連絡を取るために用いた、対になった鏡などがありますが、いずれも高度な魔法であったり、一般的ではない魔法です。


一方、私たちには携帯電話があります。これは恐らくフクロウよりも速い連絡手段であるといえます。

このような違いが生じる理由の1つとして、魔法界には、「姿現し」術や暖炉を用いた瞬間移動する術が存在しているためではないかと思います。何か緊急の連絡があれば、瞬間移動して、直接話せば良いからですかね。

 

本日はこの辺りで失礼します!

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岡本怜大