【田中しんすけ事務所】第34期インターンブログ!!!

【田中しんすけ事務所】第34期インターンブログ!!!

今期は、大学生2名が参加しています。このインターンでどんどん成長していきます!

こんにちは!

木場大智です。

 

今回は、2月4日から始まった約2か月間のインターン活動が終わったということで、これまでの活動の振り返りを記しておきたいと思います。

 

私はこのインターンシップにコミュニケーションを身に着けることを一番の目標として参加しました。

実は、もともと私は田中しんすけ事務所でインターンをする予定ではなく、別の議員の事務所でインターンをする予定でした。

しかし、その議員が「私の事務所は、今回インターン生は君しかいないから別の議員のところで誰かと一緒に活動した方が良い」と言われたので、私は「自分を成長させることができる」と言われていた田中しんすけ事務所で活動してみよう!と思いこの事務所で活動することになりました。

田中事務所でのインターンシップ活動は大変でしたが、自分を成長させることはできたと実感しています。

※最終日のフェアウェルパーティーで先輩から!


当時を思い出してみると、その議員に言われたように、もし一人で活動していたら途中で辞めていたかもしれません。

今回のインターンシップでは安田さんと一緒に活動することができたので、最後まであきらめずに活動をすることができ、さらに活動時間もほかのインターン生よりも多く活動することもできました。田中事務所で活動することを勧めていただいた議員には心より感謝申し上げます。

 

話は逸れましたが、今回田中しんすけ事務所で活動したことの中で、他の事務所ではないであろう地域情報誌「ひら・ぐら」に関する活動をすることは大きな思い出です。この活動のおかげで、平尾の人たちとたくさん関わることができました。まだまだ完璧とは言えませんが、インターンに参加する前よりは人とコミュニケーションをとることが苦手とは感じなくなり、1対1のコミュニケーションであれば自分から積極的に会話をすることができるようになりました。

まだ大人数のときに私は会話に混ざることができないので、これから大人数の時にも自分から会話ができるようにしていきたいと思います!

※石川社長からは名入れボールペンを!


また、この2か月間で一番思い出に残った出来事はやはりインターン初日の佐賀での活動です。

一番最初にしんすけ議員と面談したときに、「最初の活動は佐賀で若手議員の会に参加してきて」と言われ、


え?

活動初日から佐賀に行くの?

バリバリ他の人とコミュニケーションを取らないといけんやん…

そもそも議員の人たちってどんな人なんだ…?


と思っていましたが、実際に行ってみるとそんな心配は杞憂であり、実際には議員の方たちから優しく接していただきました。

特に楽しかったのが、勉強会が終わった後の飲み会に参加したことです。飲み会では議員のお仕事についてや、コミュニケーションを上手くするコツなどを教えて頂きました。

普段議員の方たちと関わることがないので、とても良い経験をすることができました。

 

佐賀に行った後は、人生で初めてブログを書いたり、議会傍聴をしたりなどインターンをやっていなかったらおそらくすることのなかったような経験をたくさんすることができました。

ブログを書くとき最初の方は、1000文字埋めることがとても大変でしたが、今になっては1000文字越えが余裕になりました。

やはり何度も繰り返して取り組むことで何事も上達するのだと感じました。

 

しばらく活動をしていると、安田さんが合流しました。

初めて会ったのが、議会傍聴のときで、あった瞬間にこのひと絶対頭がいい人だ!と思いました。

実際、私の知らない言葉や表現をたくさん知っており、ブログ作成のときや、会話をする時などに存分に力を発揮していました。

安田さんの書くブログにはファンがいたりなど凄い人でした。私もこのようになりたいなと思います。

途中で安田さんはリモートでの活動になりましたが、他のインターン生がやってきたことのない活動形式で活動することができ、良い経験になったなと思いました。未来自治体や油山での謎解きの時は久々に安田さんと直接会うことができてうれしかったです。


気が付けば活動開始から2か月が経過し、とうとう活動最終日。

体感ではまだ2か月も活動したという実感がなく、まだまだ活動したいな(もっとたくさん平尾で美味しいご飯を食べたいなw)

と思っています。最初に目標に立てた「コミュニケーション力を身に着ける」についてはまだまだだと思っていますが、このインターンに参加したことで、成長するきっかけになったと思います。

 

これまでの2か月間私たちのブログを読んでいただき、誠にありがとうございます!

また、しんすけ議員、石川さん、安田さん、他にもこのインターンで活動を支えて頂いた方、本当にありがとうございました。おかげて充実したインターン生活を送ることができました。

このインターンで学んだ様々なことをこれからの生活に活かしていきたいと思います!


 

木場大智

最終報告会、他己分析コンテンツ終了後、休憩時間。

私たちは会を抜け出し、博多駅へ向かった。

のどかな日差し、あたたかな気候。川沿いに咲く桜も八分咲き。お花見シーズンと言っても過言ではないだろう。

春が来た。春と言えば出会いの季節であり、別れの季節でもある。人によっては花粉の季節かもしれないが。

 

報告会がやや押してしまったこともあり開始時間ぎりぎりに何とか演説会場にたどり着いた私と木場君。小さな集会場のような場所で、丁寧な手荷物検査と名簿照会。それらを通過し、空いている席に何とか座った。

立憲民主党、野田佳彦代表。私が知っている知識だとかつての内閣総理大臣であったことぐらいだ。わたしは残念ながらいわば「民主党政権」と呼ばれた時代の記憶はあまりない。元内閣総理大臣、彼はおそらく政治のむずがゆさを直接見てきた人間であるはずだ。彼の口から何が出てくるか、私は静かに見ていた。福岡の1議員のために党の代表が演説に来る。政治家の世界では当たり前かもしれないが、私からすれば物珍しいものだった。
 

演説が終わり、平尾で待機することにした私と木場君。事務所にいるのも今日で最後。フェアウェルパーティーまでの自由時間ということもあり、私は最近製作しているTRPGシナリオをブラッシュアップしていた。シナリオのモデルはインターン中、内海さんとの会食中に木場君が発した「次いつ会えますか?」という名シーン……あれももう1か月前の出来事になるのかと懐かしむ私だったが、あの出来事は確かに私を感動させるには十分だった、あの感動を、どうすれば再現できるのか?……その答えをシナリオに投げかけたのだ。あそこに確かにドラマがある。そのドラマを単に切り抜くだけではきっとこの情趣を伝えることはできない。……かつて私の文章を「希望をもたらす文章」と評した人間がいた。ありがたいことに私のブログを「おもしろい」と評してくれる人間もいた。私は「希望」をテーマに生きているのかもしれない。なぜなら私は数々の命の危機を、奇跡的な方法で生き残ってきたからだ。

 

というのは置いておいて、フェアウェルパーティー。かつてのインターン生や五右衛門の石川社長、近藤議員などが駆けつけてくださり、盛大なパーティとなった。ウェルカムパーティーにいらっしゃった方もいるようで、木場君は様々な人たちとかかわってきたのだなとしみじみと振り返っていると、様々なプレゼントをいただいた。

(石川社長から、名前入りボールペンのプレゼントをいただきました)


かつてのインターン生からはお菓子を、近藤議員からはケーキを、しんすけ議員からはメモパッドをいただき、カバンの中が貰い物ばかりになったのはここだけの話。
 

過去の振り返りに浸りながら、相変わらず木場君は反射で「はい」を言ってしまう癖があり、相変わらず私は無意識ブレーキが強くかかっていた。2か月じゃあ人は確かに変えられないかもしれない。平均的ではあるが何かを習慣化させるのに66日かかるらしい。2か月ではやや足りないのだ。まあ個人差あるが。とはいえ2か月で人は意識をすることができる。

……振り返れば私は「普通」にこだわっていた。普通であれば多数派になれる。多数派になれれば知見も、影響力も、立ち回りも苦労しにくくなる。異端な人間は冷ややかな目で見られ、理解されず孤立する。異端な人間の苦しみを私は深く知っている。無理解、畏怖、軽蔑……彼らに向けられた感情を私は知っている。なぜなら私こそが「異端な人間」だからである。だからこそ私は「普通」になりたかった。そして、「普通」になれないこともどこかでわかっていた。認めたくなかったから抗い続けたのも事実だ。

その執着が、苦しみが、こだわりが、想像力を閉ざしてしまったのかもしれない。インターンを通していかに視野が狭くなっているかを痛感させられた。普通にこだわったがゆえに、私の持ち味にスポットが当たらなかったのだ。

 

「安田さんは普通の生き方ができないと理解しているなら、わざわざ普通の生き方をしなくてもいいと思う。あなたがハッピーに生きられるならそれが一般的じゃなくてもそれで十分じゃないかな?一般的にこだわる必要はないと思う」

しんすけ議員の言った言葉だ。彼は政治家だから視野が広いのか、視野が広いから政治家になれたのか……とにかく年齢以上に柔軟な発想の持ち主であることは記述しなければならないことである。彼の視座に、思考領域に、私もいつかはたどり着きたい。それは私が希望を追い求める人間としての通過点のような気がしているからだ。そして私は「普通に生きる」ことよりももっと幸せになれる生き方がきっとどこかにあると、そう感じた。たとえそれが誰も生きたことのない生き方だとしても必ず見つけたいものである。

 

木場君は、素直な人間だ。よく言えば実直、悪く言えば愚直。彼のような人間が抱える苦労も私は想像できる。きっと彼は私のように早口な人間だったり、勢いでまくしたてるセールストークには恐怖を感じる性格だろう。それか考える暇を与えられないとパニックになり、無意味な買い物をしてしまうかもしれない。私は他己分析で彼に対し「テスタータイプか2番手プレーヤー向き」だと伝えた。回数を重ねる仕事では彼の本領が大きく発揮される、プログラムのテストは何度も同じ行動をしながらバグの再現をしたり、バグを見つけたりする。また彼は問いに答えるのに時間がかかる人間だ。しんすけ議員のように根気強く問いを投げかけてくれる人間か、彼の言いたいことを理解しフォローができる人間が必ず必要となる。その存在が見つかることを私は祈っている。

さてと、長々と書き記してしまった。ついに第34期インターン生のブログも終わりを迎える。もし第35期以降のインターン生がこの文章を読んでいるのなら、その根気に私は敬意を示そう。1000字程度で十分だぞ、後輩君。長く書こうと思わなくていい。思ったことを書き綴ればおのずと長くなるものだ。……もしかしたら私が異常なだけかもしれないが。まあいい。


あ、そうだ後輩君。もしインターンが苦しくなった時のためにメッセージ残しておこう。1つ、しんすけ議員は詰めるような言い方をしがちである。本人が意図しているときもあるが大概は純粋な好奇心だ。そこまで気負う必要はない。もちろんそれへの恐怖を否定する必要もない。2つ、無理に周りのメンバーのペースに合わせる必要はない。人には人のペースというのがある。おいていかれていることは罪ではない。「待って」ということも必要。

これからのインターン生、そして先輩方の前途に幸あらんことを願いこの文章を結ぼうと思う。ここまでの長文を読んでくださりまことに感謝する。それでは、ごきげんよう。


田中しんすけ事務所第34期インターン生
安田愛実

こんにちは!

木場大智です。

 

本日は、平尾での活動最終日となりました。

本日の活動内容は、「ひら・ぐら」の活動をしました!

今日は朝から雨が降っていたため、気温がかなり下がっていました。

昨日は薄着でちょうどよかったぐらいだったので、今日も暖かいだろうと思って薄着で活動していましたが、とても寒かったです…きちんと天気予報見るべきだった…


今日は、2軒のお店に校正シートを持っていき、校了を頂きました!

気づくと「ひら・ぐら」の掲載店についての管理表もほとんど埋まってきました。

4月28日に「ひら・ぐら」18号が発行予定なので、完成したものを見るのがとても楽しみです!

 

本日のお昼ご飯は、そう、「インドカレー専門店ジョティ」でナンを食べました!

何故か今日は、店内がお客さんでいっぱいで外にもお客さんが並んでいる!しかも、外国人の方がちらほらいました。

実は平尾での活動最終日ということで、おなかを空かすために昨日から何も食べないでいました。

普段は2枚しか食べていなかったのですがナンと今日は倍の4枚も食べました!

やはり、焼き立てのナンをたくさん食べられるって最高!

残念ながらジョティは博多の方しかなく、私の家の近くにはないそうです…

もっと食べたかったなー

また、焼き立てのナンを食べるために平尾に行こうと思います!

※やばい無限に食べられる…!

 

ナンをたくさん食べた後は、17時からバイトがあったので、大古場さんに今までお世話になったご挨拶をしてから平尾を出発しました。

大古場さん、約2か月間本当にお世話になりました。最初の方はあまり大古場さんと会話する機会がありませんでしたが、最後の方は結構会話をすることができ、とても楽しかったです!

 

明日はとうとうこのインターンの最終報告会があります。

しかし、14時30分から博多駅で立憲民主党の野田佳彦代表という方の演説会が行われるため、

途中で最終報告会を退席してから演説を聞きに行きます。

田中しんすけ議員は最終報告会を途中退席してでも優先した方が良いと言っていたので、どれほど凄い演説なのかとても気になります!

明日のインターン活動最終日も全力で取り組んで参ります!



木場大智