娘は分散登校中で、2日に1回のペースでリモート授業を受けている。
私もリモート勤務中だから、昼ご飯だけ顔を合わせる感じ。
高学年でよかった。本当にそう思う。
手がかからない学年だから、日中は放置しておける。
何らかの機材トラブルがあっても、知識がないなりにあれこれやっているらしい。
私は半年前に、何を思ったのか放送大学へ入学した。
自分で自分がよくわからないのは、なぜその授業を受けようとしたのかということ。
もちろんその時は自分なりに考えて、今後もう少し学んでみたいとか、そういう前向きな気持ちがあった。
授業を受け始めて、最初のころは新鮮で楽しかった記憶がある。
私自身も気を張っていたことで集中していたし、頑張ろうと思っていたのだと思う。
中間テストが終わったあたりから、あまりにもガチな学問の世界に「間違えました、ごめんなさい」と言いたくなる気持ちでいっぱいになった。
放送大学は全国各地(その多くは国立大学や公共施設内)に拠点があって、通常であれば試験会場まで出向いてテストを受ける。
世の中が通常モードであれば、私は確実に単位を落としていたはず。
そのくらいついていけなかった。
今はコロナで、自宅でテストを受ける(=教科書持ち込み可だと思い込んだ)方式。
私が受講していた今年度までは、テストを紙で提出をする形式だったから、時間制限もない。
ありがとうございます。ありがとうございます。
今回も中間テストに続き、国語の問題だと思って解かせていただきます、という感じで提出。
そして採点結果が出た。
評語?なにこのマークは?
わからないけど、合格って書いてあるのは間違いない!
ほっとした。
Aに〇がついているマークを調べてみると90点以上の成績優秀者らしい。
なんですとー。私、すごいじゃないか。
教科書をみながら、読解問題として解いたくせに家族に自慢しまくった。
何も知らない夫と娘は、とても褒めてくれてさすがに良心が痛む。
放送大学はいろんなカリキュラムがある。
実をいうと今、ちょっと気になっている分野があって受講しようか迷っている。
今回受講した内容とはかけ離れた講座だし、どう考えても、また私の能力を超えてそうな内容。
本当に学びたいのか?と自問自答している。
締切ギリギリまでもう少し考えようと思う。
東京や海外で働いていた方が、地元に帰ってきて開いたお店は、その地に住む人間にとって「よくぞ帰ってきてくれました!」みたいな気持ちになるものですね。週末にそういうお店へ行ってあまりの美味しさに感激して、シェフの肩を「あんたすごいよ」とバシバシたたきたい気持ちになりました。
いま一番好きな作家さんは誰かと聞かれたら、青山美智子さんと答えます。
ここ2か月くらいでそれはもう、ズドンとはまってしまいました。
本屋大賞の候補になっているこの本は、図書館で借りて読みました。
なんの事前情報も持たず読み始めた自分のことを、でかしたと褒めたいです。
あまりにも気に入ってしまい、手元に本を置きたくなって買ってきました。
電子書籍派の私が、手元に置いておきたくなるなんて、自分でも驚いています。
無性にういろうが食べたくなって、買ってしまいました。
私は山口県の生ういろうが大好きです。生ういろうは現地まで行かないと買えないので、雰囲気だけでも味わおうと買いました。
むっちりしていて、おいしかったです。今年のふるさと納税は、全国の名産品を頼みたいと思っています。
生鮮食品は当たりはずれが大きいので、パスすることにしました。
いま一番狙っているのはこの水ようかんです。
福井県では冬に水ようかんを食べる習慣があるって、数年前まで知りませんでした。
ただただ、おいしそう。