簿記3級に合格できた。
合格率は約40~50%(受験回によって異なる)という、普通に勉強すれば合格できるテスト。
受験前夜になっても、過去問は合格点数70点をぎりぎり超せるかどうかのレベルだった。
ネットで拾ってきた予想問題の中で、解けなかった問題を夫にたずねると、超初心者レベルのミス。
夫がそのレベルで受けに行くの?という顔をしていた。
いまだかつて、損益計算書の左右がピッタリあった試しがないとカミングアウトした私に、夫(簿記2級保持)は思いきり吹き出す始末。
今の私は、商業科に通う高校生と心が通じ合える気がする。
指定された会場へいって、ネットで試験を受けた。
ワンクリックで合否が出るし、得点までその場で開示される。便利な世の中だと思う。
76点という、ギリギリに近い点数での合格だった。セーフ。
大問3問構成で、大問2にいたってはたった2点というひどさ。
私にとっては、この分野がでたらアウトだと覚悟していた分野だったとはいえ、簿記初心者なら知っていて当たり前という内容。
なぜその分野を捨てて勉強をしていたのか、自分でも理解できない。
大問2(配点20点)が2点だったということは、きっと大問1と3で得点を稼げたんだろう、それはそれですごいじゃないか…そう前向きに考えてみたいけれど、娘の英検5級が頭をよぎる。
2021.2.11
文法力がない娘は、ヒアリングで点数を稼いでいた。
その娘に対して私は酷いことを言いまくった。
そっくりそのまま自分に言い返したい。
簿記2級の勉強をしながら、2級を受ける前にもう一回、簿記3級を受けてこい!
絶対にいやだ。ギリギリとはいえ、1回でも合格した試験なんて、受けたくない。
娘に対して申し訳ない気持ちでいっぱい。
いいです、5級はもう受けなくていいです。
英検は、4級から受け始めるということにして中学校に入ったら4級をがんばりましょうね
という気持ちでいる。
大人になって勉強をするメリットの一つに、子どもの気持ちがわかるということがある。
娘が4年生のとき、東京で中学受験の勉強をしていた。
あのころは私も、テキストをコピーして一緒に問題を解いていた。
なぜこういう間違いをしてしまうのか、どこを理解できていないのか、自分が解いているから手に取るようにわかった。
同じ視点にたって、見てやることができた。
娘が大学受験をするまで、この先の私も、なんとなく勉強をつづけようと思う。
試験終了のボタンをおして結果がでる瞬間、ドキドキしました。自分がまちがえたところをその場でチェックできるというのに、合格に舞い上がって席を立ってしまいました。反省。
合格したその足で書店へ行き、2級のテキストを買ってきました。
予定していた文系女子のテキストが売っていなかったので、人気だというこちらに浮気してみます。
工業簿記は材料を仕入れて作って売るという内容みたいで、手芸をやっていた私には私にはなじみ深いです。少しずつがんばってみます。
私がお世話になった本です。
まゆ子さんとお母さんが会社(スーパー)を作るという流れで、解説してくれる本です。
テキストを読んでいるうちに眠くなるので、仕訳の練習は有料のアプリを使って練習しました。
私はパブロフ簿記3級(730円)で練習しました。
そろそろふるさと納税を頼まないと。
過去の教訓から、いちごはやめます。今の所シャインマスカットで残念な気持ちになったことがない、むしろ喜びだけだったので今年も。
あと、さくらんぼも。自分じゃ絶対に買えないので、ふるさと納税頼りです。