まもなく5年生を修了して、6年生になろうとしている。
思えば遠くへきたもんだ。
という心境。
5年生の4月から、東京23区の中で、平均的な都会度であろう(どんな?)小学校から、日本の地方都市の中でも平均的な地方度(どんな?)であろう小学校へ転校した。
休校明けで、登校再開した日が娘にとっては転校初日。
親は付き添えないから、一人で職員室にもよらず自分の教室へ登校するという、イレギュラーな転校生活からスタートした。なんとか、なじんでいるようでほっとしている。
そういえば先月、なんだか嬉しくなる話を聞いた。
娘は幼稚園のころから、特定の誰かと一緒に遊ぶタイプの子ではない。
小学校に入っても、たぶん、フラフラと色んなお友だちと遊んでいるのだと思う。
私が覚えている娘のお友だちの名前は、せいぜい4人くらい。夫なんて1人しか知らないと思う。
そんなフラフラ娘が、先月から急に話をするようになったお友だちがいるという。
遠足の班が一緒だったとか、掃除の班が一緒になったとか、そんな偶然もあったとか言っていたような気がする。
そのお子さんは、ここ最近は一人で行動していたらしい。
グループの中でトラブルがあったらしく、一人で行動するようになった詳しい話は、娘も聞いていないという。
ガチっと固まったグループを外れてしまうほどのトラブル。
高学年女子あるあるとはいえ、かつての我が身におきかえても胸が痛むし、親の立場にたてばもっと胸が痛む。
「こんな時期に、新しく仲良くなれる子がいるなんて思わなかったよ」なんて、娘は偶然を喜んでいた。
大変勝手な想像ながら、そのお子さんはきっと今回のトラブルで、一人で行動できる強さを身につけたのだと思う。
女子が一人で行動できるようになれば強い。
中学でも高校でも大学でも、人は人、自分は自分という軸があればもう大丈夫。
がんばったね、乗りこえたんだね、と顔も名前も知らない女の子に想いを馳せている。
娘の小学校は、6年生もクラス替えが絶対にあるらしい。
そのお子さんとのご縁がつながりますように、とひそかに祈っている。
娘が一番よく話していると思われる女の子がいるのですが、彼女のご家庭の話(姉弟ケンカの内容から、お母様とお父様の年齢差など)がわが家にたくさん流れてきます。逆を想像するとぞっとします。
楽しかった冬ドラマが続々と最終回を迎えています。
私が夢中でみていたNHKドラマ「ここは今から倫理です。」は、ヒロインのいち子役、茅島みずきさんが2004年生まれの16歳だと知ってたまげました。
てっきり22歳くらいの若いモデルさんが18歳役をしていたとばかり。なんて大人っぽいんだ。あのドラマに出てきた生徒役の子たちは、絶対にここから大きく育っていくと思うので、忘れないでおこうと思います。
仕事の日はぐーったり疲れているので、レンジのレシピを頼ることが多いです。
先日、表紙の真ん中右(550の上)の、大根のひき肉あんがけを作りました。もう鍋で煮なくていいことにします。
私は食洗器でガンガン洗いたいので、耐熱ガラスを使うことが多いです。時間を自分で調節する必要がありますが、洗うのがラクなのでこれで。
マリッジリングが引越し後から見つからなくて、どこへ行ったんだろうな~って思っていたんです。
私たちは夫婦ともに指輪をしなくなって10年以上がたっているので、特に焦る気持ちもなく、どこかに紛れ込んでいるのかな?と。
指輪をするのが当たり前の方には、きっとドン引きされることと思いますが、一応言い訳をしてみると、軽めの金属アレルギーになって、面倒くさくなったんですよ。
その指輪が、なんと!娘の部屋のガラクタ入れから発見されました。一安心です。