「長」がつく苦労を味わう | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

 

学校行事のとある仕事を、「長」として担当できることになった。

娘が3年生の頃から、ずっと憧れ続けた役割だから決まったときは大喜び。

 

子どもの性格は環境で変わる。

3年生と4年生の小学校生活で、娘のキャラが大きくかわったように思う。

 

2年生のころの娘は、休憩時間に一人でだんごむしを探していた子だった。

 

2017.6.17(2年生)

 

幼稚園のころも、自分の目の前で先生が何かを配り始めたときは、押し寄せるお友だちにビビってかたまり押し出され、最後尾に回るタイプの子だったはず。

 

たった2年で、あんなに外面が変わってしまうなんて。

 

どっちがどうという話ではなく、人はこうやって変わっていくんだなと冷静に見ている自分がいる。

今の性格だってずっと続くわけではない。

娘の変化、ターニングポイントを見逃さないでおきたいと思う。

 

 

そんな娘は今、「長」と名がつく仕事の苦労を味わっている。

 

  • みんなで話し合うときに、話を聞いていなかった人がいる
  • 話し合いの場で何も言わなかったのに、後から意見を言う人がいる
  • みんなで決めたことを、守らない人がいる
  • 何かがあると「長なんだから本人に言ってよ!」と言われてしまう

 

こんなこと、小学生だけでなく、大人の世界でもよくあること。

特にPTAなんて、会社という組織の中よりあるある話だと思う。

 

娘の愚痴をきくと、ついついニヤニヤしてしまって怒られている。

 

人としての器が小さい私は、娘のチームに影でこそこそいうタイプの人がいないだけよかったー、と思ってしまう。

 

学年問わず「長」である娘にどんどん意見をぶつけてくれるようだし、サボってしまう子だって「俺、今日は遅刻するから、先にやっておいて」と言ってから、堂々と校庭でサッカーに励んでいるらしい。

 

みんな素直でいい。

特にサッカー男子。こういうタイプの子、お母さん好きだわーと言ってしまい、娘ににらまれる。

 

娘は「長」がつく仕事、目立つポジションの影には、その立場になった人にしかわからない苦労が伴うことを、初めて知ったのだと思う。

 

とてもいい経験をさせてもらっている。

本番まであと2週間。

せいぜい苦労してくれたまえ、と上から目線で思う今日このごろ。

 

 

久しぶりのブログだから、母のボヤキも残しておきたい。

家では相変わらず、「腹立つなー!」と言いたくなる発言が多い。

 

反抗期 対 更年期

 

あと2年もすれば、絶対にこの構図になる。

今はプレ反抗期 対 プレ更年期という、一般的な親子関係であるはずなのに、すでに限界だと感じる。

 

この先どうしたものか…。

 

色々と考えたけれど、小学校生活も残りわずか。

中学に入ったら、私は意識的に娘から離れようと思う。

 

一人っ子ということもあるし、嫌でも娘が目に入りすぎてしまう。

 

幸い、今は簿記の勉強が楽しい。

楽しいというと誤解されそうだけれど、そこまで勉強が苦にならない。

 

気がすむまでやってみようと思う。

 

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春先は慣れない仕事におおわらわでした。40代半ばにして、知らない業界で新しい仕事を覚えるって、結構な苦労を伴うものですね。入社前に気づけよ!と自分で自分に言いたいです。

 

 

 

アウトドア派とは全くいえないわが家なのに、いや、そうじゃないからこそ、掃除がラクそうなバーベキューコンロを買いました。

 

週末、ちょっと使ってきます。

 

 

 

私の今の楽しみは、AERAで連載されているKing Gnu井口さんの記事を読むことです。

音楽雑誌とは話の中身が違うので、とっても新鮮な気持ちです。

井口さんが会いたい人と対談して、それをライターさんがまとめていらっしゃると思われる記事です。

今月は玉木宏さんとお話されていて、穏やかそうなお2人のお話が楽しいです。

 

 

 

勉強をはじめる前、書店で手に取って「わっ!」と顔をゆがめて、すぐ本棚に返した本がこちら。

勉強して2か月後にもう一度手にとると、見た目はとっつきにくい(文字だらけ)のに、内容がとてもわかりやすいと気づきました。

 

 

 

パブロフくんで基本のきを学びました。

今、必死で工業簿記に向き合っています。

やーっと、何を言っているのか言葉の意味がわかってきたところです。

商業簿記はサッパリ…。