簿記が楽しい | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

 

いま、簿記の勉強をしている。

これがなかなか楽しい。わからない所だらけだし、会計ソフトがあれば勝手にやっておいてくれることを、自力で導き出さなければいけないジレンマのようなものはある。

 

それでも、知らなかったことを知っていく過程は楽しい。

 

私は大人になってから、勉強の楽しさみたいなものを知った。

学生時代に学ぶ楽しさを知っていれば、人生がうんと変わったように思う。

 

簿記の資格をとって何をするか、と言われると困ってしまう。

 

どうやら簿記1級までとると、税理士の「簿記論」という科目(税理士合格に必要な5科目の1つ)に合格できる可能性が高いらしい。

 

50歳までに簿記1級をとるというのを目標にしてみたいというと、夫がポカンとした顔をしていた。

 

夫は私のこういう無計画に物事をはじめるところが、まったく理解できないという。

私は過去にいろんなことに手を出してきた。

 

どんなことでも、いつか何かの役にたつときがくる。

というのが建前で、実際はその瞬間に自分に興味があるというだけ。

 

そういえば、簿記の勉強をする(表向きの)いい理由があった。

 

年明けにふっと思い立ち、事務職で働きはじめた。

ラッキーなことに前職で経験したことを高く買ってくださる方がいたから、働き口にありつけた。

 

それでも非正規雇用という立場は、いつなんどきクビになってもおかしくない。年をとると、事務職の求人はどんどん減っていく。書類選考がますます厳しくなる。

 

次の就職活動は今回以上に苦戦するはず。

今回のようなラッキーはもうないと思う。

 

経理の仕事を専業にする気がなくても、履歴書に書けば優遇されそうなものは取っておこう。

簿記の勉強はボケ防止にもちょうどいいと感じている。

 

私が勉強をしていると、娘はとても優しい。

昨日は意外と勉強に熱中して、夕方に疲れたと娘にこぼした。普段から脳みそを動かさないから、ちょっと集中するだけで疲れてしまう。

 

そんな私を見て、娘が晩ご飯を作ってくれた。

向こう1週間の暴言を免除してやろうと思うくらいうれしかった。

 

昨夜のメニューは、野菜炒めと麻婆豆腐。

 

 

野菜炒めは想像通りの味で、麻婆豆腐は本当においしかった。子ども向けの本だから、辛さがまったくない。私は辛いのが苦手だから、私も次からこの本の通りに作ろうと思う。

 

娘は、少ーしずつ、手際がよくなってきた。

まさに新米主婦という感じで、ほほえましい。がんばってもらいたい。

 

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今夜21時~のCDTV ライブ! ライブ!が楽しみで楽しみで楽しみで楽しみで楽しみです。井口さんが歌う姿をテレビでみられるのは、しばらくないそうなので堪能します。

 

 

 

ついに核心に迫る質問をしてきた娘に、この本を買ってきました。興味津々ですぐ読んでくれると思ったのに、この日に一緒に買った本が最優先らしく、この本は本棚にチーンと置かれたままです。読んでくれ!

 

Amazonのレビューに、内容が大人すぎるというような話(ここまで説明しなくていいんじゃない?というような感じで)もありますが、私は遅かれ早かれ知る内容だと思うので、お友だちに聞くよりはいいと思いました。

 

 

言うまでもありませんが、もちのろん、3級からのスタートでございます。

昨年末からネットで受けられるようになったので、落ちても再チャレンジがしやすくなりました。

 

地方住まいで困るのは、受けられる会場が少ないこと。少ない枠にみんなが押し寄せるから、思い立っても試験日が先になってしまいます。こういうとき、東京は便利だったなと恋しくなります。

 

私が愛用している文系女子・3級テキストのAmazonレビューに、誤植が多いとありますが、初心者の私には細かいことに気づきませんし、インプットはざっくり入れているので問題ありません。

 

 

 

いまはこの本で3級の過去問を解いています。過去問を解いてやっと、文系女子・テキストの内容が理解できる感じです。道のりは果てしなく遠いですががんばります。

 

 

今年中に2級を取るのが目標です。

で、3年かけて簿記1級をめざそうかと。私が簿記に飽きるまで、細々とやってみます。

 

ちなみに夫は、大学生のときに簿記2級をとっています。

今の仕事に簿記は無関係っぽいですが、そもそも数字に強いタイプです。私が質問すれば、即答してくれるところは助かります。

 

ただ、、、、彼は、、、、、私の普段のどんぶり勘定ぶりをよく知っているせいか、簿記2級は無理でしょうというスタンスで接してくるのが腹立たしいです。くっそう。