初めての包丁 | のんきな3人ぐらし

のんきな3人ぐらし

夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

$のんきな3人ぐらし
坂本廣子の台所育児―  一歳から包丁を
「幼児厨房に入る」のすすめ という言葉、いいですね。

娘が3才になったら解禁したいと
思っていたのが包丁。

包丁そのものは半年以上前から
購入して準備していた。

おそらく切るという動作自体は、
2歳前後なればほとんどの子に
備わっている能力なのだと思う。


今までやってこなかったのは、
娘の性格によるところが大きい。

娘は基本的に自分でやりたい
という欲求が人一倍強い。


モンテッソーリの教本によく
出ているように、最初はゆっくり
動作をして見せる。その時に
説明はしない。


ということをやろうにも、
こっちを見ない。とりあえず
自分でやりたいようにやる。

好きなだけ自分でやって
ある程度満足すれば、少しだけ
こちらの話を聞き入れる。


一事が万事その調子だった。


「好きなようにやりなさい」

と包丁だけは突き放せない。
はさみの練習とは違う。


3才になればだいぶ賢くなって
いるだろう、と期待をこめて
初めてやらせてみた。

貝印 リトルシェフクラブ 包丁(丸刃)

貝印 リトルシェフクラブ 包丁(丸刃)
価格:976円(税込、送料別)



幼児用とはいえ包丁。
バナナを切らせることにした。

左手は猫のように添える。

これを守らせるのも大変だし、
おそれていた通りの事態が
訪れた。

私の話を一切無視して、勝手に
自分で好きなようにやりたがる。



包丁を使わせている間、
私は怒鳴り散らした。

「話を聞けないなら包丁なし!」
といって、包丁を隠したり。

娘は大号泣で包丁を使いがたる。
少し仲直りしてまた再開。

今度は包丁の刃を触ろうとする。

私、また激怒。
ついつい大声で怒鳴っていまう。

喉が痛くなるほど怒鳴ったのは、
初めのことかもしれない。

娘はバナナ3本、オクラ5本、
レタス少々を切ったところで
もうやめてしまった。



怒鳴りまくった私がいやに
なったのかもしれない。

明日以降、包丁を触ろうと
しなかったらそういうこと。

さすがに怒鳴りすぎたことを
反省している。

どうすればよかったのか。



包丁は言うまでもなく危ない。

自分だけではなく、他人を
傷つける可能性がある道具。

軽々しく扱ってほしくない。

どうしても、他のことのように
多少ケガをしても仕方がない、
と割り切ることができない。


娘にはまだ早かったのか。
いや、むしろ、もっと早くに
与えたほうがよかったのか。

考えてしまう。

とりあえず娘には行き過ぎた
怒鳴りっぷりを謝ろう。


ブログランキング・にほんブログ村へ

幼稚園説明会のラッシュですねー。慌しい毎日になってきました。うちは併願なし、専願でいくことにしました。落ちたら1年親子でのんびり暮らそうと腹をくくりました。



今って移動ポケット(マイポケット)
と呼ばれるポシェットが小学生の
女の子に人気だそうですね。

ポケットのない洋服につけて
ハンカチやティッシュを入れる
ためのクリップ付ポケットです。



フェリシモのカタログで見かけ
たのが最初だと思うのですが、
ほんとに人気だと小学生ママに
聞きました。

ちょっとしたお礼をさし上げる
予定があるので、私も作って
みようと思っています。


手芸屋で買うと高い部品も、
ちょっと検索するとありました。
これはICホルダー用の部品
ですが人気らしいですよ。
(安全クリップ付きもあり)



やっぱりこっちのほうが
素敵だなーって思います。
小学生はそんな所、気に
しないかな。



低学年の女の子に贈るから、
人気だという水色にしたほうが
いいのかな。



赤が可愛いような気がするの
ですが、ピンクや赤は敬遠
したくなるお年頃なのかな。



こういう色で作れば、大人が
つけていてもよさそう。
デスクワークをしていた頃に
あれば便利だったな。