筋肉と筋膜の関係をクッションで例えてみる
筋肉は色々な形をしています。
それが骨や関節を取り巻いて、人間の体の形をつくっています。
筋肉というのは細長い『筋線維』という細胞の束でできています。
たくさんの紐が束になっているようなものです。
紐だけでは形は保てませんから、下の図のように『筋膜』という膜で包まれ、それぞれの筋肉の形や位置を保っています。
身近なもので例えるなら、クッションとクッションカバーのような関係でしょうか?
クッションの中身は紐状ではありませんが、綿であったりビーズであったり、それだけでは形を保つことはできません。
綿やビーズを袋で包み、さらにクッションカバーを使うと大小様々な大きさや、四角や丸、円柱状など色々な形のクッションとして使うことができます。
しかし例えば大きなクッションの中身を小さなクッションカバーに入れたり、四角いものを丸いカバーに入れたりしたらどうなるでしょうか?
ごつごつとした使いずらいクッションになってしまいますね。
じつはトラブルをおこしている筋肉は、このような状態になってしまっていることがあります。
中身である筋線維が原因のこともありますし、包んでいる筋膜が問題になっていることもあります。
とくに筋膜のトラブルは見逃されていたり、有効な治療が行われていない場合があり、重症化や慢性化の原因になっていることがあります。
中身である筋線維が原因の場合は、クッションの中身とクッションカバーの大きさはあっているけれど、中身がずれていたりねじれていたりする状態に似ています。
こんな時は外からたたいたり押したりしてクッションの形を整えれば直りますよね。
これは筋肉でいうとマッサージやストレッチなどを施すことにあたります。
これで治るトラブルは比較的軽症といえるでしょう。
しかし筋膜が原因の場合は、四角い中身が丸いカバーに包まれたり、大きい中身が小さいカバーに押し込められているような状態です。
筋膜自体が固くなってしまったり、形が変わってしまったり、位置がずれてしまったりします。
そうすると包まれている筋肉も形が変わってしまったり、正常な位置からずれてしまいます。
循環が悪くなり、固くなり、関節の動きが悪くなったり痛みが出たりします。
首や肩のこり、腰や膝の痛みなどは、このようなことが原因で起こります。
また筋肉の形が変わると猫背など不良姿勢の原因にもなり、症状の重症化や慢性化をまねくことがあるのです。
クッションならカバーを変えればいいのですが、筋膜は取り替えることができません。
筋膜はクッションカバーとして例えましたが、布のような膜ではなく、丈夫な繊維でできたクモの巣のような網状の組織なので、適切な施術を加えることで元に戻すことができるのです。
筋膜に対する施術は、通常のマッサージやストレッチと似ている部分もありますが、それらの施術のみよりも比較的効果が顕著にあらわれ、また持続するという特徴があります。
それは筋膜=体の構造そのものに対してアプローチするからです。
また痛みや関節の動きを改善する効果も高いのですが、筋肉の形を整えますので、体の形=プロポーションが変化します。
つまり美容効果も期待できるということです。
放鬆とインナーマッスルと気と体のスキマ
最近私のまわりで『放鬆』という言葉をよく耳にします。
『放鬆』は中国語で『ふぁんそん』と読みまして、太極拳などでよく用いられる言葉です。
端的に言うと体の力を抜くこと、またはその状態で動作することで、英語では『Relax』が当てられます。
しかし私が『放鬆』という言葉から受ける印象は、単なる『Relax』、だら~っと力が抜けた状態ではなく、芯はしっかりと軸がありながら余計な力が抜けた状態という感じを受けます。
筋肉には役割が2つあります。それは体を支えることと体を動かすこと。
支える役割は主にインナーマッスル、動かす役割はアウターマッスルです。
ところが力んでしまうとこの役割がメチャクチャになってしまい、インナーマッスルがうまく機能せず、アウターマッスルで体を支えながら動かなくてはならないような状態になります。
これは言ってみれば自動車のサイドブレーキをかけたままアクセルを踏んでいるような状態で、とても無駄にパワーが必要ですし、ハンドルやアクセルをうまくコントロールしようにもできません。
またいざサイドブレーキを外した時には大惨事を招くこともあるのです。
私は過去に空手をやっておりまして、ほんの少し中国拳法を教わったことがありますが専門家ではありません。
だから断言はできませんが、さまざまなトレーニングや空手の鍛錬の経験から考えると、おそらくインナーマッスルでバランスよく体を支えながら、アウターマッスルでスムーズに動けている状態を『放鬆』というのでしょう。
無駄な力が必要ないので、とても気持ちよく動ける状態です。
この『放鬆』の状態のとき、体の中には『気』が満ちた状態だと考えられています。
気功のひとつに『放鬆功』というものがあるくらいで、『気』を高めるのにとても良い鍛錬だそうです。
『気』は科学的に解明されていませんのでこのようなものだと説明はできませんが、自分の感じていることで言うと『気』が高まると次のようなことがおこります。
■自律神経の副交感神経の活動が良くなる
■血液やリンパ液などの体液の循環が良くなる
■筋肉や筋膜の緊張がゆるむ
これらの結果、体や手足がポカポカ温まったり、手のひらにピリピリした感覚が出たりします。
『放鬆』ができると『気』が高まり、このような現象がおこるのはなぜなのでしょうか?
私は体の中に『スキマ』ができるために、神経機能や循環機能が良くなるのではないかと思っています。
力んだ状態では筋肉は膨れ上がって固くなり、隣同士の筋肉や筋膜が密着して圧迫しあい、血管やリンパ管も圧迫してしまいます。
つまり滞った状態ですね。
『放鬆』の状態ではインナーマッスルがバランスよくカラダを支え、アウターマッスルも余計な力みがなくなります。
筋肉や筋膜はやわらかく『遊び』がある状態で、体の中に『スキマ』ができます。
すると血管リンパ管はひろがって体液の循環がよくなります。
その結果気持ちよく動けたり体が温まったりするのです。
ホリスティック医学を実践されている帯津良一先生という医師は、気功を末期がんのケアに用いておられます。
10年以上前になりますが、その帯津先生の講演会に出席した際、質疑応答の時間に『経絡(気の通り道と考えられている東洋医学の概念)とはなんでしょうか?』という質問がありました。
帯津先生は『体の中のスキマだと思います』と即答されていました。
その時は意味が良くわからなかったのですが、『なるほどこういうことだったのか!』と最近分かってきました。
緊張や力みがあると体の中の『スキマ=遊び』がなくなり、滞りが生まれます。
滞りは痛みや病気の原因となります。
『放鬆』を心がけ、体や心に『遊び』をもって毎日健康に過ごしましょう!
サプリは海外通販がオススメ!

海外のサプリは品質が高く、栄養素の含有量が日本の物と段違いなので、コストパフォーマンスが非常に高いです。
例えば、今、日本で積極的にCMをしているA社のマルチビタミン&ミネラルは200粒入りで定価1470円。これがAmazonでは1110円で購入できます。もう少し安いところもあるかもしれません。
私が今回購入したアメリカ製のマルチビタミン&ミネラルは120粒入りで定価18.95ドルですが14.21ドル、約1113円で購入できました。
栄養素の含有量を見てみると、例えば
ビタミンB1 : 日本製 ⇒ 4粒で1mg / アメリカ製 ⇒ 2粒で75mg (75倍)
ビタミンC : 日本製 ⇒ 4粒で160mg / アメリカ製 ⇒ 2粒で500mg (3倍以上)
このように差があります。他のビタミンやミネラルでも同様で、数倍から数十倍の違いがあります。
ビタミンBやCは水溶性ビタミンなので、多く摂っても尿に排出されてしまうのですが、実感できる効果は全然違いますね
日本製のものは、正直言って飲んでもあまり効果が感じませんが、アメリカ製のものを夜飲むとどうしても朝早く目が覚めます
昨夜は1時頃寝たのですが、寝る前に1粒飲んだら5時前に目が覚めてしまいました(笑)
頭の冴えや気分の軽さなども感じます(※あくまで個人の感想で効果を保証するものではありません(笑))
海外製サプリの悪い点は飲みづらさですね。なにしろ粒が
1円玉とくらべるとこんな感じです。
とくに女性には飲みづらいと思います
日本製でもいいサプリももちろんありますよ。たとえばこれ。
中身はこんな感じ。
薬みたいですが、じつはこれ『うなぎの肝』のサプリ、というか健康食品ですね
本来カプセルの商品なのですが、特別に粉末のものをいただきました。
いつもここ一番という時(どんな時だ?)に飲みます






