子供が生まれた時のことを振り返っていました。
(2018年の記事です)
 
思い出ボックスを開けて、懐かしいなぁと浸っていた時に
 
あるものを見つけました。
 
 
 
それは育児日記本
 
 
 
何時に授乳して、何時にオムツを替えて
 
初めての離乳食は何をどれくらい食べたか
 
できるようになったこと、気付いたこと
 
 
 
それらが細かーく書かれていたのです。
 
 
 
 
普段のズボラな生活とは真逆の細かさに、とても驚きました。
 
 
 
どれだけ私が子供に全てをかけて、完璧にやろうと思っていたかが伝わってきました。
 
 
 
働かずに子供をみたいと自分から言ったという後ろめたさもあり
 
夫には夜泣きには一切参加させず
 
オムツも授乳も頼りませんでした。
 
 
数時間の買い物であっても夫に預けたことはなかったです。
 
その頃は本当にいっぱいいっぱいでした。
 
 
全て自分でやらなければと思っていました。
 
 
 
 
里帰りはしなかったし
 
夫は早朝から夜遅くまで仕事だし
 
 
趣味も自分を大切にする気持ちも
 
何もなかった私は、ただひたすら育児に専念していました。
 
 
 
とにかく完璧に…無菌に…
 
 
嫌なこと全てを排除してあげたい。そんな気持ちで育てていました。
 
 
 
 
それが良い悪いとか、愛情があるないではなく
 
その頃の私はそれが精一杯でした。
 
 
 
 
自分や夫のことは二の次で
 
子供中心の人生
 
 
 
私ね、びっくりなことに出産してから1ヶ月検診まで排便がなかったのです。
 
人間の構造上ありえるのでしょうか…
 
 
 
1ヶ月検診でもよおして、トイレで立てこもり事件を起こしましてね…苦笑
 
早く受診しに来い!と、先生にものすごく怒られました。
 
 
 
でも、その頃の私には
 
新生児を連れて自分のために病院に行くとか
 
自分の異変に気付くという選択肢がなかったのです。
 
 
 
 
だけど、子供が大切であればあるほど
 
自分のことを大切にしなければいけませんね。
 
 
もし、便秘で私が死んでしまったら
 
子供を守るどころの話ではなくなります。
 
 
 
 
子供第一で生きることが正しく
 
それしかなかったのです。
 
 
 
その原因は、私が頑張り屋だったからでも
 
我慢強かったわけでもないのです。
 
 
 
もちろん、ものすごく頑張ったし
 
我慢もたくさんした。
 
そこは認めてあげないといけないし
 
たくさん褒めたり、癒したりしました。
 
 
 
 
でも見つめるべき点は、自分の思考です。
 
 
 
私こそが親に対する要求が強かったのです。
 
親なら〇〇するべき
 
親なら〇〇しないといけない
 
母親とは〇〇であるべき
 
母親なら〇〇するはず
 
って、自分が作り出した理想の親像に、自分が縛られていたのです。
 

 
 
私こそが
 
子供を一番に考えないといけない
 
時間もお金も労力もすべて子供にかけるべき
 
悪いものから守るべき
 
大切にするべき
 
母親なら育児が楽しみだろ
 
母親なら自分より子供を優先するべきだろ
 
子供の成長は喜ぶべき
 
一番近くで見守るべき
 
四六時中一緒にいるべき
 
 
 
 
まだまだたくさんありますが、自分が親に向けた要求がすべて返って来てるだけなのでした。
 
 
それなのに、周り全てが敵に見えてました。
 
 
 
育児に興味ない夫
 
家事を手伝わない夫
 
仕事ばかりの夫
 
里帰りできない環境
 
まともに育児ができてない毒親からの小言
 
息抜きのために遊ぼうと余計に疲れさせてくる友人
 
理解してくれない子育てセンター
 
 
 
 
みんなみんな敵で、私は被害者
 
そんな思いに押しつぶされそうでした。
 
 
というか潰れました。
 
 
 
 
その結果がモンスター妻です。
 
 
長くなったので次回に続きます。
 

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