こんな日もあるボッサボッサのリンリン。
お手入れをサボったのがバレバレですね。
しかも耳のゴムが左右で違ってる……。
顔バリした毛の伸び具合からトリミングから二週間近いと思われます。
おもちゃで遊んだ直後で、目の下が涙で濡れています。
でも、この涙は拭けば綺麗になるのです。
下の写真は、リンリン1歳を過ぎた頃。
トップノットの結び方から、トリミングしたばかりだと思います。
涙でビシャビシャです(;_;)
拭いても拭いても次から次へと涙が出て、しかも何故か拭いたティッシュまでが赤くなっていました。
涙やけは粗悪なフードが原因とか言われますが、この頃に食べていたのは「ドットわん+手作り食」だったので、リンリンの涙やけの理由が解らずため息ばかりの毎日でした。
涙やけに良いと聞いたフードを試して余計に酷くなったりと迷走もしましたが、ある時期から開き直りました。気をつけたのは「水分たっぷり」と、「出来る範囲で色んな食材を幅広く食べさせる」ということくらいです。それとえごま油。
相変わらず完全手作り食ではなくて、ベースはカリカリフードや炊き込みご飯を使ってますし、ココグルメをお湯で緩めてあげたりもしますが、あんなに悩んだ涙やけは2歳前くらいに急に治ってしまいました。
ひじきが入ってるので2月くらいのご飯ですが、リンリンご飯はいつもこんな感じです。デザートはヨーグルトとリンゴ(^-^)
涙やけって「これが原因です」っていうのは言えないんじゃないかと思います。リンリンの場合は、食をガラリと変えたワケではないので、もしかしたら単純に成長のおかげかもしれないです。2歳前にあっという間に治ってしまったので。2年間も治らなかったのに、治り始めたら綺麗になるまで1週間くらいでした。
ひとつだけ思い当たるとしたら……。
この時期は口腔ケアに力を注いでいたことです。リンリンは歯並びが悪いので、それまでも歯磨きは頑張っていたのですが、涙やけが改善し始めたのは、上下左右の歯の裏までしっかり磨く事を目指して口腔ケアを頑張り始めた時期と重なります。
私の中では、ある程度の良質なフードを食べているなら、良いと聞いたフードを片っ端から試してフードジプシーになるよりも、涙やけの改善は口腔ケアが鍵だという気がしています。