瞑想するときは夫婦別々の部屋で行うのだけど。
最近、パートナーが瞑想していると
すぐ近くの窓際に
イソヒヨドリがやってくる。
なんとなく居心地がいいからだろうか?
このところベランダにもよく来るようになって
餌付けもしてないのに
わざわざ寄ってくれるたびに
喜びを癒しを与えられている
自称「破戒僧」の竜二です。
〝正しさ(正解)”を手にしたとき、
その瞬間から私たちは自らの主体性を失っている…。
最近、トランプ大統領は
自分に対して批判的な報道をフェイクニュースといって
自分が発信する情報をリアルニュースって言っているけど。
国内では放送は公共の電波を使うので
公共性が求められ事実を伝えなければならないのに
偏見を放送しているように感じられることもあるし、
新聞に記事を掲載された経験があれば分かるものだけど
新聞も正確に事実を伝えているものじゃない。
さらにインターネットともなればなおさらだ。
高度に情報化された現代社会だけど。
残念なことにあふれている情報のほとんどがフェイク(偽物)情報をそのうちに孕んでいる。
そういった状況にあるのだけど。
そういうものだとわかってはいても、
たいていはもっともらしい情報を信じてしまうものだ。
ただ、
その情報がかなり正確であっても、偽物であったしても
忘れてはならないのは、
〝正しさ(正解)”を手にしたとき、
その瞬間から私たちは自らの主体性を失っている。
ということだ。
何か(根拠など)を手に入れたとき、
しっかりと「自分」(自信)を得たように感じるものだけど。
手に入れたときはすでに
無自覚のうちに誰かにコントロールされているのだ。
でも、
もし少しでも意識がクリアであるなら
その不自由さに違和感を覚え、
やがて
誰もが自分の人生の手綱は自分の手の中に収めておきたいと感じるはずだ。
そして
この変化が激しい時代において
人生のハンドルを自分の手の中に収めて生きたいのなら
〝欠かせてはならない感覚”がある。
その欠かせない感覚とは…。
最もらしい正しさ(正解や真実)について、
ある程度の距離を置いた感覚で向き合う姿勢だ
と言い表すこともできる。
それこそが
全ての正しさは「嘘」(=「間違え」又は「偏っているもの」又は「フェイク」)なんだという前提で向き合い尊重しつつ受け入れることだ。
ただ、単純にこういった考えやアイデアを採用して実践しても、いくらかは良いかもしれないが。
体験レベルまで落とし込み、体の細胞レベルからその感覚が溢れるようでなければ、このアイデアを実践しているとは言い切れない。
なぜなら身体の芯の部分にある通り道に豊かさや創造のエネルギーの流れが起こらないからだ。
この豊かさや創造のエネルギーは、自分の意思で生み出すものでもない。
意識的に呼び起しているのなら、おそらく自分を愛せていないはずだ。
この流れは自己愛とも深く関連している。
そしてそれは自然に沸き上がるものだ。
長い文章になりますのでつづきは次回のブログにて。
今日もさらに可能性を広げる一日を創造しましょう。
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2017年8月26日(土)13:30~ マホロバマインズ三浦
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