腸内環境を整えるのにいいというので
最近、夕食にキムチ納豆を食べるようになった。
美味しく食事を終えてまったりしていると
なんで腸内にいいのだろう？
なんてパートナーが言うので
ちょっとググッってみる。
「ほぉー。キムチの乳酸菌って強いらしくて
一般的に菌って熱に弱いじゃない？
酸にも弱いからほとんどの乳酸菌は
腸に届かないで死んでしまう。
でも納豆菌というのも強くて、
沸騰した熱湯に１２以上入れても死なないんだって！
そんな納豆菌よりもさらにキムチの乳酸菌は
強くて、その強い納豆菌をキムチの乳酸菌は
食い殺して…。」
「ヒェェェ！ちょっと食べる前に言ってよ～！
納豆菌が身体にいいっていつも食べてたのに。」（パ）
「いやいやそうじゃなくって納豆菌を糧にして
乳酸菌が増殖して腸に届くらしいよ！」
てなことで昼夜食事にはキムチが欠かせなくなりそうな
自称「破戒僧」の竜二 です。
人体を構成する細胞の数は数十兆程度。
そして、体内に生息する細菌の細胞数は100兆を超える。
だから身体の中に存在する細胞のかなりの部分は、
私たち自身のものではない。
それどころか、ヒトの細胞でさえない。
そのほとんどはミトコンドリアを含め細菌(バクテリア)の細胞だ。
だから、私たち人間は菌類を含め、いろんな細胞で作られた
共存共栄の有機体といってもいい。
繰り返しの話になるけど
ロンドン・インペリアル大学の研究によれば
人体には500種を超える細菌が存在し、
その細胞の数は合計で100兆以上になるという。
人体を構成する細胞の数が数十兆程度であることを考えると、
私たち人間の身体は、その数の上で「よそ者」が大半を占めている。
誰もが自分の内部に寄生（共生）している細菌などは「自分」だとは思わない。
それはあたかも口内の雑菌を「自分」とは思わないのと同じように。
私たちは自分の身体を自分だと認識してるけど
人体を構成する細胞を「自分」というのなら
数の割合からすると10％程度に過ぎない。
となると
ある意味‶私たち”は、自分の身体の「管理人」に過ぎないと言えるだろう。
何を食べるかによって
ここ（身体）に住む住民（菌）たちが変わってくる。
身体を地球に例えるのなら
「自分」だと思っている管理人である私たちは
影響力のある先進国のようなものだ。
一部の先進国が好き勝手にやった結果が今の地球環境だ。
もしあなたが自分の身体を自分というのなら
それはアメリカが地球そのものだとか
ドイツが地球そのものだとか
言っているようなものだ。
他国からしてみれば「ふざけるな！」って感じになる。
自分１：９細菌等という比率を眺めていると
それは心理学などで教わる意識の割合ともよく似ている。
顕在意識は１割以下（４～５％）で。
潜在意識は９割以上といわれているけど。
潜在意識の領域は集合意識とも言える。
本格的なスピリチュアルの教えと照らし合わせると
この潜在意識の領域も実は‶個人”の意識じゃない。
それを概念としてとらえるのなら
あたかも上に書いた人間の細胞の状況によく似ている。
肉体（細胞）のレベルでも
精神（意識）のレベルでも
本当に‶自分”と言えるのは、10％以下だ。
多くのひとが１国が世界征服をしたかのように
地球に例えられる自分の肉体や意識に対して横柄に振舞っている。
もっともっと‶人道的”に謙虚に振舞うべきだということも解らずにいる。
自分を愛するというのは
自分の中で共に生きているパートナーに対して
もっと敬意を払うことも含まれているのかもしれません。
今日も心が響くような１日を創造しましょう。
瞑想会や遠隔ヒーリングやリトリートにご参加のYIさんよりこのようなご感想をいただいております。
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ここ何ヶ月かの関係性の浄化の感想です。
竜二さんが
父親とのつながりが、外の世界とのつながり、経済的なつながり、
とおっしゃっていたことが
これは確かに本当だな、と感じました。
子供の頃から疎遠になっていた父が亡くなってから
変わったことが起こり、
そばにいるような感じがする時もありました。
その頃から、株の仕事が上向きになり、
経済的に良い方向に行き始めました。
竜二さんに、
「亡くなってから距離が近くなったんじゃないか」
と言われて、確かにそうかも、と驚きました。
その後、今年竜二さんが、4月頃から、
富や父親との関係性のお話をよくされるようになったころ
突然長年疎遠になっていた、
私の連絡先を知らないはずの人から連絡があり、
「昔お父さんにお世話になったから、
困ったことがあったら連絡してくるように」
と言われました。
不思議なことが色々ありました。
目に見えない何か不思議なものに守られている、
一人でも困らないようにしてくれてる感じがします。
瞑想会によく参加してるから竜二さんパワーとしか思えなくて、
恩恵があったことを感謝しています。
最近脳が変わったと感じることは、
昔父と出掛けると母が怒るので断っていた。
ずっと疎遠になってそのまま亡くなってしまったけど、
自分が受け入れてなかっただけで、
本当は愛されていたんじゃないか…と、
ふと気が付き、脳が鮮明になり、記憶が戻ってきました。
そして父との関係性が私の中で和解しました。
気が付かせて下さった竜二さんに感謝しています。
悪いとことにばかり焦点が当たっていたけれど、
全く違う角度からの見方が出来、
今までの私の脳が、変わったと感じました。
この年になってやっと私は父の愛を感じ取りました。
感動的な変化でした。
竜二さんが居なかったらこうなってなかったなと思います。
関係性の浄化は本当にすごいです。
今年は父との関係性の供養の一年だったな、と思います。
YIさん（30代女性 千代田区在住）
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ご感想ありがとうございます。
このところ瞑想会でも遠隔ヒーリングでも関係性の浄化を行っています。
この関係性って人間関係にとどまらず、すべてとの関係や自分の身体や細胞との繋がりも含まれます。
なので心理学的にひとつのことにフォーカスすることはできないので
具体的なことは扱いません。
でも日常生活の中で自然の流れでプロセスが進みます。
ですから常に些細な変化があるのでそれらに敏感であると
いろいろな気づきが得られることになります。
その気づきがあるのも敬意や愛情を抱いているかということに相関関係があるようです。
ご参加ありがとうございました。
●開催予定の瞑想会・講座など
■ハカラウ瞑想会 １０月
2016年10月25日（火）19:00～ 新宿文化センター
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