エディター会議

こんばんは、エディターの加藤です。
「りえんと多摩平」のA棟ラウンジでは、2週間に1回エディター会議を行っています。
このシェアハウスで何かやりたい!と意気込むモチベーションの高いエディターたちの
集まるこの会議では、毎回様々なアイディアや意見が飛び交います。
ラウンジ・テラスの活用方法、地域イベントとの連携、菜園の使い方、シェア生活の
快適性など・・
入居するからこそ出てくるアイディアや意見を最近は感じます。
会議は毎回深夜まで行われます。
そんな熱の入ったエディター会議ですが、昨日の会議はしばし中断に・・
原因は大きな蜂の侵入。。
何度追い払っても入って来る蜂さんは、よっぽどこのラウンジがお気に召したよう。
しかし、エディターさんは容赦ありませんよ。
丸めた紙や鍋やザルで蜂に本気で挑みましたw
(入居者さん、鍋やザルは蜂に触れていませんからご安心を!)
緊張感のある会議でした・・自分も含め、みなさんビクビクでした。。
また、そんな蜂もお気に入りのA棟ラウンジで、7/2(土)に「シェア」についてみんな
でわいわいと話し合う「シェアハウスミーティグ」なるものを開催したいと思います!
ご興味のある方はぜひご参加ください!
詳細は追ってご連絡したいと思います。
加藤
【ボツ企画】シュールストレミングUst配信
こんばんは、エディターの木村です。
先日、エディターが集まって企画会議をしました。そこでは、りえんと多摩平を盛り上げられるような企画案をみんなで出し合ったので、どれもすぐに実行したくなるような素晴らしい企画ばかりが出揃いました。現在、それらの企画案を実現できるようにただいまエディター全員で動いておりますので、お楽しみに!
さて、そんな素晴らしい企画が出揃ったエディター会議ですが、その中で唯一、全員が満場一致で「ボツ」と判断した企画があります。それが僕の提案した「シュールストレミングUst配信」です。
そもそもシュールストレミングとは、ニシンを塩漬けにして発酵させたスウェーデンの缶詰食品です。その強烈な臭いから「世界一臭い食べ物」と呼ばれている代物です。これをみんなでオエーッウエーッと嘔吐しながら食べている光景をユーストリームで配信するというのが僕の出した企画案「シュールストレミングUst配信」です。
自分で買ってひとりで試すのは嫌だけど、誰かが買ってくれて、みんなで集まってわいわい食べれるなら参加してみたい!という人は絶対に多いと思うので、この企画を提案してみたのですが、企画説明をしている間、ずっとエディターのみなさんは沈黙でした。いつもワイワイにぎやかなりえんと多摩平がはじめて静寂に包まれた瞬間でした。
シュールストレミングUst配信は、多数決という数字のトリックによって抹殺されてしまいましたが、僕は諦めきれません。今後も企画会議の度に提案して、エディター全員を渋い顔にし続けたいと思います。
「シュールストレミングUst配信、ぜひ参加したいので実現させてください!」という方はTwitterやmixiチェック等でこの記事をつぶやいて応援の程よろしくお願い致します!たくさん署名が集まればいつか必ず実行されるはず!どうか皆様の力もお貸しください!
それでは何卒よろしくお願い致します。
震災とシェア

はじめまして。エディターの松原独歩です。
震災発生から3か月が経ちました。
あの日ぼくは、渋谷の事務所にいました。
揺られて椅子に座りながら、雪崩うって倒れ落ちる本を茫然と眺め、
本と一緒に自分の知識が、これまでの前提が、あらゆる通念が、
一度に崩れ落ちてゆく錯覚を覚えていました。
センター街のオーロラビジョンで、燃える気仙沼を無言で見上げる人々。
電車が止まり、コンビニから商品が消え、まだ冬の寒さが厳しいその夜を
帰宅困難者たちは身を縮めて耐えていました。
眠れず、一晩中、渋谷の街を歩きました。
ネオンの消えた看板はグロテスクだった。
煌びやかに見えていたポップもサインも、光を失ってみれば、
実際はホコリとドロに塗れていました。
109の塔がモノモノしく立ち、道玄坂は鬱蒼として、森のようでした。
渋谷の夜に星空を見上げたのはこの日がはじめてだったかもしれません。
雪崩れた本はそのまま全部処分することにして、
ぼくはすべてをゼロから考え直すことにしました。
建築のこと、都市のこと、人間たちのこと――。
でもわからない。皆目わからない。
日々報道され増え行く死者の数を前にして、恥ずかしながら、
ぼくはただ狼狽えることしかできませんでした。
しかしその中で、たったひとつ、気になったことがある。
集うということ、共有するということ。
地震の夜に身を寄せ合う人々を見て、普段はそっ気ない彼らの、束の間の連帯感を目撃して、
あるいは単に感傷に流されたのかもしれません。
しかし考えれば考えるほど、集うことと共有することの中に、
未来を語る言葉があるような気がしてくるのです。
振り返ればこの15年は、社会が共有化に向かいつつある
時代だったと説明することも可能なように思えてくる。
行動に移すことにしました。
まず所有物の9割を処分しました。
まだ使えるものは友人にあげて、残りのものは全部捨てました。
本当はまだ必要なものもいくつかあったけれど、必要なら必要なときに
どこかから借りることにしました。
次に、一人で住むことをやめました。
借りていたマンションを出て、しばらくは親戚の家に、その後は週がわりに
色々なところに住んでみました。シェア・ハウスもあり、ゲストハウスもありました。
どうしても都合がつかないときだけ、仕方なくビジネスホテルに泊まったけれど、
なんだかとても古臭い暮らし方に思えたのが、我ながら不思議でした。
狭い部屋にたくさんの物を詰め込んで、固い鍵をかけてベッドに寝そべりテレビを見る。
あんまり滑稽なので思わず笑ってしまったけれど、ほんの少し前の自分の姿そのままで、
うすら寒くなりました。
やがて一つのシェア・アパートに出会いました。
「りえんと多摩平」。
旧公団住宅をシェア用に改修した話題のアパートで、東京の西方、多摩平の森の中に建っています。
住まい方を編集する、そのシェア・アパートのエディターとして、僕は住み始めることになりました。
「編集」といっても、まだ居住も始まったばかり。
まずは編集する素材をつくるため、コトを起こしてみるのが当面の仕事です。
夕食会を催してみたり、畑を耕してみたり。
そうして徐々に形づくられてゆくコミュニティを素地に、きっと面白い暮らし方を、
未来の生活を、ひと足先に実現させてみたいと思っています。
松原独歩




