リコとリタ

こんにちは。エディターの松原独歩です。
毎日暑いですね。
最近はテラスで住人の方々と暑気払いをするのが楽しみになってきました。
この辺りはホタルが出るそうで、みんなで期待して待っています。
さて、入居して1カ月が経ちました。
当初はワンルーム・マンションの寄せ集めのような状態で、せっかくの共用部もきれいサッパリ、
ほとんど使われず、モノもなく、人もいない。
住人の生活の痕跡もありませんし、なぜこれがシェア・ハウスなのか分からない有様でした。
ご飯をつくっていても、住人の方に会うのは稀で、
会ってもひと言あいさつをして、照れくさそうに個室に戻る、そんな感じでした。
が、いまや状況は一変。
テラスでは夜な夜なビア・パーティーが開かれますし、共用ラウンジは漫画やオモチャで溢れています。
冷蔵庫には共用ビールが山をなし、テーブルには誰かが持ち寄ったお菓子が並んでいる。
ホワイトボードは、住人たちのリアル・ツイッターと化してきました。



変化の端緒は、モノから始まりました。
自分の持ち物を、ラウンジにそっと置いておく。「ご自由に」と張り紙をして。
読み終えた漫画本、食べきれない食材、一人で持っていても仕方がないオモチャ。
そうした個人の持ち物が、共用スペースにどんどん集まってきたのです。
人と人の交流は、その後に起こりました。
「あの漫画、面白かったです」
「お菓子、ごちそうさまでした」
最初はお礼から始まって、やがてだんだん仲良くなる。
モノが、その人の趣味や個性を事前に伝えてくれているので、
コミュニケーションを開始する敷居が下げられています。
何かを提供された人は、そのお返しに、自分のモノも共用に提供する。
そしてそのお返しにまた自分のモノを――。
この連鎖が、徐々にシェアの場を形づくり、またコミュニティを形成していきました。
根底にあるのは「利他」の精神です。
他人に役立つために何かをする。他人に喜んでもらえるように計らう。
漫画を差し出せば本は傷みますし、ビールを多めに買ってくれば懐が少しさみしくなります。
でも、そんな損を補って余りあるほどの嬉しさがあるのですね。
シェアに出した漫画も、みんなが面白そうに読んでくれると、まるで自分が描いたかのように嬉しくなります。
――と、こう言ってしまえば簡単なのですが、しかし「利他」というのはなかなか難しい。
やったことがないからです。
僕たち日本人の多くは、利己的に生きるようにしかトレーニングされていません。
大学受験を頂点とする学校教育は、極論すれば個人の点取り競争に過ぎませんし、
その中で他人のために何かをする経験は余技的にしか取り扱われません。
単身世帯の割合も、日本は他国に頭抜けて高い。
10代後半で親元を離れ、やがて結婚するまでずーっと一人暮らし。
一人で暮らす分には、自分の欲求だけを見つめていればコトが済みます。
生活における他人の存在はノイズのようなものかもしれません。
夢や希望といったものも、なぜか、多くは個人的な欲望の実現として捉えられています。
自分がどうなりたいか、どう幸せになりたいか。
「国家が――」とか「社会が――」なんて言い出すと、途端に宗教チックに思われるのですから、
そんな想いが心に浮かんだ時点でブレーキがかかってしまうのも頷けます。
そもそも、国家はまあ良いとして、「社会」というものを実体として捉えられるような経験も薄いですよね。
このような状況なので、こと「利他」に関しては素人同然のオトナが量産されていく、
これが日本の現実だと思っています。
シェア暮らしも、興味はあるけど利他の方法が分からないので、ちょっと腰が引けている。
まさに僕がそうでしたが、同じように思っている人も多いのではないでしょうか。
余談ですが、日本は街が汚いですよね。これも「利他」に始まる公共の精神が低調なせいかもしれないと考えています。
シェア・ライフは、この「利他精神」を育む絶好の場所だと思っています。
漫画を差し出したり、ビールを持ち寄ったりしながら、徐々に利他力を高めていく。
それは大げさに「社会のため」である以上に、ビジネスが利他性の競争として加速している、
この2000年代の世界を勝ち抜く方法論としても有効だと考えています。
松原独歩

7/2 りえんとカフェ 〜シェアハウスミーティング〜
以前、このブログでも少しお伝えした7/2のイベントの詳細のご案内です。
りえんと多摩平では毎週土曜日13:00~16:00にA棟ラウンジを開放し、「りえんとカフェ」を営業しております。といっても、お金はいただきません。
コーヒー、紅茶、抹茶ラテなど多くのメニューを用意して、カフェと同時にイベントなどを毎週開催していきます。
【りえんとカフェ ~シェアハウスミーティング~】
シェアハウスミーティング企画の第一回目。今回は「おもしろい」をスケットするLLPスケットの方とのコラボ企画!
コミュニケーションのあり方が再注目されている現在、都内を中心に全国的な広がりをみせる「シェアハウス」。そんな今注目されているシェアハウスを「りえんと多摩平」という実際のシェア空間の中で、飲食を交えながら「シェア」について考えていきます。UST中継あり。
日程:2011年7月2日(土)
時間:13:00~16:00
場所:りえんと多摩平 A棟ラウンジ内
対象:「シェア」について興味・関心のある方
定員:20名
参加費:無料
事前申込などはありませんので、どうぞお気軽にご参加ください。
LLPスケット
http://llp-sket.com/
LLPスケットによる「シェアハウスミーティング」
http://sharehouse.exblog.jp/
加藤陽介
7月のお楽しみスポット
皆様、はじめまして。エディターの宮川です。
慣れ親しんでいるこの土地を、地元住人の視点からお話していきたいと思っています。
紅一点、素敵なエディターの男性達に囲まれながらドキドキしながら(?)活動を行なっています。
社会人になると、どうしても家と職場の往復の毎日で、変化もあまり無く、単調な日々の
繰り返しになってきてしまいます。
そんな単調になりがちな生活の中に、小さな楽しみを見つけるのが私は大好きなんです。
可愛いお店、美味しいケーキ、何気ない会話の中のフレーズ、緑、水たまり、美味しいお酒、
新しいアプリ、本、美味しいパン、本旬の野菜・・・・・・
どんな所にも小さな楽しみや小さな喜びが存在しています。
何気ない生活の中で、リトルハピネス探しを一緒にしていきませんか?
さて、6月も今週で終わってしまいます。7月に入ると様々な場所でイベントが開催されます。
特に今年は地震の影響で、花火大会の中止が目立ち少し寂しさを感じています。
そんな中、地域では様々なイベントを開催予定。
今回は、多摩平周辺のお祭りの情報や地域の夏の情報をお知らせしたいと思います。
色々な場所に足をのばして頂けると嬉しいです。
7月のお楽しみスポット
7月2日(土)
「七夕まつり」 高幡不動参道通り
参道に模擬店やあさがお市が開かれます。
7月9日(土)~9月4日 夏の思い出作りにいかがですか?
「駒形の渡し」
市民プールの一般開放に伴って、日野市民プール脇の浅川河川敷に、
棹さばきによって川を渡る昔ながらの渡し船が運航されます。
7月9日(土)~9月4日(日) 私の友達は、プールがきっかけで結婚しました(#^.^#)。
「市民プール」
50m,25m,幼児用プールがあります。初日のみ13時から無料開放!!
大人200円、小人100円。 9時~17時。
7月中旬~9月上旬
「ブルーベリー園開園」
日野市に13戸あるブルーベリー摘み取り園がオープンします。
1kg 2000円。各園共通。
摘んだブルベリーを冷やして、ヨーグルトと一緒に頂くと美味しいです。
ジャムやタルト・・・用途は沢山あります。
家族でも、カップルでも楽しめます。
7月31日(日)
「サマーフェスタ イン 多摩平」
太鼓やよさこい、出店等があります。
11時~17時
商店街とその前の道路で開催されます。
随時、楽しめる近隣周辺情報をアップしていきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願い致します。