■ 定例のスタッドレスタイヤ装着

 登場頻度はそれほどでもないが、使用頻度はたぶん一番高い四輪車のホンダフリード「ねこまくら」

 導入から13年が経過したところだが、まだまだ冬の季節でも酷使される予定で、今シーズンも年季の入ったスタッドレスタイヤを装着して雪道他に備えておくのだった。

本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。

各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。

こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。

万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ 定例のタイヤ交換(ホイールセット交換)

 今回、いつも以上に時間的余裕がないということで、通常の「こころをこめた十字レンチによる手動工具」による作業ではなく、エアインパクトレンチ等を活用した「手早く済ませる作業」となっている。

 そして今回、フリードのタイヤ交換としては初のガレージジャッキ(フロアジャッキ)を活用している。

 まずは車両後部のジャッキポイントにコストコの3トン級ガレージジャッキの皿を当てて、車体後方を持ち上げる。

 

 例によって「油圧は抜けるもの。」、「ジャッキは倒れるもの。」ということで、リジッド(ウマ)で車体後部を支えておく。

 

 フリードのジャッキポイントと3トン級リジッドのゴムカバー部分。

 

 エアインパクトレンチを用いて、ホイールナット4個を外し、ホイールを外した状態。

 

 今回は、ブレーキフルードの交換等の付帯作業はほぼ全て省略。

 ただ、ドラムを外してブレーキシューの確認と、ドラム内の清掃のみは実施しておいた。

 

 ドラム内に溜まったブレーキパッド等のカス。

 

 パーツクリーナー等で洗い流しておいた。

 

 車体右側後輪も同様に作業しておいた。

 

 トーションビームの上面とか。

 涙を飲んで、趣味の錆止め作業も省略である。

 

 ホイールナットを取り付けてから、指で締められるだけ締めておいた。

 その後エアインパクトレンチで軽く締めこんでから、とりあえずトルクレンチで締め込みトルクを調整しておく。

 

 車両前側については、

 3トン級ガレージジャッキをジャッキアップポイントまで送り込もうとしたところ、車高が低いためジャッキが車体底面にひっかかってジャッキポイントまでたどり着けない。

 

 赤矢印のところがジャッキポイント。

 

 仕方なく車載のパンタグラフジャッキをもちいて車体全部を持ち上げることになる。

 

 ちなみに、車体前部のジャッキポイントはこのあたり。

 

 左前輪を取り外した状態。

 

 アームやゴムブーツ等を確認。

 

 ブレーキパッドの残厚とかは見ておく。

 

 車体右側も同様。

 

 まだまだ酷使に耐えてもらわねばなるまい。

 

 ブレーキパッドやディスクの厚み等を確認。

 

 スタッドレスタイヤを取り付けて、

 

 タイヤの空気圧を規定値に合わせておいた。

 

 ・・・後日、

 100キロメートルほど走行した後、ホイールナットの締め付けトルク等を更に確認して、

 

 純正のホイールカバー(ホイールキャップ)を装着しておいた。

 

 いまのところ銀色の塗装が剥げてはいない。

 が、そのうち劣化して剥離していくのだろうな。

 

 その後、走行時に特に異状もないようなので、タイヤ交換作業は完了としておいた。

 これで冬の道も安心して走ることができるはずの本車。 まだまだ酷使される予定である。

 

 

 

 

 

 

 

 昨日(正確には本日の未明)に、本記事と(ほぼ)同じ内容の記事を作成していたのだが、画像を貼り付けて、キーをほぼ叩き終わったところで、ふと気が付いたら作成中の記事が消滅していた。

 おそらく、他の調べものをしようとブラウザを切り替える際に、作成中の記事のウインドウを閉じてしまったか、作成中のページから検索エンジンのページに飛んでしまったか?

 このところ頻繁に「作成中の記事を完成少し前に消滅させてしまう。」という悲劇に見舞われている管理人。

 管理人が寝ぼけて作業をしているのが根本的な問題なのだが、機能的にもうすこし改良・対策ができないものかと考えてしまったりする。

 

大雪後の2022年の大晦日【毎月】 2022年12月