今回は、住み続ける場合の、高齢化に伴うリフォームにはどんな項目があり、費用はいくらぐらいかかるかみてみましょう。 |
前回は、新たなアガリを求めて、題して、一戸建てからの住みかえも必要だと述べましたが、
もちろん、住み続ける選択もあります。
この場合には、住み続けるためにリフォームが必要となります。資産価値の維持にもなります。
一般的に木造戸建て住宅は、25から30年で建て替えが必要といいます。
しかし、建築年数に応じて、必要なメンテナンスをすれば、40年、50年と住み続けることができるといわれています。
このメンテナンスですが、
以下のとおりの年数を目安に修繕を行っておくことが必要だといわれています。
建築後30年まで。
たたみ表替え 3~5年毎
内装・外装 5~6年毎
屋根・外壁 15年毎
外溝・造園 5年毎
湯沸かし器交換 7~8年毎
水周り設備類交換10年毎
建築後30年超(上記のメンテナンスは引き続き行う)
構造検査 5年毎
屋根の葺き替え 10年毎
外壁使用変更 10年毎
30年間までに、費やすメンテナンス費用の総計は少なくても最低800万円はかかるといいます。
(参考:「リフォームハンドブック2007」建築資料研究社)
これは、あくまでも建物維持のための費用です。
この他、
高齢化に伴うリフォーム
耐震診断、耐震補強
等の費用がかかります。
さて、費用はどのくらいかかるか…
以下、つづく…。
前回の住みかえラススタイルを補足します。これらの住みかえのことを称して「住宅双六」というのだそうです。
この住宅双六とは、「一人暮らしの小さなアパートをフリダシに、次に新婚時代のアパ-ト、子供が生まれる頃に少し広めの賃貸マンションに移り、やがて分譲マンションを手に入れ、それを売り払って庭付き一戸建を手にいれたところでアガリ」というもので、これがバブル崩壊まで一般に典型的と信じられてきた住宅の住みかえパタ-ンというわけです。
ある住みかえ調査では、一戸建ては夫婦二人では広すぎる、という回答が大半をしめています。今まで、アガリだった夢の庭付き一戸建、検討する時期なのかもしれません。
新たな終の棲家、アガリを求めて…。
なお、住宅双六関連については、以下に詳しく説明してあります。
http://www.kenken.go.jp/japanese/contents/publications/epistura/pdf/02.pdf#search='住宅双六'
http://www.cafeblo.com/avrilcfnon/archive/352
http://home10.highway.ne.jp/oji/report-site/sugoroku.html
http://nvc.nikkeibp.co.jp/members/COLUMN/20040517/104874/print.shtml
以下つづく。