今年はマグロの回遊がありイカは撃沈モード続きで、タコは雨が降らずずっと遅れておりこれも撃沈

食べたいモノが絶不釣なので、これもパッとしませんが近場でアジ釣りです。

連日 トップで12~15匹と調子が上がってないようですがツ抜け目標で須磨へ

 

小雨が降る天気ですが、変態さんが多く満船でビックリです。

もうこの時期は空港へは行かんやろな~と思ってると、やはり船は南進し5分でポイントへ到着です。

20メートルほどの浅場でケイムラスキンのサビキを落としてアミエビを撒くと早速アタリがびっくり

え~朝イチから 1投目からヒット!?

針外れしないように丁寧にリールを巻いてそのまま抜き上げて28センチをゲットです。

オキアミの刺餌にヒットしてましたので、下からオキアミ イカタンレッド イカタンイエローと刺して

仕掛けを投入してみるとコンスタントにアタリが出て オキアミかイカタンレッドに掛かってます。

 

1時間で5匹が生簀に泳ぎ  これやったらツ抜けは出来ると確信し仕掛けを入れてると

船長が「○○さん イカタンは固いからアジに針が掛かれへんで~オキアミの方がエエで」とのアドバイス

そうなんや~と思うもレッドにもヒットしてますので、下2本はオキアミ 下から3番目はイカタン 一番上はスキンのみで再開

 

ちょっと魚探への映りが悪くなtったのか?場所移動しますが、食いがイマイチです。

ちょこちょことポイントを移動し、やってると周りではフグばかり釣れてます。

ということはオキアミではアタリが出る前に瞬殺されてるやろな~と思い、刺餌を朝のパターンに戻します。

 

アジが大きく生簀は10匹が限界なので、絞めて血を流しクーラーへ入れていきます。

昨日までイマイチやったんが、こんなに釣れるのは潮が変わったんかな?

仲乗りさんと話してると「雨で潮が濁ったんがエエんちゃいますか!」とのこと

私では余程潮の色が変わらないと分かりませんが。毎日乗ってると微妙な変化が分かるんですね。

 

 

13匹釣って色気が出てきて、違うサビキを試してみたくなりピンクスキンにしてみると

全くアタリがなく、周りで良く釣れてる船に常備してるサビキに変更してみます。

これもピンクサビキですが、ラメが入ったがまかつの高いサビキです。

針が9号なので、アジが引っ張りこんでからでは針がカンヌキに掛かりバラシ続出です。

抜き上げ時にポトン  ポトン アジが暴れて落ちますので、上顎の硬い所に掛けないとあきません。

 

仕掛けを一旦着底させドンブリカゴを竿で持ち上げてそのまま落下させて、竿を下げて糸を張らずゼロテンションで待ちます。

枝素が張ってない分 余裕があるのか?ヒットすると針はアジの口の比較的奥に掛かっておりバラシは激減です。

 

20匹が見えてきたので、周りでポツポツと釣れてるサバ狙いでタナを底から1メートル上げて待ってると

引っ手繰るような強烈なアタリかあり、一番上の枝素がプッツン

枝が1半ですので40センチ超えのサバでは上手いことやらんと飛んでしまいます。

サバの回遊があると皆走られてオマツリオンパレードですが、満船では仕方ないと割り切りサバの棚で待ってると

明らかなサバのアタリがあり、こちらを向いてる時に遊ばせずゴリ巻きし海面まで上げてくると

奴の猛反撃がありドラグがジージーと糸をだしますが、3度耐えて御用!  

丸々としてますが、産卵は済んでるんかな?  

 

サバを首折れにして血を抜き即クーラーへ入れようとしてると竿尻が跳ね上がり、隙も何もありません。

アミカゴにエサを入れなくてもイカタンが刺してあるので、アジが見つけたらヒットです。

9時半にアジは20匹になったので、自分だけ早納竿です。

 

基本的にサビキ釣りは面白い釣りではないので、これだけあれば十分です。

10時には皆さんお土産も十分確保され早めの帰港となり、午前中には帰宅できるエエパターンで終了です。

この1ヶ月 ツ抜けはおろかド貧果ばかりでしたので、やっと胸のつかえが取れた感じでスーっとした釣行でした爆  笑

 

初夏の日差しになってきて、先週はタコさんのご機嫌伺いに行って来ましたが、

釣ってるのは先流れの艫の方だけだったようで、トップは15杯?

一番末席の私は3杯と超撃沈でした。

学習効果としては、タコの数が少ないので同じようなエギでは先に釣られてしまい

もしくは同じエギではタコに見切られてアタリが無いという感じで、

早速次回の為に釣具屋に釣られに行ってきまして準備万端です。

 

日曜日は2年以上ゲームをしてませんでしたが、久々にラグビーを楽しんで?きました。

生きたボールは全く回ってこず  10分×4本 出場でボールタッチは相手が蹴ってきたボールだけ

ボールがバウンドしてキャッチすると既に相手が二人タックルに来ており  こりゃイカン

サイドラインも近く 仕方なく一人に正面から姿勢を低くして体当たり

軽く相手は吹っ飛んでくれ味方にボールを繋いで終わり

超不完全燃焼ですが、オーバー60のチームではこんなもんでしょうね。

白紺(40代 50代)のチームでやればもっとハードで楽しめるでしょうが、協会のカテゴリーがあるので

まあ仕方ないかな。

 

変わって昨日は若狭は荒れ模様で、神戸は休みの為、初めて大阪からアジのショート便に乗ってきました。

USJの裏側からの出港です。

 

アジも不調なので目標はツ抜けです。

神戸空港周辺でやりますが、魚探にアジが映らないのでウロウロ

たまに「やってみて~」のアナウンスも沈黙が続きます。

5時半になりようやくポツン  ポツンと上がりますがアジが動くので、場所替えばかりです。

お店では波止釣りで使う枝3センチのショートハリスを勧められましたが、

いや~ハリスは長くて細い方が絶対有利やろ!?と20センチ枝素でやります。

いつもの「純栄丸」さんの時と同じようにエサも刺してやりますが、6時半まで音信不通です。

残り時間が少なく もうアカンと、他のお客さんと同じようにショートハリスを使うと

あら 不思議   アジが当たってきます。

走るようなアタリはありませんが、小さなアタリを捉えると アジとちゃう 何か頭振っとるわ

何やろ 頭を振りながら重いファイトです。1半の3センチなのでゆっくりゆっくり

底物を期待しましたが、お呼びでないチヌでした

「ヤザワさんホームページ」より拝借

7時まで頑張りましたが、釣果は家で刺身と塩焼きだけの超撃沈

アジは産卵を終えてちょっとガレ気味の魚体ですが、脂はちょっとはあるかな?

 

帰路は見たことがない光景で何か新鮮でした。

 

来週は潜水艦のような超撃沈を脱出する為、イカかタコにリベンジしなければ!  

イカは30 タコはキロ級を含めて10杯は欲しいところですが…  ん~アコウも呼んでるような(笑)

 

 

 

 

土日の釣果がトップで連日50杯以上と上り調子になり、即電で火曜日の深夜便を予約します。

月曜日はまた戻り トップで30杯台  どうなんかな?と出発します。

 

お客さんがまだ揃っておらず船長と談笑していると、今夜はロッドメーカーのフィールドテスターさんが来てるとのこと

愛知県から来られてるとのことでしたが、テスターさんには珍しく?

穏やかで感じの良いテスターさんで、あれこれとロッド談義に花を咲かせて8時半に出港です。

 

1時間ほど走り 潮が速いのでパラシュートをドボン

12本の大小ミックススッテで底付近からやり始めますが、極小さな イカパンチ(触腕でタッチ)はありますが、

全く スッテには乗りません。   船中ほぼお通夜状態です

 

イカパンチを引っ掛けにいってると、ようやく新子サイズをゲット

これは厳しいわ このサイズが触る程度のアタリでは…

 

1時間経ち2時間を経過  全く状況は変わらずです。

これはマズいやん  ヘタしたら5下ちゃうん  沖漬けのタレをそのまま放流せなアカンかも(汗)

 

艫のトイレに行った際 オモリグでやってるテスターさんに話しかけるとかなり厳しいとのこと

少し様子を見学してると、しゃくった後のステイで極小さなアタリが穂先に出ますが乗りません。

「アタリはあるんですけどね~ 乗らないです」とのこと

「胴つきもイカパンチはありますが、乗ってこないです」とお互いに状況報告です。

 

24時  とうとう船長が英断し 場所移動です。

パラシュートをウインチで巻き上げてる時に船長の足がロープに引っかかり

船長の足をウインチに巻き込むトラブルが発生しヒヤッとしましたが、スイッチの横のお客さんが

いち早くウインチを止めて事なきを得ましたが、一つ間違えば骨折か靭帯損傷の大惨事でした。

 

場所替えするとベイトの浮きも先程よりは良くなり、ライトが効いてくるとポツン ポツンと

船中でイカが上がり始めます。

 

オモリグの方と背中後ろの方だけが釣っており、背中後ろの方の様子を見てると

一番下のグリーン一色のエギばかりにヒットしてます。  これが今晩にヒットスッテ

お隣さんも釣り上げて、見てるとはは~ん   イカが神経質なんやね

 

ここで枝素を10センチから20センチに変更して、手元と穂先に全神経を集中させます。

やる気のあるイカを誘い倒して触りい来させるパターンです。

通常であればイカがスッテを持って行き 穂先がクンクンとお辞儀をするのですが、

今晩はホバリングしながら触腕で様子見をしてるようななので、

イカが見てたらエサが逃げたように演出する超攻めの釣りで、スッテに触ってもハリスが長い分フワフワと漂わせて

違和感を与えない感じで、ジッとしてる間がなく忙しい釣りですが、何とかアタリを捉えていけます。

庄栄丸さんホームページより拝借

 

皆さんがアナウンス通り底付近をやってますが、やる気のあるイカはベイトの感じからもっと浮いてるのもいてるハズ

水深80メートルのところ60から上を誘って誘って スルメも来ますが、何とか沖漬けのタレは捨てずに済みました。

 

神経戦ですが、こうなると欲が出て 両手両足ぐらいは釣りたいよな~

スッテも見切られるとマズいのでローテーションも度々です。

3時頃にはモーニングサービスが始まりピッチが上がりますが、24ハイ スルメ6(リリース)で終了

 

港でテスターさんと話してるとやはり厳しく24ハイだったらしく

胴つきでメタルのテスターさんと同数であれば上等ですね。

車もテスターさんらしく釣り具が収まるように内装を綺麗にメイクされており、

帰り際に「これ 良かったらどうぞ」と

ステッカーまで頂いちゃいました。

 

胴つきトップはやはり背中後ろの方で28杯   

特に小まめに誘うこともなくズボラな?(一般的と言うべきかな)釣り方でしたが、恐るべしヒットスッテですね。

メタルはトップで26杯ですから、 24ハイだったら14名中4番目ぐらいなのでまあ及第点かな。

 

さあ あの緑のエギを求めて、また釣り具屋に釣られに行きます(笑)