こんにちは。さきです。
本日は、公園に出かけたとき元気いっぱいのお子さんが
たくさん集まる、砂場などでお友だちとオモチャの取り合いに
なったときの対処法について記事を書いていこうと思います。
今回の、記事を読んでいただければ、
お子さんが
「これ、ぼくのだよ」
「かして!」
「かさない!」
と取り合いになっても、なかよく
いっしょに遊ぶコツがわかりますよ。
ですので、今日も少しだけ私にあなたの
お時間をくださいね。
逆に、
「あとでいいや、、、」
「別に読まなくてもいいよね」と
あなたが今この記事を読まなければ、、、
この先も、
げんきいっぱいのお子さんが公園で
お友だちとオモチャの取り合いになって、
3ヵ月後、半年後も、現状は変わることなく
益々悪くなる一方でしょう。
ほんの少しだけでいいですので、
これから書く記事を読み進めて
いただければと思います。
公園のお砂場は、お子さんにとって
想像力や表現力を育み
お友だちと助け合ったり工夫したり、
自分の気持ちを
言葉で伝えることを学ぶ機会にもなります。
公園に出かけるときは、
お名前シールやサインペンを
持って行くと便利ですよ。
公園で、
お友だちといっしょに遊ぶとき、
親子で同じお名前シールに名前を書いて、
お友だちやお友だちのママにも書いてもらい
目立つところに貼っておくと、
新しいお友だちも
お名前を間違えて呼ぶこともなくなりますし、
お子さんたちにも○○ちゃんのママが
一目で分かります。
それに、お名前を覚えやすくもなりますよ。
こうすることで、
お子さんたちはこの子もこの子も
お友だちと意識して、
なかよく遊ぶきっかけにもなります。
ついでに、
似たようなオモチャを持って来たときは
オモチャにも貼っておくと
間違えずに済みますね。
それでも、
オモチャの取り合いが始まったりします。
たとえば、
置いてあったオモチャを手に取ったら
「これ、ぼくのだよ!」と
横からスッと持っていかれて
「かして」
「かさない」
の取り合いになったりします。
そんなとき、ママが先に相手に
「ごめんね」と言って
お子さんに
「あやまりなさい」と言うのは
ちょっと待って!!
お子さんが、
素直にお友だちにごめんなさいを言うようになり、
すぐに仲直りして
なかよく遊ぶ具体的なステップを
書いていきます。
もしかしたらお子さんは、
置いてあったオモチャに興味を惹かれて、
手に取って何だろうと見ていただけなのに、
スッと横から持っていかれて
「えっ、もうちょっとだけかしてよ」と
思ったのかもしれませんね。
そんなときは、
お子さんに誰のものかわからないものを、
すぐに手に取るのではなく、
周りに人に分かるように
「これ、だれの?」と尋ねて、
誰のものか分かったら
相手に
「かして」と
きいてみようねと、教えてあげましょう。
そして、さっきのことを
「もし、○○ちゃんのものを勝手に
お友だちが持っていたら、どうする?」と
相手の気持ちを考えさせて、
「△△ちゃんに、ごめんねって言おうか」と
謝ることを促してみてください。
お子さんが、謝ると意思表示をしたら、
相手の気持ちを思いやれたことを
認めて、しっかり褒めてください。
もし、自分一人で言えないようなら、
ママもいっしょに
ごめんねと言ってとあげましょう。
ちゃんと、ごめんねを言えたら、
ちゃんと言えたねと
褒めてあげましょう。
そして、
今度は取り合いになったのは
2人でやったことだから、
2人いっしょにごめんなさいしようかと
促してみてください。
貸せない理由についても
「なんで、かしてくれないの?」と
相手に尋ねてみようと促してみてください。
このときも、自分一人で言えないようならら、
ママもいっしょに
尋ねてみてくださいね。
謝られたり、
いっしょに謝ったりしたことで、
相手の気持ちも変わっていますので、
かせない理由を
壊れているから置いてあったとか、
話してくれるかもしれません。
このような経験を通して、
お子さんは、これからお友だちとの
コミュニケーションの力を
身に着けていきます。
ここで重要なことは、
いろいろな遊びの経験をとおして、
お子さんがお友だちとのかかわりの中から、
コミュニケーション力を身につけていくことです。
お子さんは、
おもいっきり
お友だちとなかよく遊ぶと楽しくて、
とてもいい気分になります。
お子さんが、
笑顔でお友だちとなかよく遊んで
楽しそうにしているときは、
お子さんの楽しい気持ちに共感して、
お友だちとなかよく遊んだことを認めて、
しっかり褒めてあげてください。
繰り返しになりますが、認められて褒められると
お子さんが自分は大切な存在だと感じ、
自分を好きになります。
自分を好きになるということは、
とても重要なことで、
自分を好きになれないと、
他人を好きにはなれません。
そして、自分を好きになると
素直になります。
お子さんにダダをこねさせないで、
素直にママの話を聞き
自分を好きになる子育てを
実践してみてくださいね。
今日の記事を読んでいただきまして、
少しでもお役に立てれば
幸いです。
それでは、今日はこの辺で。
明日からの記事も、楽しみにしていてください。