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プジョーRC日記

僕とプジョー206RCの生活を書いていきます。

各種ランプのLED化は、とても簡単にできる車のカスタム。

人によって目的が異なると思います。

僕は、低消費電力化を主目的にしています。微々たるものですが。

おまけに明るさアップ。

そもそもLED標準の車も増えていますね。

白熱バルブは、熱もつし消費電力大きいし…良いこと無いよな。安価なことぐらいか。

ヘッドライトに限っては、雪の時に良いらしいですが。

 

簡単にできるLED化ですが、単にバルブだけ交換すると、消灯状態でも薄っすらと点灯していることがあります。

原因は車側の電気回路が完全に遮断できていないからだと思いますが、微小なので問題無いと考えております…

インターネットで調べてみると…

ゴースト点灯でバッテリーがあがるとか書いてある記事も…

その対策がLEDと並列に抵抗を付けるとか…

それって、ただ単に熱に変換しているだけのような… 違う?

更に点灯時はその抵抗のせいで、発熱するし、消費電力は増えるし…

それって、どーなの?って思ってしまいました。

球切れ警告灯が点いてしまう車は仕方ないのかもしれませんが。

 

5Wの電球の場合、

電力P(W) = 電圧E(V) × 電流I(A) 

12Vで計算すると、

5=12×電流

電流≒0.42A

 

例えばゴースト点灯防止用に3Ωの抵抗を並列に付けた場合、

電圧(V)=抵抗(R)×電流(I) なので、

12=3×電流

電流=4A

???

6Ωの抵抗付けたって2A。

計算合っているかわかりませんが…

ゴースト点灯防止するために、ノーマル状態よりも点灯時に余計な電

気を使うことになります。

なんと無駄。

 

ちゃんとした回路を構成することで、LEDはとっても低消費で使えます。

車にもよりますが、数十Ahの容量のバッテリーを積んでいるので、微々たるものな感じもしますが…

塵も積もれば山となる?バッテリーには優しくなるかな。

特にエンジンが停止している時に点灯する場所は効果大な気がしています。

 

 

 

トゥインゴ3のルームランプとラゲッジランプをLEDランプに交換しました。

先ずはルームランプから。

純正は、5WのT10が付いていました。

暖かい色です。

そしてランプも熱くなり、効率が悪いです。

 

交換するためには、ユニット全体を外して、ランプユニットを外します。

この半透明の蓋だけ外れるように作ってくれれば良いのに…

 

交換は差し替えるだけ。

ゴースト点灯しないように改造したLEDランプを付けました。

使った部品は、

FET×1

チップ抵抗×3

チップコンデンサ×1

定電流ダイオード×2

です。

 

白色で明るくなりましたが、もっと明るくても良かったかも。

 

 

続いてラゲッジランプ交換。

こちらは、簡単に外せるようになっていました。

純正は、こちらも5WのT10。

 

これのために作ったLED。

ちょっと長かった…

極性も合っていて、点灯OK!

 

片面発光のブリッジダイオードが付いたLEDも持っていたので、

試しに付けてみようと思い、、、

外そうとしたら…

引っ掛かり、折れた。。。

 

仕方なく付けたLED。

これでもヨシ。

 

時間がある時に改良しよう。

 

 

 

 

 

トゥインゴ3用にLEDランプを用意しました。

ルームランプはゴースト点灯すると嫌なので、FETを使って一定の電圧以下では点灯しないように加工。

定電流ダイオードも入れて、安定の光り方。

更にちらつき防止でちょっと遅れて点灯するように改造しました。

ルームランプは1個ですが、定数違いで2個作成しました。

 

ラゲッジランプは、買ったけど使えなかったH1のLEDを分解して、T10のカタチに改造。

こちらも定電流ダイオードで電流制限。

エポキシで固めたので、乾燥待ちです。

そもそもこのサイズで使えるかはわかりませんが…

 

 

 

 

 

基本的には簡単にLEDにできるところはLEDに交換したつもりだったプジョー206RC。

超簡単に交換できるところを忘れていました。

ナンバー灯。

カバーを外して、T10のランプを交換するだけ。

安物のLEDに定電流ダイオードを加えて一定の電流で光るように加工して使いました。

 

カバーの取り外しは、爪が内側に向いて噛んでいるので、カバーを外側に広げながら取り外すと外れました。

外したカバーは汚れていました。

特に左側が汚れていました。

 

簡単に刷毛で掃除しましたが、完全には汚れが落ちない。

 

濡らして歯ブラシで擦ったら綺麗になりました♪

 

LEDは極性があるので、差し込んで確認。

 

左右とも右側+で点灯しました。

明るくて省エネ。

良い感じです。

 

今思えば、ハイマウントストップランプもLEDじゃないような…

 

 

 

 

 

プジョーの純正ボルトはテーパーじゃありません。

社外のホイールはテーパーのボルトで固定することが多い。

テーパーの他にも球面とかもあります。

OZレーシングのウルトラレッジェーラはテーパーなので純正ボルトが使えません。

なので新しく購入しましたが、安物を買ったせいか、、、

ボルトが早速錆びました。

レンチが強く当たる部分が特に錆びています。

こうなるんだったら、黒いボルトにしなければ良かった!!!

 

とりあえずトルクレンチで増し締めして。。。

 

錆びてるのは見た目が悪いので、、、

錆びチェンジを塗布!

錆びてるところ全てには塗れませんでしたが、目立つ部分は塗布しました。

 

茶色かった錆が黒錆に。

見た目良くなり、錆も進行しないので良し!