各種ランプのLED化は、とても簡単にできる車のカスタム。
人によって目的が異なると思います。
僕は、低消費電力化を主目的にしています。微々たるものですが。
おまけに明るさアップ。
そもそもLED標準の車も増えていますね。
白熱バルブは、熱もつし消費電力大きいし…良いこと無いよな。安価なことぐらいか。
ヘッドライトに限っては、雪の時に良いらしいですが。
簡単にできるLED化ですが、単にバルブだけ交換すると、消灯状態でも薄っすらと点灯していることがあります。
原因は車側の電気回路が完全に遮断できていないからだと思いますが、微小なので問題無いと考えております…
インターネットで調べてみると…
ゴースト点灯でバッテリーがあがるとか書いてある記事も…
その対策がLEDと並列に抵抗を付けるとか…
それって、ただ単に熱に変換しているだけのような… 違う?
更に点灯時はその抵抗のせいで、発熱するし、消費電力は増えるし…
それって、どーなの?って思ってしまいました。
球切れ警告灯が点いてしまう車は仕方ないのかもしれませんが。
5Wの電球の場合、
電力P(W) = 電圧E(V) × 電流I(A)
12Vで計算すると、
5=12×電流
電流≒0.42A
例えばゴースト点灯防止用に3Ωの抵抗を並列に付けた場合、
電圧(V)=抵抗(R)×電流(I) なので、
12=3×電流
電流=4A
???
6Ωの抵抗付けたって2A。
計算合っているかわかりませんが…
ゴースト点灯防止するために、ノーマル状態よりも点灯時に余計な電
気を使うことになります。
なんと無駄。
ちゃんとした回路を構成することで、LEDはとっても低消費で使えます。
車にもよりますが、数十Ahの容量のバッテリーを積んでいるので、微々たるものな感じもしますが…
塵も積もれば山となる?バッテリーには優しくなるかな。
特にエンジンが停止している時に点灯する場所は効果大な気がしています。





































