新しいことをはじめるのって、いいよね~。

特にそれが大好きな音楽に関することなら、楽しみが増えて最高ですよね!


てことで、はじめました。

『トランペット!グッド!


はじめました!とは言っても、なかなかそううまくいくもんでもないですけどね。


もちろん、会社に入ってからは楽器の練習に費やせる時間はかなり少なくなったけど、

例えばマッピの練習(バジング)とかなら夜とか朝のちょっと空いた時間にできるしね。


もともと金管の音をちゃんと出せるようになりたかったし、今ちょっとづつはじめるのもいいもんだ。

完全に独学になってしまうけれど、もしよかったら金管プレイヤーのみなさん、僕に教えてくださいな。


とりあえず、ある程度の曲を譜面どおりには吹けるようになりたいですね。


仕事のことにばかり集中していたこの頃、久しぶりにうれしいニュースが。

大学の後輩達が、ついにひとつの目標を達成させようとしている。


『東京ディズニーシーにてステージ演奏決定!!


おめでとう。


先輩としてこのニュースは素直にうれしいです。

特に、結果がわかってすぐに連絡してくれた後輩の気配りには心があたたまりました。

ありがとう。


正直言ってオーディションのビデオ撮影の時点でも、もしかしたら、という可能性は感じていました。


抜群に演奏能力が上がったとか、表現力が進化したかというと、そういうわけではないけれど。

撮影のつい一週間前までの段階では、やや不安の残る出来だったのを覚えています。

けどそんな心配は無用だった用です。相変わらず本番直前、ラスト1週間の成長に強いなぁ。


演奏のレベルとしては、例年に勝るとも劣らない。よくここまでまとめたな、という印象。

しかし、バンド全体がひとつのエンターテイナーとしての自覚を主張できていたように感じました。

今回は演出が素晴らしく良かった。団体としてうまくまとまっていて、とても綺麗でした。


これは例年のこのバンドにはない、今年の彼らの新しい変化として感じた要素のひとつ。

彼らを先導する指揮者のリーダーが変わったのもあるし、春からの新メンバーの影響も

あったでしょう。もちろん、去年まで一緒にやってきた後輩達の成長もあったでしょう。


そういったことの積み重ねや変化の連続が、今年の夏の素晴らしい成果として現れたのだと思います。


僕もなかなか時間を割くことが出来ませんが、今回のうれしい成果を、ひとりの先輩として出来る範囲で

ささやかながら祝ってあげたいなぁなんて思います。


・・・・僕もこのままとどまっている場合ではありませんね。

彼らのパワーに負けず、もっともっと自分を高めていきたいと思います。

ついに買っちゃいました。


「e-Saxキラキラ


みなさんこれ知ってます?

実はけっこー前から知ってて、ず~っと気になってたんですが

我慢の限界に達して買ってしまいました!!

(衝動買いってやつ?)


簡単に言うと、アルトサックスの周りに装着して音が周りに聞こえなくなる装置です。

もっとわかりやすく言うと、世界一小さな、サックス用の防音室です。

(気になる方は、ぐぐっちゃってください。)


大久保駅から徒歩2分にある「ISHIMORI楽器」で購入できます。

定価は48000円。それを38000円で購入しました。



いや、これすごい防音力ですよ。

深夜にff(フォルテッシモ)で吹いても小声で話す位にしか聞こえません。

練習時間も場所もないけど、サックスの練習したい!とか、

口にくわえて指を動かす練習だけなんてやだ!

なんて方にはオススメです。

自分が吹いている音は周囲には聞こえませんが、自分は内臓マイクからとった音を

イヤホンで聴くことが出来ます。

さらに外部の機器とつなげて使用することができるので、CDやカラオケ、-1などを

聴きながら合わせて練習したりも出来ます。



しかし。



右手人差し指(付け根?)で操作する3つのキーや、E♭以下の低音域が異様に吹きにくいです。

さらに、サックス全体を覆っているため、正規のポジションで楽器を構えることが出来ません。

なのでこれに慣れすぎると変なクセがついてしまう・・・?ような気がします。


うー・・・ん。


まぁ、とは言っても、ロングトーンやビブラート、タンギングなどの軽い練習などには最適です。

なかなかスタジオなどで練習する時間がない、などという場合に、腕が鈍らないようにトレーニング

するつもりで使用するにはとてもいいかもしれません。


なのでコイツ自体のことは決して否定はしませんが、まずは一度、試奏してみることをオススメしますよ。


よーし、今夜も特訓しよーっと。

自分はまだまだ未熟者です。


男としてもそう。

音楽人としてそう。

社会人としてもそう。

音声マンとしてもそう。

一人の人間としてもそう。


もっともっと、自分を高めること、それを忘れちゃ今がもったいない。

そんなことをなんとなく考える今日コノゴロ。


みなさんは、まだ諦めていませんか?

僕はまだまだ頑張ろうと思います。


なが~い目で、見守ってやってください。

みなさんご存知、平原綾香さんが歌う「jupiter」。

もともとは同じ題名のクラシックの曲をアレンジしたものですが、独特な素晴らしい歌唱力をもつ

平原綾香さんが見事に歌いあげ、近年大ヒットしました。


音楽大学でサックス専攻とのことで、その経験も彼女の歌に生かされているように感じます。

彼女の歌声で印象的な低音には、サックスで低音を鳴らしたときの感覚に似たものを感じます。


とっても気さくな方ですが、リハーサル、本番ともに、いざカウントが始まると、それまでの無邪気な

女の子という雰囲気からは一変して、アーティスト「平原綾香」になります。

歌っているとき、彼女を取り巻く空気感というか、なにか異質な世界がそこに広がるのを感じます。

きっと、歌っている彼女の目線の先には、同じ場所で僕達が見ているもとのは違った、何か特別な

景色が見えているのでしょう。


僕はけっこう前から彼女の曲は好きで、アルバムも何度も何度も繰り返し聴いているんですが、

今後の活躍にも期待しつつ、さらに応援したいと思います。