仕事のことにばかり集中していたこの頃、久しぶりにうれしいニュースが。
大学の後輩達が、ついにひとつの目標を達成させようとしている。
『東京ディズニーシーにてステージ演奏決定
』
おめでとう。
先輩としてこのニュースは素直にうれしいです。
特に、結果がわかってすぐに連絡してくれた後輩の気配りには心があたたまりました。
ありがとう。
正直言ってオーディションのビデオ撮影の時点でも、もしかしたら、という可能性は感じていました。
抜群に演奏能力が上がったとか、表現力が進化したかというと、そういうわけではないけれど。
撮影のつい一週間前までの段階では、やや不安の残る出来だったのを覚えています。
けどそんな心配は無用だった用です。相変わらず本番直前、ラスト1週間の成長に強いなぁ。
演奏のレベルとしては、例年に勝るとも劣らない。よくここまでまとめたな、という印象。
しかし、バンド全体がひとつのエンターテイナーとしての自覚を主張できていたように感じました。
今回は演出が素晴らしく良かった。団体としてうまくまとまっていて、とても綺麗でした。
これは例年のこのバンドにはない、今年の彼らの新しい変化として感じた要素のひとつ。
彼らを先導する指揮者のリーダーが変わったのもあるし、春からの新メンバーの影響も
あったでしょう。もちろん、去年まで一緒にやってきた後輩達の成長もあったでしょう。
そういったことの積み重ねや変化の連続が、今年の夏の素晴らしい成果として現れたのだと思います。
僕もなかなか時間を割くことが出来ませんが、今回のうれしい成果を、ひとりの先輩として出来る範囲で
ささやかながら祝ってあげたいなぁなんて思います。
・・・・僕もこのままとどまっている場合ではありませんね。
彼らのパワーに負けず、もっともっと自分を高めていきたいと思います。