あけましておめでとうございます
お陰様で本年も無事に新しい年を迎える事ができました。
2022年もHRCを通じて皆様のマニアックなRCライフが楽しめるように
誠心誠意頑張っていきますので宜しくお願い致します
さて、2022年
新年挨拶だけのブログもありきたり
なので
新年早々ではありますが
新製品のご案内です
お待たせしました
今年初のご案内は
メリケンナックル3をマイナーチェンジさせました
今回のコンセプトは
「正常進化」
前回のメリケン3のいい所だけ引き継ぎ
小型化
ショートナックル
初代を超える、使いやすさと斬新さ、高精度に
+して
ボーディー剛性と強度と味付け
でございます
まずはメリケンナックル3のおさらい
630ベアリング
回転抵抗の軽さは武器
RWD車で大切な
回転の軽さを求め、630サイズを採用
ベアリング本体はもちろん日本製のベアリングメーカーを使用しています
もちろん国産の超ローフリクションベアリングを使用しています。
ベアリング回りの切削の拘り
今回も日本の大企業の意地をみせてもらいました
実績のある、レギュレイトアッパーアームやエフェクトアーム同様
ベアリングで大切な2個のベアリングのセンター軸の精度ももちろん高く切削してあります。
これによって、回転が凄いんです
軽く回るので、もちろん車も速くなります
タイロッドの干渉
タイロッドが干渉する場所を最小限にするため
渉部分を大幅に肉抜きしてあります
↑写真のように実車同様の、ストレートのボールエンドでも干渉してません
YD2へメリケンナックル3をポン付け状態の画像ですが
ストレートボールエンドでも、ここまで切っても干渉しません
昔から言ってますが
フルカンターのときに、ボールエンドとナックルが干渉すると
アームロックしたり、足がストロークしなくなりスピンや車体の姿勢が安定しません
超小型化
左:メリケンナックル3
右;メリケンナックル2
比較してみると
サイズ感の違いがわかると思います
キングピンの穴位置は
上下に6ヵ所
微調整できるように、半穴ずつ開いていまして
キングピンアングルは0°→4.75°→最大9.5°
の調整が可能です
ナックルストッパー
ナックルが小さくて見えにくいですが・・・・
市販のナックルストッパーも、マシンの仕様に合わせて
お好みの穴位置をご使用ください
切れすぎだと走りに面白味を感じない、リアル志向のヲタクの方も
好きな位置で切れ角制限してください!!
メリケンナックル3専用アクスル
今回の3xもナックルに合わせてた専用アクスルが付属しています
(ベアリングも付属)
※完成品なので、すぐに取り付けも楽ちん
ポン付けできます
アクスルは裏側からビス止めなので、ベアリングのメンテナンス等の脱着も簡単です
セッティングでのナックルの反転も楽勝ですね
六角ハブは手持ちの好きな厚みの物が使用できるようになっています
ワイドトレットスペーサー機構
2mmのアルミカラーの位置を入れ替える事によって
ハブを交換しなくても、タイヤ位置(車幅)を入れたり、出したり
調整できます
ホイル、ハブをわざわざ交換しなくても
簡単に車幅やセッティングも調整可能です
手持ちの3mmカラーで0.1mm単位でも、微調整も可能です
これでツライチも簡単ですね
次回は3xのさらなる進化を紹介してきます