さっきね
テレビ見てたらさ
11時半ぐらいにやってたテレビ東京の政治番組なんだけどね
なんて名前か忘れたけど司会者がさあ
なんだっけ
「消費税に反対してる人は日本が消費税やると国際公約してることを忘れてないのか?」
そんな風なこと
要するに国際公約したんだから消費税はやらないとダメなんだみたいな言い草なんだけどさ
どう思いますか?
そもそも外国の口借りて、治外法権のごとくさ、
外国が~
で国民を屈服させようとするのはさ
主権国家、独立国としての立場を自ら壊そうとしてるよねえ?
野田総理がさ、国会も党内もさ、反対が多くてまとまってないのに
勝手に外国に取っちゃどうでもいい消費税やる宣言してさ
だから国会と押して賛成しろって?
国民主権の国じゃないよねえ
別に増税そのものにどうしても反対してるわけじゃなくて
こういうのとか、役人とツルんで選挙でウソついたり
やり方もひどすぎるし
それとさ
反対してる人でさ
議員の定数を削減しろとか言ってるでしょ?
アレもどうかと思うよ
選挙制度とか国会のシステムにかかわる話をさ
ゼニカネの問題で決めるべきじゃないと思うんだよね
どの人数でどういうシステムなら一番政治がいいのかって
国民が国政に参加できるのは選挙や国会なんだからさ
国家予算で国会が占める予算の割合なんて微々たるもんでしょ?
消費税上げろってなら、自分らの身も削って定数削減しろっていうのはさ
あたかも国会議員って職業は国民のためにあるんじゃなく国会議員の雇用対策でやってるように思ってるのかな?
オレ思うに議員の待遇や報酬は下げたっていいけどさ
むしろ国会議員もっと増やしたほうが
権力が分散されるからさ
買収されたりとかどっかの団体に利用されにくくなっていいんじゃないかと思うわけよ。
たとえば1万人ぐらい国会議員がいたらさ
1万人の持ってる票を権力者が取りまとめるって難しいでしょ?
すなわち正論や民意の決定に近くなるわけよ。
多くなればなるほど国民投票に近づくわけよ
国会議事堂に集まれなけりゃそれぞれの地区の体育館かどっこでモニター見て投票させればいいし、
議員報酬も今よりもっと少なくっていいよ