パリっ子達は10日土曜日から冬休みに突入しました。
冬休みと春休みは3ゾーンにフランスをわけ、順番に休みになります。パリがあるイル・ド・フランスはCゾーンなので今年は一番乗りで冬休みです。
休みに入ると我が家の姫達が必ずやってるのが細かーい塗り絵。特に15歳のお姉ちゃんはめちゃめちゃ細かい作業が大好きで目がチカチカするような塗り絵を好んでやっています。
普段はバレエ学校とリセ、そしてその宿題に追われてなかなかそれ以外の事をゆっくり楽しむ時間が無いので、休みが始まるとまず冬休み中の宿題を全部終わらせてから、後はのーんびり塗り絵をしたり、YouTubeを参考に細かい創作活動をしたり、妹と遊んだりして過ごしています。
（妹はギリギリにお姉ちゃんに手伝ってもらいながら宿題を終わらせるタイプです
）
今回の冬休みは親戚のワンコを預かっているので、その子と戯れる時間もリラックスタイムになっているみたい。
普段緊張して過ごしているから、2週間の休みの間は好きなことに没頭したり、逆に本当に何もしないで時間を気にせずぼーっとしながら緩んでほしいな～♪
（因みに冬休みの次にあるイースター休み、パリは4月6日～22日まで。すぐですね～）
さて、いつもバカンスに入ると娘たちの脳が段々日本語脳になってくるのか、学校に行っている時よりも、私との会話が日本語⇔日本語になる量が増えてきます。
我が家の娘達は日本語学校に通ったことがなく、私もそんなに日本語教育に力を入れていなかったもので彼女たちの日本語力はヒヨコ組くらいです。
私は長女には3歳くらいまでずーっとフランス語で話しかけていたのですが（日本語とフランス語と両方話すのが面倒で、、、）次女には最初から日本語で話して育てました。
普通に考えると次女の方が日本語力が伸びるかと思いきや、なぜか3歳までほぼフランス語で育った長女の方が今のところ日本語力があります。面白いですね。
3歳までが大事と聞きますが、それぞれの質にもよるのかな～。
妹の方は日本語だけじゃなく、言語全般が苦手なようでフランス語も英語もスペイン語もあまり好きじゃないし、得意じゃないようです、、、
でも、そんな語学が得意じゃない次女ですがバカンス2日目にして、私との会話の日本語量がすでに増えています。個性的な彼女の日本語を聞くのが好きなので、嬉しくもあり、また私の脳がフランス語に疲れてしまっている時にはとても助かってます。
いつもフランス語で話すのが億劫なのはフランス語のせいだと思っていたけど、ただ単に脳に血流が足りていなかったりして？という一抹の不安が、、、
今度、フランス語に疲れたな～という日があったら脳に血を送ってみよう。
2月10日の記事＆総合ランキング
本家主宰 1位・12位・14位 総合4位
Hiroさん3位・15位
Shunさん総合18位
そして私も16位にランクイン！ありがとうございます
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