日没ご独特な香りをふりまきながら咲くこの花は昔からミステリアスだったらしく、
官能的、清純といった一見相反する花言葉を持っている。

SWITAR 50mm F1.8
夜に咲く花って昼に咲く花より魅力的ですよね。
ちなみにジャスミン茶に使うジャスミンは茉莉花(まつりか)という種類で、
こちらも日没後に花開くため、蕾を収穫後、夕方になるのを待って緑茶に香を移す薫香という
作業をするそうです。
SWITARと新入りのCine Xenonの実力を知りたくてテストシュートを行なった。
レンズ内のくもりのせいでふんわりしています。でも解像度は完全に破綻してます。完全に雰囲気です。
Arriflex Cine-Xenon35mm F2
このくらいの軽い逆光ならふんわりしたテイストを活かせます。
Arriflex Cine-Xenon35mm F2
Arriflex Cine-Xenon35mm F2
ALPA AUTO SWITAR50mmF1.8 F2.8
スイートスポットをかすめた感じです。左目ピンの全体ぼかし。やはりこのレンズF2.8でも被写界深度激薄です。
ピンと部分を拡大しました。さすがの解像度です。しかしこの被写界深度の浅さ、フィルムだったら怖くてこんなに開けて使えません。F8位まで絞らないと不安です。でもF8まで絞ったらぶっちゃけ普通のレンズと変わりません。過去にこのレンズの人物での優秀な試写が少ないのがわかる気がします。デジカメに付けられる今だからこそ突っ込んで使える優秀なレンズです。
このくらいの距離感でも前景をうまく設定すれば味を活かせそうです。
ALPA AUTO SWITAR50mmF1.8
でも近い距離感の方が得意です。
ALPA AUTO SWITAR50mmF1.8
やはりこのくらいの距離感、被写界深度感がスイートスポットのようです。
ALPA AUTO SWITAR50mmF1.8
やはりシネレンズはいいですね。色気が半端ないです。
このへんのレンズのことを空気まで写せるレンズっていうのだと思います。
結構前にOM-Dの実機を見つけて試写したデータをもって帰っていたが、ブログを書くのを忘れておりました。
で、かなり遅ればせながらレビューです。
電動ズームキットの外観です。前回も書いたとおり、電動ズームを作動すると連動してピントも動きます。ムービーを撮る際に有効な電動ズームですが、フォーカスが動いてしまうのでは意味がない気がします。
しかしこの電動ズーム写りはかなりシャープです。
少しアンシャープっぽさとのっぺりとした印象を受けるのは、補正プログラムが働いているせいかもしれません。
画面の橋の方までびっちり解像してます。データはF5.6の1/25秒です。OM-Dの内蔵の手ブレ補正機能の精度の高さがわかります。
今回謎なのはこの部分。映り込みなのか、処理上のエラーなのかわかりかねます。ちょっと異質な感じです。
像は滲み始めているのにグリップ部分のハイライトが立っているのがわかります。典型的なアンシャープです。
おそらく純正レンズ群をつけると自動的に働く補正プログラムが内蔵されているのだと思います。
試しに
ALPA AUTO SWITAR50mmF1.8ARをつけて撮ってみました。
社外レンズだと、アンシャープのガビ感は出ません。PENとOM-Dとでは400万画素の違いがあるのですが、それ以上の解像感の違いを感じます。新設計センサーの性能と新手ブレ補正機能の合わせ技の成果かもしれません。
ついでにもう少し寄ってみました。十分すぎる解像感です。ボディ上部のアルミとアクセサリーシューの鉄の素材の違いがはっきりわかります。
そして今回一番気になっていたのが、新センサー。一部の情報ではOM-DのCMOSはオリンパス設計のソニー製という話。PENシリーズはパナソニック製だったのでその差が気になります。
拡大すると
拡大すると
解像度コントラスト共一段落ちます。十分といえば十分ですけどね。
ちなみに今回E-P2とOMーDのセンサーの差はわかりませんでした。色みが若干違うくらいですが、設定で補正できるレベルなのでほぼ一緒といって良い気がします。
前回のレビューで書いたのですが、このOM-D拡大表示から全画面表示にシャッターボタン半押しで戻ることができたり、液晶ビューファインダーと背面液晶の明るさや発色が同じになっていたりとPENで問題だった点が見事に解決されています。また液晶ビューファインダーのコマ落ち感やシャッターのタイムラグ等も大幅に修正されてきています。PENのいいところはそのままにそして欠点を補正しつつ、新しい挑戦もする。ミラーレス一眼という新ジャンルを切り開いたオリンパスの新商品は、更に新しい挑戦を続ける素晴らしいカメラだと思います。
最近知り合いの美容室等で写真を教えたりしてえいます。
一番よく聞かれるのが、いいカメラはどれか?ということです。で、そんなとき僕が聞き返すのが、何を撮ろうと思っていますか?ということです。なぜそんなことを聞くかというと、今市販で売られているカメラのほとんどがいいカメラだからです。おそらく日本で今売られているカメラは市販されているものの中では世界最高水準のものばかりだと思います。だからどれを選んでもいいカメラなのです。では何が違うのかというと、用途です。スナップ用なのか、スポーツ用なのかハイアマチュア向けかプロ仕様か・・・。ここははっきりとちがいます。カメラに詳しくない人がプロ用を使ったって重たいだけであまり意味がありません。スポーツを撮りたい人がスナップ用のカメラを使っても満足な結果は得られないでしょう。そう言う意味でカメラは車に似ています。車で言うところのファミリーカー、スポーツカー、高級車のような区分けがあります。だから何をとりたいのか聞くのです。でそれがはっきりしていない人には一番コストパフォーマンスの高いカメラをおすすめします。使ってみて自分が撮りたいものがはっきりした時に再度買いなおしがしやすいと思うからです。買ってみて意外と使わなかった時にも出費を最小限に抑えることができます。僕が思うに今市販されているカメラを使えば、どのカメラを使ってもおおよそ良好な結果を出せます。要は使いこなすことが肝心であるということです。安いカメラを買って使い倒せば1年後には自分の撮りたい写真が撮れるようになります。単焦点レンズを使う等、多少の工夫は必要ですけど。
一応今出ているカメラの中で用途別におすすめのカメラを挙げます。でも最終的にカメラ選びは自己満足なのでフィーリングがしっくりくるものを選ぶことをおすすめします。
コストパフォーマンスが高いカメラ。
EOS Kiss X
OLYMPUS E-P1,E-P2
EOS 7D
この辺は極めてコストパフォーマンスが高いです。キャノン製が多いのはEF50mmF1.8が9800円だからです。
ハイアマチュア向け
EOS5DMarkⅡ
Nikon D800
FUJIFILM X-PRO1
OLYMPUS E-5
SONY α900
いずれ劣らぬ画質と高級感を持ったカメラです。5DがMarkⅡなのは、僕がMarkⅢに懐疑的だからです。超高感度が必要な方におすすめですが・・一般用途だと値段ほどの差はないと思います。
スナップ向き
Sony NEX7
OLYMPUS E-P3
OLYMPUS OM-D(E-M5)
FUJIFILM X-10
PANASONIC GFシリーズ
小型軽量で携行性が高いカメラです。持って歩くことが苦にならない、見た目の威圧感がない等がポイントです。
プロユース
EOS 1シリーズ
NIKON D3,D4(FXフォーマット)
信頼性重視です。防塵防滴仕様など撮影環境を選ばないプロのためのカメラだと思います。今も昔もプロの機材に一番必要な要素は壊れないということです。
おそらくこんな感じだと思います。あとは慣れと使い込みです。100枚撮れば100枚なりに10000枚撮れば10000枚になりに上達するのがカメラだと思います。
まずは35mmF2です。
このレンズコンディションはまあまあです。でも圧倒的に本数が少ないので貴重なレンズです。
少し後郡に曇があります。様子見で使ってみて気になるようなら、クリーニングしようと思っています。
で肝心の写りですが、
やはり逆光になると少しクモリの影響でハレっぽくなります。順光や引き絵だとあまり気になりません。
歪みは若干樽型のような気がしますが、28mmほど大きな違いは出ないようです。
こちら大沢カメラさんで現在販売中のおなじレンズ。こちらのレンズの方が若干コンディションが良いかもです。
解像度は流石な感じです。
総評から言うと適度に使いやすいレンズです。
28mmよりディストーションが少なく、高解像度エリアが広いです。50mmほど画角が制限されることもないので、スナップやポートレートにむいているようです。
発色や写りにクセがないので少し玄人向きかもしれません。
次に28mmF2です。実は僕はこのレンズ2本目です。1本目は使用中に誤って落としてしまい割ってしまいました。それ以来ずっと探していたので、今回手に入ってほんとに嬉しいです。
Cine-Xenonの中で1番の解像力の持ち主です。ただスイートスポットが画面の中心部になります。そのため画面の周辺部は像が甘くなります。日の丸構図で最強解像度が出るレンズです。
ペットボトルのフィルムの厚みがわかりそうなほど解像してます。
使いこなせれば最強なレンズです。
Arriflex Cine-Xenonに家族が増えました。しかも一気に3本も。オークションで見つけて即決してしまいました。
新しいのは28mmF2、35mmF2、50mmF2です。
今まで25mmF1.4と50mmF2は持ってました。50mmF2が2本になるのですが、今僕が持っているのは曇のある玉なので今回のクリアーな玉はいい感じです。
改めてご紹介します。
前から居たCine-Xenon50mmF2です。Arriflex銘がなくMade in West Germany表記です。傷があるのでハレーションが起きやすいのだが、解像度が落ちないので重宝なレンズです。ちなみにこれは個体差なので普通はこんな写りしません。奇跡のレンズです。
Arriflex銘の入ったCine-Xenon50mmF2 Made in Germany表記です。
レンズ鏡胴の全面のデザインが若干ちがいます。こちらは曇も少なくコーティングもしっかりしているのでかなり優秀な写りが期待できます。
[続く]
レンズにはそれぞれよく写る領域があると思う。僕は勝手にそこをスイートスポットと呼んでいる。スイートスポットはレンズによりまちまちで光源状態や絞りとも連動している。たとえばライカのズミタールなどは、半逆光で絞り開放~F5.6。撮影距離1m~3m位でスイートスポットに入る。ちゃんとハレーションが切れていれば、シャープな画像と独特のボケの写真をとることができる。1m~3mといえば、アップからひざ上くらい。写真で一番多く使われる領域です。ライカのレンズがレンズの中でも際立って好評価を受けているのは、スイートスポットが実用域にあるせいもあると思う。アマチュアカメラマンの場合、開放でのレンズの描写でレンズを評価する傾向がある気がする。ズマリットなどの場合、開放値がスイートスポットを外してるので癖玉という評価になっている気がする。最近デジタルになって各絞り値と写りをかんたんに比較することができるようになってため、レンズの評価に幅が出て再評価されるレンズも増えてきたようです。ライカが1950年代にズミタールやズミクロンを無理してF1.5やF1.8に変更していたら、現代の評価は違ってきたのではないかと思います。もちろん悪いほうに。で本題に戻ります。スイターのスイートスポットに関してひとつの仮説を立ててきた。それはスイターのスイートスポットは最短撮影距離近辺にあるのではないかと言うことである。と言うのも、ALPAはマクロ撮影を売りにして販路を拡大してきた経緯があるからだ。その際最も売りにされたレンズがマクロスイターである。その原型としてのスイターがマクロレンズよりのスイートスポットを持っているのは自然な話な気がする。で実際試写してみました。
近接撮影に関しては無敵に近いスイートスポットを持っています。今回多くはF2で撮影しましたが、F2.8の方が良いかもです。ではミドルレンジは?
やはりこのレンズが圧倒的にマクロ域の試写が多いのはそのせいか。
現代の標準レンズにかなり近いボケですね。解像力はあるのですが、被写界深度が浅めのため警戒して少し絞り込んでしまうと、味が消えてしまいNGですね。この試写はPENで撮っているのですが、APS-Cだと同じ距離でもヌケの面積が増えるので少しましかも、なんて思います。このレンズのスイートスポットを使いこなせるように当分の間試行錯誤が続きそうです。